ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

学び

2008年02月22日 21時11分05秒 | 
今日はばたばたしとった。どうなるやろと思ってたセミナーも無事に組み立てできたし。どたんばのどたんばでおもしろそうな人に来てもらえることに。3月が楽しみ。

で、もって明日も別のセミナー。

「重要なことは、こうした力が(逆向きのものも含めて)個々の身体に障害をもたらす「自然」の力とは別種のものであるということだ。今日、英語圏では「障害」概念を、身体に生じる純粋に物理的なimpairment(損傷)と、この損傷を理由に社会の側が当事者に対しておこなう様々なdisability(ここでは「可能性剥奪」と訳しておく)の二つに分けているが、後者の意味での障害は、まさにデュルケームの定義した「社会的事実」(=諸個人に外在し、これを拘束する力)の産物であって、「自然」に由来するものではない(市野川容孝『身体/生命』)。」

もともとはボランティアから始まった人らしい。それ以上のことは知らないけど。でも、以前、朝日新聞で格差社会について書いてた文章も切れ味鋭かったもんなぁ。...ってぼくが言うと、偉そうやけど。明日が楽しみ。

...外国人についても分離しつつ統合するということが考えられるんかな。

コメント
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