●六人の嘘つきな大学生● 浅倉秋成
角川書店 2021.3
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が行う新卒採用試験の最終選考まで進んだ6人は
全員内定を得るため、1か月後のグループディスカッションに向けて最高のチームを作り上げていっていた。
しかし、本番直前に最終選考の内容が変更され
「六人の中で誰が最も内定に相応しいか」議論の中から一人選ぶことになる。
ライバルになってしまった6人が内定者を選ぶ2時間30分の議論の中、6通の個人名が書かれた封筒が発見される。
封筒の中身は「○○は人殺し」という告発で…
面白かった!全部読んでもう1回読みました。
ちょっと引っかかる程度の何気ない記述がちょこちょこあったんだけど
全部読むと「あれはそうだったのか」っていう回収具合がホントに気持ちいい。
ある記述の印象が二転三転するのも、やられたなーってカンジでした。
角川書店 2021.3
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が行う新卒採用試験の最終選考まで進んだ6人は
全員内定を得るため、1か月後のグループディスカッションに向けて最高のチームを作り上げていっていた。
しかし、本番直前に最終選考の内容が変更され
「六人の中で誰が最も内定に相応しいか」議論の中から一人選ぶことになる。
ライバルになってしまった6人が内定者を選ぶ2時間30分の議論の中、6通の個人名が書かれた封筒が発見される。
封筒の中身は「○○は人殺し」という告発で…
面白かった!全部読んでもう1回読みました。
ちょっと引っかかる程度の何気ない記述がちょこちょこあったんだけど
全部読むと「あれはそうだったのか」っていう回収具合がホントに気持ちいい。
ある記述の印象が二転三転するのも、やられたなーってカンジでした。
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