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唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

サンシャイン・クリーニング

2010年04月15日 | 映画 さ行
サンシャイン・クリーニング [DVD]

ポニーキャニオン

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この話も、まわりから見てダメな人の話。
でも、そのダメって何なの!?というのを考えさせられます。
商売に成功して金儲けしたり、一流企業に就職したり・・・それが勝利者で、部屋掃除のパートで必死に生きている人は負けなのか。仕事がうまくいかなくて、仕事を転々としている人は負けなのか、商売に失敗して金儲けできなかったら負けなのか。金をもうけるという点で優劣をつけるならば
負けですが・・・果たしてそれが人の人生にとって一番大事なことなのでしょうか。
どこでもぺろぺろなめちゃう子どもは、他の子よりも劣っているのか・・・

いろいろ悩みを抱えながら、生活をよくしようと必死に頑張っているときの姿がやっぱり美しいと思います。

さらば、ベルリン

2010年03月28日 | 映画 さ行
さらば、ベルリン [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

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最初はなにがなんだかわからなくてちょっと退屈してましたけど、あの運転手が死んでから、面白くなってきました。なぞめいた女の人がとてもきれいです。ああいう感じの人いいなあ・・・なんて思っていたら・・・結末は・・・

生き抜くために良心を捨てるしかなかった時代。・・・いいとか悪いとかでなくて、まず、そうしなければ生きることができない時代だったという客観的な事実が重いです。
彼女のクールさ・・・生きるために払ってきた犠牲によってつくられた冷酷さがあります。
男社会で女が生きていくために身につけた知恵。生きるために男を利用するわけですが・・・男なんて馬鹿な存在ですね。

当時の映像なんかも混ぜながら、古っぽい撮影の感じも出してます。


しあわせの隠れ場所

2010年03月12日 | 映画 さ行
サンドラ快挙“裏表”2冠/アカデミー賞(日刊スポーツ) - goo ニュース

他の映画を見ようか迷ったんですが、内容的にはずれはないだろうと思って・・・
他のインビクタスだって、メリルさんのだって、外れないとは思いましたが・・・
サンドラブロックさんがアカデミー賞をとったというのが背中を押してしまったのかもしれません。

心あたたまる、笑えて、ちょっとジーンとさせて、楽しめる映画でした。
実話だったんですね。

ミザリーの人が出てるのも良かったかな・・・




ザ・ムーン

2010年02月21日 | 映画 さ行
ザ・ムーン スペシャル・エディション [DVD]

角川エンタテインメント

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つきにたどり着いた人間は数人しかいないんですね。あれから科学が進歩しても、ただ、それだけしかいないというところが何か感じるものがあります。

月の映像も、その時のフィルムを使っています。結局、あのときの映像しか、ないんですねえ・・・まあ、月の計画があれで終わっちゃったんだから当たり前だけど・・・・

その貴重な映像と、当時のクルーたちの証言で綴られたドキュメント映画です。

月からみる地球の美しさに感動です。

月に行ってしまったという経験だけで、新しい価値観、世界観がうまれてしまうんですね。
月を見て、月から地球を見て、帰って来たら、この美しい地球で生を授かっただけでも奇跡であり、喜びであり、宇宙的な視点で、自分の生活を考えるものさしができてしまうのかもしれませんね。

月に行けたのは3人、一人は月の周りをまわっていて、2人が月面に降り立つ。地球ができて人類が誕生して、長い歴史を積み重ねて、その中でたったの数名しか月に降りていないってすごいことです。
でも、逆に、ただ、それだけのことと言えばそれだけのことかもしれません。

宇宙の開発は、最初はソ連とアメリカの競争だったわけですが、それはかなり政治的思惑ではあったとしても、科学者にしてみれば、自己実現だったんだろうと思います。政治とは関係なく、その競争を受け入れたのかもしれません。お互いの思惑が一致した状態ですね。

政治的な月面着陸の意味なんて小さなことは歴史の中で意味を失うけれど、科学にとって、人類にとって、まさに一人の一歩は小さいけれど・・・人類にとって歴史的な一歩(だったかな?)だったんでしょうね。


セントアンナの奇跡

2010年01月27日 | 映画 さ行
セントアンナの奇跡 プレミアム・エディション [DVD]

ジェネオン・ユニバーサル

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ん・・・誰が誰だか見分けがつかなくて・・・・

女の人の裸はきれいだったけど、最後のあの見せ付けるような態度はマジでむかっ腹立ちます。むかっ腹立ちながら、誰が誰やら・・

なんか、いろいろ交じり合って、すごい複雑です。
最初は、黒人が前線に送られて辛い思いをしましたっていうお話かと思ったら、パルチザンが登場します。そのパルチザンも怪しげだし・・・その黒人の中も、別に一枚岩というわけではなく、みんな自分勝手な感じで・・・黒人部隊も、アメリカの国のためと思って闘っているんだろうけど、一番自分たちを目の敵にしているのは、アメリカの白人たちだし・・・ドイツの中にも、この状態を憂える人もいるし、虐殺の中で、子どもを助けようとする兵士もいます。

いろんな複雑なものが、あの街を中心にだんだん集まってきて、それで、最後の怒涛の戦闘シーンにつながっていくわけですが・・・
もちろん、圧倒的なドイツ軍の前に、黒人部隊もパルチザンも、街の人も、みんな殺されてしまいます。生き残ったのは・・・・

となって、また現代に戻って海辺で感動が待っているわけだけど、あのシーン、涙がこみ上げながらなんか、変だなあ・・・と思いました。再会の演出が変じゃないですか?でも、涙は出ました。

面白かったのは、みんな、それぞれの立場から神に祈りをささげているところです。あれは、とても不思議な感じです。国の違いや人種の違い、敵と味方、一般市民、いろんな区別があるのに、「神」という点で同じなんだなあ・・・と、何か妙に感心してしまいました。

このはなし、神秘的なんだか、そうでないんだかよくわからないんだけど・・・
彫像の頭と子どもが神秘的。眠れる男は何だったのか・・・他の人はわかったのかな?

最初の殺人の意味が最後にわかります。

最初の戦闘シーンが、何か不思議なくらい盛り上がらなくて・・・
後半は動きが出てきてよかったけど、何かすごく長いし・・・途中で結構疲れました。

なんにしても、当時の世界情勢を知ってないと、サッパリかもしれませんね。自分もさっぱりでした。でも、いまはインターネットがありますからね。あとで調べると、ああ、なるほど!っていうところもありました。その年代のドイツとイタリアの状況が複雑にさせてるんですね。かなりちゃんと調べ上げて作ったのでしょうか。

イタリアのあの戦争って、どんなものだったのか、よく考えたら、あまり知らないですもんね。
まあ、他のことも何も知らないですけどね。

縞模様のパジャマの少年

2010年01月26日 | 映画 さ行
縞模様のパジャマの少年 [DVD]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

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こんな結末はあっていいものかと・・・
思いながら考えます。

じゃあ、ブルーノが助かればよかったのか・・・

あのユダヤ人の子はどうなっても良かったのか?いや、ユダヤ人がそういう状態になっていることがおかしいわけで・・・

こんな結末はあっていけないんだけど、戦争というものは、そういう結末を、誰かに押し付けるわけです。

これまでのどんな戦争でもあったのだと思います。

この「正しい」戦争の実態がここにあって、その主人公が味わった恐怖、家族の味わった悲しみ、苦しみは、その人たちにとってはありえないことがおこってしまった・・・というだけなわけだけど、強制収容所にいる人たちには、それが強制されているのが、当たり前のことであって・・・

その境界線は、ただ、ユダヤ人だったというだけです。

そんな理不尽がまかり通ってしまうのが戦争です。

最後、早く気付いてあげてよ!たすけてあげてよ!って思いました。でも、それができないのが・・・通用しないのが戦争なんだと・・・歯がゆくて悔しい気持ちになります。

そして、また考えます。あの子だけ助かればよかったの?

この戦争に批判的なおばあちゃんがなんか印象的でした。といっても、ワンシーン出ているだけなんだけど・・・

あと、子どもが窓からのぞくシーンの青い目が印象的でした。

その前のところのお手伝いさんとの何で小声なの?というところも良かったです。お手伝いさんの笑顔が素敵です。

お姉さんが教育で変わっていくところで、なんだこいつと思わせておいて、そのお姉さんが、夫婦喧嘩のときに弟をやさしくむかえ手上げるところがとても素敵です。
お姉さんが変わっちゃうのは仕方がないんですよね。教育で人間なんてどうにでもなります。

子どもの手当てをしてくれたユダヤの人にサンキューと声をかけるお母さんも良かったです。結
言うべきか言うべきでないか迷いながら、その言葉を発したところが良かったんだと思います。

お母さんがとても印象的な人でした。もちろん2人の子どももよかったです。

英語なのが何か残念だけど・・・・

スペル

2009年11月20日 | 映画 さ行
返済の延長を断ったためにさんざんな目に会う銀行員の主人公。さんざんな・・・では済まされない結果ですね。

最初のそのおばあちゃん(なんてなまやさしいものじゃないか)との肉体を使った争いは面白くて、うわーそこまでやるか!!なんて思いながら、身をよじらせながら、みてましたが、そのあとは、見えない敵からのどったんばったんって感じでそこは普通のホラー映画になってました。

最後の手段・・・のところで、また面白くなってきて、でも、車の中で、書類に交じってしまったところで、だいたい結末はわかっちゃったんですけど、でも、あの墓場でのたたかいは盛り上げてくれました。勇ましく墓を掘り起こしている姿は何とも言えない面白さですね。

前評判が良かったので、かなり期待してみたんですけど、それが悪かったかな?
あの最初の勢いのまま、おばあちゃんとの一騎打ちのが面白かったと思います。

座頭市血笑旅

2009年11月15日 | 映画 さ行
座頭市血笑旅 [DVD]

ポニーキャニオン

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ひょんなことから、赤ちゃんと旅をすることになった座頭市。途中からすりのお姉さんも一緒になって・・・子どもを通じて、夫婦のような感覚になっていくわけです。今までの座頭市の話とはそこのところが違う感じですが、今までの男女の関係でも、一番しっくりいくような感じがしました。男はつらいよでいう、リリーさんじゃないけれど・・・そんな気がしました。

最後の行列の人たちを避けた市の気持ちがちょっと痛いです。

あの女の人に対して、何の感情もわかなかったわけじゃないけれど、きっと、自分と一緒じゃ、まともな暮らしはできないという気持ちからなんでしょう。

でも、子どもに対しては、かわいさのあまり、自分で育てようとします。
それをお寺のお坊さんにおまえはこの子を育てられないと、いわれちゃうわけですが…その言葉にショックを受けながらも、離れたくない感情を捨てて、市はお坊さんの言う通りにします。そこが悲しいですね。

3人の感情の動きがみていてとてもよかったです。

女の人が服を買ってきて、戻ろうとしたときに、わざと階段をのぼりなおすところの気遣いがとてもいいです。

スカイ・クロラ

2009年11月14日 | 映画 さ行
スカイ・クロラ [DVD]

VAP,INC(VAP)(D)

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いつもと同じ景色もいつもと同じじゃない・・
いつも歩いている場所も、いつもと同じに歩いているわけじゃない…
そんな感じの最後のセリフは、とても深いものがありますね。
それは、生き続ける限り殺し合いをさせられて、死んでも、また再生されて同じ殺し合いをさせられる人間の立場からのセリフと考えるととても重い言葉です。

毎日同じ繰り返しのように見えても、必ず変化がある。そこに希望を求めて、彼女に生きる選択を求め、絶対的な勝利者のティーチャ―に挑んでいくわけですね。
結末は、根性映画のように一発逆転とはなりませんでしたが、静かにではあるけれども、強く大きな変化を感じさせて映画は終わります。

煙草に火をつけなかったところがとても象徴的だし、もう一人の女の子の存在も新しい変化の兆しのような気がするし、その子をいたわるように肩に手をおいた男の人(名前が全然出てこなくてすいません)の行動も、その変化のように思えます。

だから、繰り返しで終わっちゃったという映画ではないところがとてもいいです。

戦争の位置づけそのものは自分にとってはいまいちかな?と思ってしまうところがあります。代理戦争みたいなはなしって、結構前にもあったからかもしれませんが・・・
リアルな戦争が平和を維持するための手段になっているところは、納得がいかないのです。
社会とかけ離れたところでの戦争をする意味がまずないし、そんな社会とかけ離れたところで起こっている戦争をわがことのようにみんなが恐怖するかというと、そうは思えないし・・・そんな戦争ゲームが人間に与える影響なんて全くないんじゃないでしょうか。国民世論を戦争に駆り立てるような影響はあるかもしれません。
そんなことで戦争と社会を切り離すことで社会が平和であるのなら、もう、すでに戦争のいらない社会になっていると思えるのですが…

そういう、設定自体は疑問があるのですが、仮にそういう設定の世界の中で、永遠の戦争を運命づけられた人たちがいるとしたら…その人たちは、その運命を永遠に受け入れるのだろうか…と考えると、面白い映画だと思いました。

映像がすごいです。細かいところまで気を使っていて、リアルです。
でも、リアルでありながら、彼らの現実感のない気持ちと同じようにどこかうすぼんやりしていたりして…
そして、音ですね。服の擦れる音とか、廊下を歩く音とか、そういうところを細かく音を出して、その音が聞こえてしまうリアルさが、また、現実とかけ離れた感じを強くさせます。


座頭市あばれ凧

2009年10月29日 | 映画 さ行
座頭市あばれ凧 [DVD]

ポニーキャニオン

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いちさんのキャラクターがかなり面白い方に偏ってきてますね。でも、その面白いところを見せるからこそ、真剣な時に怖さが増すんでしょうね。切りつけた後に市の影が大きく映るところとか、上から撮影しているところとか、結構おもしろいですね。
恋愛模様的なものがちょっと抑えられてるのが残念です。襲われた時のあっけない殺されぶりとか、女の人が生き残っているところとか、ちょっと途切れた感じというか、あっけない感じもしますが…

座頭市千両首

2009年10月20日 | 映画 さ行
座頭市千両首 [DVD]

ポニーキャニオン

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話の内容はあまり面白くはありませんが、最後の決闘シーンは良かったです。
座頭市の決闘シーンの面白いところは、短時間でスパッと決着がつくところですね。

その前の馬に引きずられるところもすごかったですけど…
決着がついた後に、馬に引きずられた傷が痛々しくて…

ほんと、いろんな意味でつらいたたかいでしたね。百姓にも認めてもらえないままですからね。あの百姓の目が見えないことを罵った言葉で表情が変わるところもすごかったです。

子どもの吹き替えとか、国定忠治との関係とか、百姓のこの手の映画にありがちな百姓らしさとか、そういうのはちょっと嫌でした。



その土曜日、7時58分

2009年10月18日 | 映画 さ行
その土曜日、7時58分 コレクターズ・エディション [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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この映画の一番怖かったところは、人生のつまずきがあったときに、安易な道を選ぼうとして、犯罪に走っちゃうこともあるというところですね。いわゆる、間がさすということなんだろうけど、普段善良な人たちも、ちょっとしたきっかけで犯罪に走ることもあるし、その結果、さらに悲劇を起こしてしまうということです。

人間社会の中での幸せは、人間社会のルールの中で生活していくことでしか訪れないわけです。

今の状況をそういう、社会に反することで打開しようとすると、今の生活自体も破壊してしまうということなのでしょう。

むなしいですね。

父親が一番むなしいでしょうね。
実の息子が母親を殺した中心人物だったことを知ったときの動揺は相当きついと思います。
そして、息子への怒りは、きっと、自分への怒りになってくるのでしょう。
このさき、その気持ちを背負って生きていくというのは・・・重過ぎます。


座頭市喧嘩旅

2009年10月17日 | 映画 さ行
座頭市喧嘩旅 [DVD]

ポニーキャニオン

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藤村志保さんが素敵です。
男はつらいよではじめて見た最初の印象は、なんでこの人がマドンナなの?って思ったんですけど、観終わる頃にはなんか好きになっていて…
・・・っていうか、あの役が良かったですよね。ワット君に「寅さんはもっと純粋な人よ!」とかいうところ。あの純粋な役が藤村志保さんはこういう人と、印象付けてしまったのかもしれません。

あ・・・座頭市の話ですね。
それで、この前、「忍びの者」を見たときに「あれ?この人は・・・」なんて思っていたら・・・やっぱりそうでした。

・・・座頭市の話です。
藤村志保さんの声がいいですよね。純粋無垢というか・・・市さんに謝るシーンはあれだけで泣いちゃいました。いや、市さんもよかったんですが、それにすがるおみつさんがけなげで…

なんだろう・・・もう、そこしか拠り所がない必死さもあるし、それだけでなく、周りがだれも信用できない中でそこだけが心のよりどころになっている感じなのかな…同じこと書いてますね。

そういうわけで、この映画はまず、藤村志保さんがいることで成り立っていますが…

それだけではなくて、良い人にはめっぽうやさしくて、悪い奴らには容赦ない座頭市のキャラクターが確立されていて、とてもいいですね。

信じてくれなかったおみつさんを責めるシーンはいいです・・・・また同じシーンを言っちゃってますが…
それだけでなくて、若い人とのやり取りとか、お久さんを追い詰めるところとか、駕籠やさんの親分に「しらばっくれちゃいけねえよ」とかぼそっと言うところとか、そこの下りで、安間のへりくだった口調から急に座頭市の激しい荒っぽい口調になるところとか、なかなかに座頭市の魅力がいっぱい出てます。

悪い方の親分さんたちも結構いい味出してます。

座頭市の人気の秘密がわかってきた気がします。

座頭市兇状旅

2009年10月14日 | 映画 さ行
座頭市兇状旅 [DVD]

ポニーキャニオン

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おたねさんって、どっちの人だっけ?なんて思いながら観てました。1,2作の人だったんですね。すごくきれいで色っぽくて・・・ちょっとやばいです。

話の流れの中で、座頭市が中心にいるようで結構いない感じが微妙ですが、最後はばっさばっさと切り倒します。

1作目が強烈な印象があるせいか、やっぱりちょっといまいちな感じがしちゃいます。

でも、座頭市のキャラクターが、どんどん確立されていっている気がします。

おばあさんがすごく雰囲気があるおばあさんです。