パラドックス１３

●パラドックス１３●　　東野圭吾
毎日新聞社　　２００９．４

３月13日の午後１時13分13秒からの13秒間、地球は“Ｐ－13現象”に襲われるという。
何が起こるか、論理数学的に予測不可能。
所轄巡査の久我冬樹は、拳銃で撃たれた瞬間、想像を絶する過酷な世界にいた。
なぜ我々だけがここにいるのか。生き延びるにはどうしたらいいのか・・・


最後どうなるんだろうということが気になって、一気に読み切りました。
論理的な難しいことはよく分からないけれど、そういうものなんですか？
ある意味予想通りのラストではありましたが、面白かったです。