ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

現実

2015年11月20日 20時18分11秒 | いろいろ
一億層活躍について言いたいわけではなく、そうだと思った部分があったから転載(…一億層活躍については、言いたいことはたくさんあるけど、今ここでは言わないということ)

毎日新聞の記事。

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東大名誉教授で、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長の上野千鶴子さんは、安倍政権は時代錯誤的な戦略を続けていると根本から批判する。「出生率低下や離婚率上昇といったマクロなトレンドは、政治家が古い家族観に戻そうとしても変えられるものではない。人口減少社会を避けがたい現実として受け入れたうえで戦略を立てるべきなのに、現実を否認するから無理がある」と言うのだ。
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そうやん。

それが良かろうと悪かろうと、現実を受け入れた上で次を考えないと。

ものすごく当たり前な気がするけど、実際はなかなか…。
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意見

2015年11月20日 09時02分08秒 | いろいろ
専門家が専門外の人に分かるように、理解できるように説明しながら、つまり、合意形成を意識しながら仕事をする組織は強いと思う。それだけやないけど。

「専門家」が専門家であることを口実に周りを説得し出したり、抑えようとすると、大概結論はしょーもない。それって力が無いってことかな。

自然科学の分野は違うかもしれんなとは思うけど。
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実質

2015年11月20日 08時56分54秒 | いろいろ
実質として何かが変わっていたり、良くなったりすることと、変わったように、良くなったように見せるのは全然意味が違う。

変えられていないのであれば、見せ方やメッセージの出し方で何とかしようなんてするのはやめた方がいいと思う。

その表面的な変化に、受けるべき意見や批判を見当違いのものに見せるような効果があるのであれば、なおさら。

意見をもらうこと、クリティカルな意見をもらうこと、つまり批判と故なき否定をごっちゃにすると、まぁ、いい方向には進まんよね。
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