Prototype

音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

GR8EST福岡

2018-09-16 | ライブ
関ジャニ∞  関ジャニ'sエイターテインメント GR8EST
9月16日(日)  福岡ドーム


17:00開演 20:00頃終演

はじめて、6人体制を生で観ました。
この先、すばるくんを好きだった人には、気分を害するような感想が出てきますので、いやな予感がする方は閉じてください。

1塁側スタンド、12通路、入場してみればほぼほぼバクステ正面。
近くには収録用なのか、カメラがスタンバイ。
一週間後には台湾公演、11月には台風の振替公演があるとはいえ、一応のオーラス。
ツアー最初で最後の参戦で、なんというご褒美!
映像はメンバー越しにちゃんと見えるし、どこ向いたらいいんだっていうストレスもなく全景が見れるって、なんてありがたい!
…と思っていたんだけど、メインのモニターの映像が左右になったら、スピーカーで顔がだだかぶりになってしまうという罠(笑)

あと、バクステに来てくれたら、それはそれは近いし、なんて言ったって正面だし、目の置き所に困る!
って思っていたんだけど、どうにも目の前に見えるメンバーさんと聴こえてくる音の若干のずれが、とてもとても気持ちが悪い(苦笑)
(そういえば、今回はアリーナのスピーカータワー、ないんだな…他の会場もなかったのかな?)
その気持ち悪さが終始気になったのと、近くのカメラが何撮っているのかが気になって
結局、せっかくのバクステ正面なのに、映像も話も、思った以上に残ってない…(苦笑)
まぁ映像化してくださると思うので、そちらで補完します・・・


で、6人のバンドからスタートしたわけですが。
思ったほど、動揺はしませんでした。
もちろん、センターにいた存在がなくなったことで、びっくりするぐらいコンパクトに見えたんだけど
すばるくんの声を探すことは、ほとんどなかったかな。

「NOROSHI」なんかは、もっと物足りなく感じるかと思ったんだけど
メンバーの熱量がすごいし、セクシーだし、カッコよかったよ。
「ズッコケ男道」も、ヨコが引っ張っていってるのがとても新鮮で
マルやヤスに絡みに行ってたのはちょっと「頑張ってるなー」って思っちゃったんだけど、全然アリだったし。

っていうのも、ドームだから、音がそんなにきれいじゃないっていうのもあるのかな?
生の、荒々しいイキオイの声と音を体で感じて、テンションあがって(これがDVDだとまた違うかもしれない…)
あと、普段のCDを聴く環境が車の中っていうのもあって、
歌割りや楽器の音を、そこまで細かく聴いてないっていうのもあるんだろうな。
そもそもエイトさんを好きになったのも、誰が特に好き!ってことなくグループ丸ごとってカンジだから、
全体をふわっと聴いていて、「ここは誰誰の声だったのに」っていうほど覚えてないっていうね(苦笑)

だけど、「LIFE~目の前の向こうへ~」はダメだったなぁ…
そもそもこの曲、ライブだと結構涙腺を刺激されることが多かったんだけど(音源ではあんまりなんだけどな)
漫画とかみたいに気が付いたらふわーっと涙が流れ落ちていました(苦笑)
別に、歌詞とリンクさせたとか感情が高ぶったとか、そんなことはなかったと思うんだけど。
この曲がバクステで演奏されなくてよかった…としみじみ思いました。
ただでさえ見苦しい姿、あの距離では見られたくない(笑)


MC等備忘録(探せばいろいろ出てくると思うので、自分用に)

・眼鏡ふきふきヤス。
「熱気でメガネって曇るんですね~?」メガネっ子さん、みんな知ってる!(笑)

・「オモイダマ」ラストで手をあげる(「松竹座っぽいヤツ」)メンバー。
ヤスはきょろきょろして、最後にならう。
亮「オレ、振りかぶってやったった(笑)」
倉「ダサいヤツな(笑)」
・ヤスはける時
「(オモイダマは)届いタマ?」
「届いタマ」
丸「たまたま届いタマ」
安「たまたま届いタマ!(笑)たまたま届いタマ!」ツボにはまったようで、にっこにこに笑いながら

・横山さんが妖怪ケツあらいを久々に見た!
トイレとかも閉めてないから、閉めろやって言ったら「なんで閉めなあかんの?」
掛け湯もお尻にかけてるから 亮?「肩からで十分やのにな?」
なんでお尻?って聞いたら、「なんでそんなこと言うん~?」って言われた。
・公衆のサウナで「ここに」を歌ってるヤス。
水風呂に入ったのか、「わぁ~気持ちいい~!」と高い声で聞こえてくる。全力で生きているな(笑)

・下手、倉丸横で、ケータリングにあったラーメンの話
丸「食べた?」
倉「2杯!」嬉しそう
丸「僕1杯。よこちょは?」
0杯と言うヨコに、ええ~!!!福岡を敵に回すぞ~って驚くおーくらに、「あ!めんたいこ!」とヨコの唇を撫でるマル。
きゃっきゃする下手に
村「(上手と下手の)温度差半端ないなー」「俺は麺づくり派やから」

・村「マルのその(唇の下の)ホクロ、取らんの?」
むむむーっと口の中に手繰り寄せて、真顔で 丸「考えたことないな」
味どう?と聞かれ 丸「しょっぺ」
アイドルなんだから、そこは甘いとか言えばいいのに、と爆笑のヒナ。

・ヒナの一人舞台「If or…」がDVDになります。
サイト見に行った人~、見に行ったけど買わなかった人~、と挙手を促す。
そのうち、亮ちゃんが「買おうと思ったけど、キャンセルするって人~」って言いだして
「キャンセル!?キャンセルってできるんか!?」と焦るヒナ。
…ワタワタしているヒナは可愛かったし、こういうやりとりを何度かして面白くするっていうのはわかるけど
本人目の前にして買わないとかあえて言う必要ないじゃない?とか思うので、あんまり楽しいネタじゃなかったです…

・マルちゃんの一発ギャグ
亮ちゃんが、友達のギャグをパクっていると暴露。
亮「東京で、友達きてたんやけど『それ俺のー!』って(笑)」
素人のパクったらアカンやろ!とツッコまれる中
丸「素人ちゃうよ、高校の後輩の」「素人さんや!!!」

スベり気味のマル、手に持っていたステッカーをそっと置く。
横「なに!?ステッカーがスベるみたいになってる!ステッカーのせいにすなよ(笑)」
でも、タオルは手放せないマル(笑)

ステージ後ろの方から真顔で前に歩いてきたながら「普通のおっさん」
直角に上手の方に曲がって肩にタオルをかけて「銭湯のおっさん」
腰を落として周りを警戒しながら「戦闘のおっさん」
ヒナ爆笑で「ホームラン!」。
ドームも結構ウケていたので、もう一度「普通のおっさん」からするマルだけど、直角に曲がって「なんやったっけ?」
ウケたのに忘れてしまう、惜しいマル…

・KINGの頭文字を使ったあいうえお作文の映像。
丸亮で「IKKOさんの物真似で猫が盛るようにごめんねと言う」
に゛ゃああああー!と振り切った猫のマネで、亮ちゃんの勝ち。
中止となった大阪1公演の分も流してくれたけど、振替公演の時はどうするんだろう?
横倉で「命からがらの様子で2分間ガチョーンをすべるまでする」
すべったか?という一拍の後トランプさん(ヤス)がツボって笑うという繰り返しで、ドロー。

・マル「福岡、ファイナルフラーッシュ!!!」

・最後の挨拶で、6人でツアーを完走できたことを言葉にするメンバー。
台風で後日振替になっている公演があるのに、完走?となるファン多数…
ともあれ、6人でオーラスを迎えられて 倉「よかったぁ」

・村「まさか、こんなに僕のDVDが受け入れられないとは…でも、僕のDVDは買わなくても、エイトのDVDは買ってください!(前田あっちゃんのマネ)」
「…とっさに思いついたにしては、よかったと思います(笑)」

・アンコールでトロッコから、大きなベイビーちゃんのぬいぐるみを投げるマネをして楽しむヨコ。

・バクステでバズーカを打つヒナ。ヤスに向けてきゃっきゃ。
ヤスが指さした方に打って、ヤスの歌割りにきたので慌てて後ろに回って踊るヒナ。

・ヒナのファンサ。
指さして大きく四角で囲って(そこらへんってカンジ?)親指と小指を立てて耳にあて、電話するから~。

・「ここに」の 倉「背中合わせ~」でヨコと背中合わせ。その後、倉亮でも背中合わせ。横雛は肩組み。


ライブ自体はとても楽しめました。
予習してなかったから「この曲久々に聴いたな~」っていうのもあって
そこで「あ、ベストアルバム出たんだった。そういうツアーだったなー」って思い出しました(苦笑)
しかし、「ひびき」の曲フリはあれでいいの???と、今でも疑問…

っていうか、きゃいきゃいワチャワチャしてる姿が多かったような印象です。
歓声もやっぱりすごく上がるし、そりゃ、オタクはメンバーの絡みが好きだろうし、私も好きなんだけど
ちょっと頑張ってる感というか、しゃべらないと不安っていうか、そんな空気もあったと思うんだけど、それは色眼鏡かな…

と、純粋に楽しむには、いろいろありすぎたな…と思わなくもないけど
要所要所気になる部分はありつつ、初めて生の6人体制を見たんだから、これはもう仕方ない。
でも、思った以上に楽しめたと思うし、これからもついていくし。
時々、思い出したり拗らせたりするかもしれないけど、薄情だけど“今”を楽しむしかないんだから
新しい曲やアルバム、私は楽しみにしてます。
勝手だけど、現状にリンクさせない“普通”の曲を聴きたいなー。
次のステージ、どんな景色を見せてくれるんでしょうね?
そして、早く次のライブを見たいです。
コメント