秦河勝(はたのかわかつ)?・・
「宿神 きもと神力純米 R5BY」
純米燗金太郎です。
神戸新聞の記事によると・・
伝統芸能「能楽」の祖とも言われる
「秦河勝(はたのかわかつ)」が祀られる
赤穂の「大避(おおさけ)神社」や
佐用の「西大畠大避神社」
などを巡るツアーが11月10日にあるようです。
秦河勝といえば、このお酒を語らずにはいられないでしょう。
😊
その地酒は、「能(伝統演芸)」と「農(農業)」と「醸(お酒造り)」を結びつけることを使命に醸されています。
それ故、その地酒は、伝統芸能「猿楽」の祖とも言われる「秦河勝(はたのかわかつ)」が祀られる赤穂の「大避(おおさけ)神社」に、「能」の舞いと共に、初蔵出しされ、お供えされました。
そんな霊験あらたかな令和5酒造年度の「宿神(しゅくじん)」が、いよいよ入荷してきました。
「宿神 きもと神力純米 R5BY」
(強い酒質! インパクトある酸!)
地元の兵庫県佐用町桜山の棚田で栽培した「神力米」で醸した純米酒です。
ほのかに、麹、洋ナシ様の含み香。旨味はとても柔らかく、若い割に凝縮感がある。インパクトある柑橘系の酸が立ち、キレる。余韻は、熟して旨味が増した甘夏のような感がある。
燗につけると、全体のバランスが良くなり、旨味と酸の輪郭がよりクッキリする。爽快感抜群。温めると多少、若い香りも立つ。
原材料: 米・米麹
酒米: 神力(兵庫県佐用町産)
(鶴田拓哉氏 無農薬棚田栽培米)
精米歩合:80%
アルコール度: 16.5度
*「佐用の地酒としての宿神」
このお酒は、兵庫県佐用町桜山の棚田にて
鶴田氏が無施肥、無農薬、雨水にて自然栽培した「神力米」を原料に
「千種川」の水を用いて、赤穂市の奥藤酒造さんが醸しました。
この原料米である「神力米」は、兵庫県たつの市御津町発祥の酒米です。
当店から車で10分の棚田でこの神力米を自然栽培する鶴田拓哉氏は、まさに自然界との大いなる「戦い」と「共生」に日々泣き笑いを繰り返しています。
水が引かれていない棚田で、自然の恵みである雨水のみを頼りにお米を栽培します。
無施肥、無農薬栽培なので、当然、来る日も来る日も草取りに明け暮れ・・
イノシシやシカ、熊などから苗を護るために、田圃に寝泊まりして張り込み、それら有害鳥獣と闘う・・
そうやって鶴田氏に護られている稲の茎は、分げつを繰り返し、太くて丈夫。少々の風では倒れません。
そんな鶴田氏の苦労の姿を見ているので、私も自然と応援してしまいます。
令和5酒造年度の「宿神」も、良い酒に仕上がっています。
そして令和6年度の「神力米」も現在、出穂の時期を迎え、順調に成長しております。
😊
お酒を電話で取り置き予約もできます。
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当店webショップ3店舗の紹介
○純米酒のDON Yahoo店
○地酒のDON 本店
○地酒のDON BASE店
(アマゾンペイの決済もOK)
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播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
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