ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

ポートフォリオ

2014年09月30日 00時47分00秒 | いろいろ
って,多分いろいろだろうから一概には言えないんだろうけど。

「ポートフォリオにどういう項目を挙げたら書いてもらえるか,学習者の学習をきっちりと管理できるか,授業をうまく引継ぐことができるか」なんてことを耳にすることがあるし,「ポートフォリオ」がただの「記録」や「管理シート」になっていることもあるのかなって思う。

そんなとき,そもそも「書いてくれるの?」って疑問が付いて回るけど,それって「うまく引き継げる」とか「学習を継続できる」なんてのは机上の空論になりかねないってことなんだろうと思う。

で,ふと思う。

「自分は記録を付けるかどうか,どんなときに記録をつけるか,そもそも学習者にとって役に立つ,書いておきたいって思う項目って何か,それをどう工夫したら教える側にとっても役に立つ部分が出てくるか」って考えた方がまだ役に立つんだろうな。

がんじがらめにするか,学習者目線かってことだと思う。学習ってだれのものかってことを考えると,学習者の世界をのぞかせてもらうぐらいの踏み込み方が適当なんだろうと思う。

でも,なかなかならない…というか,そういう発想での話をあまり聞かない。本質的におせっかいなんやろか。関西出身なのでおせっかいは嫌いではないけど,でも,「もうええって」って思ってまう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アンテナ | トップ | 福島1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

いろいろ」カテゴリの最新記事