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音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

大阪と渋谷を終えて

2010-07-10 | 音楽
7月4日の大阪、7月9日の渋谷でのWaiveライブに参戦しました。

結論から言うと、AXは大阪を越えられなかった。私はね。
大阪は、ホントにアツかったんですよね。ファンのいろんな気持ちがすごく前面に出てて、自分もいろんなこと思い出して、泣いて笑って…
メンバーの想いはどうだか知らないけれど(実際、演者としての善徳さんはしっくり来てなかったみたいだけど)、私としてはすごく感情を揺さぶられる、いいライブだった。
それは、自分が5年ぶりにWaiveに逢えた一発目のライブだったっていうのもあるだろうし、ステージに近いところで、Waiveを好きな人に囲まれて見たライブだったっていうのもあるだろうし…
そんな心理的・物理的なものも作用したんだろうけど・・・『TRUE×××』ではじまって『いつか』で終わって『HEART.』がアンコールっていう、その流れが、私の琴線に触れたっていうのはやっぱり大きいかもしれません…

それに加えてAXは、“AX”っていう場が支配するものが多分に影響したのかなぁとも思ったり。
別々の道を進んでからのファンの方で初めてWaiveをみた人もいるだろうけど、少なくとも解散時を知っている人にとっては、消えない傷跡として残っている人も多いんだろうなーと。
そんな人が集まるあの場・・・そりゃ空間の色も変わるよ(苦笑)
よくも悪くも…っていう言い方はどうかと思うけど、解散ライブをやったAXだった。
・・・最後にもう5本のライブが追加されたってことで、ライブそのものの感情が吹っ飛んでしまったっていうのもあるんだけど(苦笑)


解散した時は、絶対にぜったいに!!メンバー4人が揃うなんてありえないと思っていたのに…生きていれば“絶対”なんてないんだなぁって実感して。
いっそ、このまましれっと再結成してくれてもいいのに、それが出来ないのがこの人たちかーとも思ったり。
そんなこんなも含めて、いろいろなことを期待してしまう、善徳さんの最後の言葉。
しっかり「再結成するわけじゃない」って釘を刺されましたけどー(苦笑)
善徳さんの思うWaiveのライブで、あの曲もこの曲も聴きたいって、どんどん欲が出てきてしまったのも事実。
本当に、酷なことをするなぁ(苦笑)

善徳さん発信だったら、日程もああなるだろうし、むしろ、平日で行きにくいとかそういうのはこの際置いておいて、日付に思いっきり意味を持たせて欲しいので
日程聞いて、あぁ本気なんだなぁって…本気でWaiveを終わらせるんだって決意が見えましたよね。
ただ、大阪であれだけネタにしていた四国もナミキジャンクションもないんですよねー(笑)
まぁ、当たり前っちゃ当たり前なので、こちらもネタとして突っ込んでいるだけですけどー。


善徳さんの本気に、立ち会いたいです。そして、もう一度、昇華される瞬間を味わいたい。
・・・ただ、そんなライブのチケット、取れるのかなぁ(遠い目)
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