●膠着● 今野敏
中央公論新社 2006.10
接着剤メーカーに入社、1ヶ月の研修を終えて営業部に配属されたばかりの丸橋啓太。
やる気がなさそうだが有能な営業マンの本庄。
新接着剤開発を前に、敵対的TOBの標的になっているという噂を聞いて、
本庄は産業スパイがいるというが…
警察小説やアクションのイメージがある作者の、企業モノの本作。
新商品の性質についての記述はよくわからないものがあったが、
そんなことは理解できなくても、気負わずに楽しく読める。
中央公論新社 2006.10
接着剤メーカーに入社、1ヶ月の研修を終えて営業部に配属されたばかりの丸橋啓太。
やる気がなさそうだが有能な営業マンの本庄。
新接着剤開発を前に、敵対的TOBの標的になっているという噂を聞いて、
本庄は産業スパイがいるというが…
警察小説やアクションのイメージがある作者の、企業モノの本作。
新商品の性質についての記述はよくわからないものがあったが、
そんなことは理解できなくても、気負わずに楽しく読める。
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