6月・12月の末日は宮中や主だった神社で大祓式(おおはらえ式)が行われます
人は、生活の中で、知らないうちに罪を重ね、穢れていきます
それを半年毎に祓う祝詞が「大祓詞(おおはらえことば)」です
大宝律令によって定められたこの行事は
朱雀門前の広場に親王、大臣・官僚が集い
大祓詞を読み上の罪や穢れを祓ったもので、
藤原京の時代より続く伝統の行事であるようです。
春日大社では、「大祓詞を唱える会」が開催され、参加してきました
神職の方から、大祓の意味や作法などを説明して頂き、参加者で「大祓詞」
を練習いたします
練習しながら・・・仏教で言うところの、「般若心経」みたい?
千早(ちはや)を受け取り、肩に掛ける事で、気持ちが引き締まります
だって約100名の参加者が全員、千早を着けて移動してると
目立ちます。一般の方達に注目されますから。
人形(ひとかた)に切り抜いた和紙に生年月日・氏名を記入し
水谷川に流します。

その後、若宮神社の神楽殿、ご本殿前の御廊に上がらせて頂いて、
その場所でも大祓詞を奏上します
普段、お参りに行っても外から見るだけの場所。
特にご本殿の近くまで立ち入る事ができるだけでも、嬉しいことです
二の鳥居近くの祓戸神社(はらえど)前に設置された茅の輪

3時から大祓式が執り行われます
ちょうど、日曜日と重なり、約100名の参加者に加えて、
一般の方達も多数参列されます
大祓式に興味の無い方もお参りされますので、参道の通り道を
明ける為、神主さん「皆さん、三尺お下がり下さい~」
ここで笑いがおこりますが・・・
参列してる人達、疑問に思わず、1メートル下がります。
神社ではまだ、尺貫法を使っているのですね。
また、その意味がわかる人達にもおどろき!
その後、直会殿に場所を移し、御巫(みかんこ・巫女の事)さんの神楽を
見せていただき、その後解散。
日々の穢れや罪はこんな事では贖うことはできませんが、古くから
執り行われている、お祭りに参加する事で、「気持ち」や「意識」を
持てたらいいな、といつも思っています
人は、生活の中で、知らないうちに罪を重ね、穢れていきます
それを半年毎に祓う祝詞が「大祓詞(おおはらえことば)」です
大宝律令によって定められたこの行事は
朱雀門前の広場に親王、大臣・官僚が集い
大祓詞を読み上の罪や穢れを祓ったもので、
藤原京の時代より続く伝統の行事であるようです。
春日大社では、「大祓詞を唱える会」が開催され、参加してきました
神職の方から、大祓の意味や作法などを説明して頂き、参加者で「大祓詞」
を練習いたします
練習しながら・・・仏教で言うところの、「般若心経」みたい?
千早(ちはや)を受け取り、肩に掛ける事で、気持ちが引き締まります
だって約100名の参加者が全員、千早を着けて移動してると
目立ちます。一般の方達に注目されますから。
人形(ひとかた)に切り抜いた和紙に生年月日・氏名を記入し
水谷川に流します。

その後、若宮神社の神楽殿、ご本殿前の御廊に上がらせて頂いて、
その場所でも大祓詞を奏上します
普段、お参りに行っても外から見るだけの場所。
特にご本殿の近くまで立ち入る事ができるだけでも、嬉しいことです
二の鳥居近くの祓戸神社(はらえど)前に設置された茅の輪

3時から大祓式が執り行われます
ちょうど、日曜日と重なり、約100名の参加者に加えて、
一般の方達も多数参列されます
大祓式に興味の無い方もお参りされますので、参道の通り道を
明ける為、神主さん「皆さん、三尺お下がり下さい~」
ここで笑いがおこりますが・・・
参列してる人達、疑問に思わず、1メートル下がります。
神社ではまだ、尺貫法を使っているのですね。
また、その意味がわかる人達にもおどろき!
その後、直会殿に場所を移し、御巫(みかんこ・巫女の事)さんの神楽を
見せていただき、その後解散。
日々の穢れや罪はこんな事では贖うことはできませんが、古くから
執り行われている、お祭りに参加する事で、「気持ち」や「意識」を
持てたらいいな、といつも思っています