風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

墨の濃淡

2014年11月07日 | 俳句・俳画・墨彩画
先月 第3週目の俳画の課題は、「ツルウメモドキ」。
以前、生け花の花材として扱ったことがあり、
初めて生けたとき、皮の中から朱色の種子が現れ、その色鮮やかさに驚きました。



先生のお手本を横に、いざ、筆を握ってみると、枝の雰囲気が難しく、墨で描く葉の濃淡はもっと大変。
墨一色のみで、葉の表情を描き分けることの難しさ。
それだけに、墨の濃淡でうまく表現できたら、どんなにいいだろうなと思います。

色紙サイズの「ツルウメモドキ」に時間を費やしすぎて、はがきサイズの方は練習不足。

野ブドウと、



栗。



描いていたら、秋の野山へ出かけたくなりました。


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