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ピュイ&キュイの徒然

ポーセリン・ペインティングや美術館・お寺巡り・バードウォッチングのことなどの覚書です

水の中のいたずらっ子

2007-10-11 17:22:28 | 鳥たち・魚たち
アカヒレという熱帯魚<超>初心者向けのお魚が3匹います。(メダカに似てる)観葉植物なんかと一緒にコッピーという名前でも売られてる事も。とても強く、どんな環境にも順応するので、雑に扱われる運命のお魚です。寿命は1年、と聞いてきましたが3年半も元気で、大きさも買って来た時のナント3倍に!!一昨年、うっかり蓋を開けたままにして、ふっ・・と見ると1匹居なーい。よく見ると水槽の外にカラカラに乾いて落ちていました・涙涙。。せめて埋めてあげよう、と触ったら、動くんです~~慌てて水槽に戻したら・・生還しました~強靭な生命力の持ち主です。疲れた時などは、アカヒレちゃんから元気を貰ってるんですよ。いつまでも元気で長生きしてね。・・・でも一度も卵、産まないのは全部オスかメスという事???

風景画

2007-10-09 08:32:48 | ポーセリン・ペインティング

子供の頃から、大好きだった風景画。初めてヨーロピアンスタイルの風景画を習った時の感動は今でも鮮明に覚えてます
その後、単色で描いてみたり、テーセットを造ったり・・ようやく念願叶って絵画的な風景を描ける様になったのです。写真・左の人物画はフラゴナール右の風景画はフランソワ・ブーシェの絵を参考にしました。人物画も背景が風景の物が好き。いつもの事ですが「赤系」の絵の具には最後まで苦労させられます。柿右衛門の苦労が少しはわかるような・・・焼成回数の多さにも胃が痛みます。最初に習ったヨーロピアンの先生からは「釉薬が痛むから3回が限度」と習っていましたので、5回以上になるとヒヤヒヤ。「釉薬が痛む」事も無くホッとしてます(むしろ艶が良い)火の神様に事故の無いよう祈る日々
が続きます。(焼成9回・涙々・・)

ル・ドゥーテの薔薇

2007-10-08 10:14:32 | ポーセリン・ペインティング

ポーセリン・ペインティングを習い始めて半年、やっと基本のミニバラを描けるようになった頃、ずっと憧れていたル・ドゥーテの薔薇を描ける日を夢見て頑張りました。精密な植物画を描くには実物の観察も必要かと思い、オールドローズを植えたりもした事も。。咲き誇ってる花は美しく・・少しバラ色したツボミの愛らしさ、トゲさえ柔らかくしっとりした質感の小さな葉。薔薇は全てが魅力的ですね。・・・「描く」となるとやはり難しい・・・出来の悪い私を根気強く指導して下さった先生に感謝!次は薔薇のティーセットを目標にして精進しなければ。(それぞれ焼成6回)

金の輝き、ガラスの煌めき

2007-10-07 21:21:58 | 美術館・博物館

私の家から歩いても行く事が出来る藤ノ木古墳。装身具、金工品などの出土品を見てきました。1400年経っても色褪せない、金色やガラスの装身具・・・平安時代以降明治維新までの日本人はアクセサリーを身に付けるという事は無かったのでしょうか。古代の人々(身分の高い人)は現代人よりオシャレで素晴らしい色彩、バランス感覚を持っていたのですね。
金属加工や織物の技術の高さにも驚きます。(橿原考古学研究所付属博物館で開催中)

午後は飛鳥へ。稲刈りが始まっている田んぼの上空をイワツバメとコシアカツバメが乱舞してます。40~50羽位いたでしょうか。渡りに備えてしっかり養分の補給をしているのでしょう。どうか無事に渡りを済ませ、また帰って来てくれます様に・・~天高くツバメ恋しや秋の空~(笑)


工事現場のような藤ノ木古墳

鳥の絵

2007-10-06 12:58:25 | ポーセリン・ペインティング
ポーセリン・ペインティングの教室では主に人物画・風景画・静物画を習っています
習った事を参考に大好きな鳥の絵を描いていますが、生き生きとした目の表情はとても難しく、永遠の課題ですね。
フワフワとした羽の表現も。。。写真はイギリスの画集を参考にして描いた絵。上がコマドリ、下がヨーロッパカヤクグリ。(焼成5回)次は、スズメかツバメを描きたいな。

ポーセリン・ペインティングのレッスン

2007-10-04 19:47:45 | ポーセリン・ペインティング
今日はポーセリン・ペイントのレッスン日。縁あって東京に住んでいた時に習い始め10年以上が経ちました。
今は今月末に開催予定の展示会に向けての作品に取り組んでいます。
お教室の場所は大阪のオフィス街にありますが、すぐ近くに公園があり、リフレッシュできるのです。
ハト、スズメなど鳥たちの憩いの場所になっていて、一年中賑やかで楽しい。。
水飲み場(人間用の)で水浴びをしてるスズメ、噴水で優雅に水を飲んでいるハト・・・とても楽しくて
つい、レッスン開始時間に遅れそうになる事も。
春と秋には美しくバラが咲き、公園の緑に彩りを添えます。

ボロボロの稲穂

2007-10-03 10:24:36 | 鳥たち・魚たち
稲穂が頭を垂れるこの頃、スズメやハトにいつも食べられてボロボロになる田んぼがあります
稲穂の間には、赤まんまの花。小さい頃、この花でお赤飯をままごと遊びで作っていました。
近所の女の子に聞いてみたら、今でも同じ事をしているみたい。
私の家に来てくれるツバメやコシアカツバメは巣の材料(どろ・藁)をここでとっています
毎年、鳥たちにボロボロにされるので田んぼの持ち主の方に、その話をすると・・・
「鳥は人間と違って食べ尽くさないから」と。う~ん・・・鳥たちは私達人間に「ほどほどにしなさい」と教えてくれているのかも?

公園デビュー

2007-10-02 11:33:12 | 奈良公園
春に産まれた仔鹿は奈良公園内にある鹿苑で育ち、7月頃公園デビューの日を迎えます。写真は国立博物館前の芝生の上で。
カメラを向けると私の方を見てくれました~
雄鹿の角はこの時期はまだ、スェードのような短い産毛が生えていて
触らせてもらうと・・・なんと、暖かいのです!
普通は冬を迎える頃、自然に抜け落ちるのですが、奈良では「鹿の角切り」
が年中行事として、秋に行われます
捕まえられて暴れる鹿、春日大社の神職に方に触られると大人しくなるとか。
こんなに人に慣れていても「神のお使い鹿」なのですね。
・・・そんなわけで私も今日、ブログデビューです・・・