
私の家から歩いても行く事が出来る藤ノ木古墳。装身具、金工品などの出土品を見てきました。1400年経っても色褪せない、金色やガラスの装身具・・・平安時代以降明治維新までの日本人はアクセサリーを身に付けるという事は無かったのでしょうか。古代の人々(身分の高い人)は現代人よりオシャレで素晴らしい色彩、バランス感覚を持っていたのですね。
金属加工や織物の技術の高さにも驚きます。(橿原考古学研究所付属博物館で開催中)
午後は飛鳥へ。稲刈りが始まっている田んぼの上空をイワツバメとコシアカツバメが乱舞してます。40~50羽位いたでしょうか。渡りに備えてしっかり養分の補給をしているのでしょう。どうか無事に渡りを済ませ、また帰って来てくれます様に・・~天高くツバメ恋しや秋の空~(笑)

工事現場のような藤ノ木古墳