刹那の街角
2009-05-17 | 本
●刹那の街角● 香納諒一
角川書店 1999.5
新宿の裏社会とアジアの地下銀行の取引の陰で、幸薄いひとりの女が命を落とした・・・
表題作をはじめ、運命に翻弄され、いつしか犯罪に巻き込まれていく人々の哀感を刑事たちの目を通して描く連作短篇集。
7つの短編集なので、読みやすかったです。
初出誌が10年以上前の作品を集めているので「ポケベル」という字を見て古いなーとは思ったものの、作品自体にはそこまで古さを感じませんでした。
この刑事たちの登場する長編も読んでみたいかも。
角川書店 1999.5
新宿の裏社会とアジアの地下銀行の取引の陰で、幸薄いひとりの女が命を落とした・・・
表題作をはじめ、運命に翻弄され、いつしか犯罪に巻き込まれていく人々の哀感を刑事たちの目を通して描く連作短篇集。
7つの短編集なので、読みやすかったです。
初出誌が10年以上前の作品を集めているので「ポケベル」という字を見て古いなーとは思ったものの、作品自体にはそこまで古さを感じませんでした。
この刑事たちの登場する長編も読んでみたいかも。
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