1月4日・・・あれ?3日だったかな?
何を血迷ったか、クラシックのコンサートに行ってきました。
ヨハンシュトラウス管弦楽団で、みなとみらいのホールです。でっかいパイプオルガンや2階席の配置など、いつものHMなんかの会場とは雰囲気が違っていて、それがまず驚きでした。
開演・・・
ああ・・・そうか!コンサートって、ちゃんとメロディを聴いていいんだ!
・・・と、わけのわからない感動を覚えました。
というのも、HMばあい、音がうるさすぎてごわんごわんしていて、サビになってはじめてあの曲をやっていたのか!なんてこともしばしばあったものですから。
NHKで毎年お正月に中継しているニューイヤーコンサートを日本にいながら体感できてとても面白かったです。
シュトラウスの音楽のおかげもあるかもしれませんが、明るくてあたたかで、ユーモラスで、きもちよく音を楽しむことができました。気持ちよすぎてうとうとしちゃいましたけど。
音楽を楽しむっていうのは音を楽しむことなんだなあ・・と、当たり前のことを実感しました。
クラシックのコンサートに行く場合、服装はどうしたらいいのだろうかと、去年までは思っていました。正装が指定されているのもあるみたいですけど、結構、普通の服装でOKなんですね。これはとても敷居を低くしてくれました。
CDも買って毎日のように聴いています。
はっと気付くと頭のなかに音が流れています。
毎年の恒例行事になるといいな。
そしていつか、ウィーンのニューイヤーコンサートでラデツキー行進曲で手拍子したいです。