


子供の頃から、大好きだった風景画。初めてヨーロピアンスタイルの風景画を習った時の感動は今でも鮮明に覚えてます
その後、単色で描いてみたり、テーセットを造ったり・・ようやく念願叶って絵画的な風景を描ける様になったのです。写真・左の人物画はフラゴナール右の風景画はフランソワ・ブーシェの絵を参考にしました。人物画も背景が風景の物が好き。いつもの事ですが「赤系」の絵の具には最後まで苦労させられます。柿右衛門の苦労が少しはわかるような・・・焼成回数の多さにも胃が痛みます。最初に習ったヨーロピアンの先生からは「釉薬が痛むから3回が限度」と習っていましたので、5回以上になるとヒヤヒヤ。「釉薬が痛む」事も無くホッとしてます(むしろ艶が良い)火の神様に事故の無いよう祈る日々
が続きます。(焼成9回・涙々・・)
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