ピュイ&キュイの徒然

ポーセリン・ペインティングや美術館・お寺巡り・バードウォッチングのことなどの覚書です

どんぐりコロコロ・・・

2014-10-14 21:09:31 | ポーセリン・ペインティング
季節が移り変わると、木の実を描きたくなります。

先週、台風の翌日、折れていた枝を拾ってきてスケッチしました

A4サイズの陶板に描いています





このドングリはアラカシ(ブナ科・コナラ属)

一般に「カシの木」と呼ばれていて、近畿地方で「カシ」はこの「アラカシ」の事だといわれる程、多く見られます。

他にもシラカシ・アカガシ・ウバメガシなどがあります
全て常緑ですが、葉のギザギザの形状や殻斗(かくと)・・・ドングリが入っているお皿の事
の模様で見分ける事が出来ます。

本当はコナラのどんぐりを描きたかったのですが、落葉樹なので葉の色が変わってきてます
絵のイメージとして、緑の葉が描きたかったので。。

この後、ラスター・オンゴールド・オンプラチナなどのモダンテクニックを使う予定・・・
仕上がりが想像できなくて、ドキドキです。


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2 コメント

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秋ですねぇ (boss)
2014-10-15 07:39:12
季節が移り変わると、やっぱり季節物が描きたくなりますね
このタッチはぴゅいさんの絵そのもの!

ドングリも沢山の種類が有るのですね、多分私とワンズの散歩コースに沢山落ちているドングリは細長いタイプなのでぴゅいさんの絵と一緒だわ

さて、どんな絵画に仕上がるのでしょう
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bossさま (ぴゅい)
2014-10-15 09:14:36
やはり、こういう絵を描いてるのが一番楽しい♪
虫食いの痕、やこの時期はドングリの色も様々。

bossさんのご近所のドングリ、冬も落葉しないで、お皿が縞模様だったら、たぶん、このアラカシかシラカシだと思います。この両者、特徴が似てるので見分けが付きにくいです。葉や幹で見分けるそうですが・・・・

この後、岸田先生お得意のモダンテクニックを駆使します~
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