ＳＯＰＨＩＡ TOUR 2007
11月12日 広島アステールプラザ大ホール
今回、席が７列目ということでステージが近くって、テンション上がりました。
テンション上がりすぎて、前回の京都ライブでじっくり見ようと思っていたステージング、半分ぐらい見落としたかもしれません。
でも、ステージがこうなっているんだーというのは、近いからしっかり見えました。暗転していても、セットの動きがわかるんですね。近いってスバラシイ。
松ちゃんの声が後半になるにつれて出にくくなっているのがちょっと気になりました。
「こんなハスキーな声ってちょっと憧れたけど」と言って、中村あゆみとかハスキーボイスの曲を歌っておどけてたけど、もっと声出なくなりますがな（苦笑）
「綺麗な声でもっときちんと届けたいんだけどゴメンな」って言ってくれたけど、そんなことで想いが届かないなんて思わないし、掠れてるなんてことはどうでもいいんだけど、翌日も香川でライブがあるという事実。
「明日があるからって抑えるなんてことはしない」…私は香川に行くわけではないけど、やっぱりそこは気になるところで。
今日のライブは今日しかないからもちろん抑えるなんてことはして欲しくない、と思う一方で、そんなに無理はして欲しくないなぁという思いもあって。
だからこそ「頑張れ」という声がかかったのがすごく残念で。
前に記事にした、トモくんの最後の「ありがとう」の時もそうなんだけど、
もうね、充分頑張ってる人に、それ以上何を頑張れというんですか、と思うわけですよ。
そりゃ、プロなら喉の調子を調えてライブに挑むのが当然と言われれば、そこに反論の余地はありませんけども。
あの状態で誰が一番気にしてるかって、当の本人が一番悔しいに違いないのに、その上「頑張って」って言葉はさらに辛いんじゃないかな。
…なんか見方が重いかなー（苦笑）
年取った分だけ、そういうのがなんか気になるんです。
自分が「頑張れ」って言葉が好きじゃないだけに、余計に。
今回、２階席が封鎖されてて、広島でも（広島でさえ）平日なら埋まらないんだー、とちょっとほろり（涙）
ＭＣで「今回のツアーで１・２を争うぐらい少ない人数のライブになるんですが」ってネタにされてたけど、淋しい話ですなぁ。
あと、広島の人ー県外の人ーって手を挙げさせて「そうそう、半分が広島県外の人なんですよ」って松ちゃんが言って会場が「ええー」ってなったんだけど。
多かれ少なかれ、そんなもんじゃないの？ と私なんかは思ったんだけど、他の地方は違うのかな？
広島なんかは新幹線が通っているから、割と大阪とか福岡からも来やすいんじゃないのかなぁ？ と思っていたんだけど（←新幹線バンザイ説＠自分）
それにそれに！
地元のライブ行きたいけど、山陰公演ないから広島に来るしかないじゃないかー！
…と言っても、前回の島根公演は散々たるもので、今回の広島でもこうなら、もう山陰公演を期待してはいけないって悟りましたけどね。えぇ。
あと、道を挟んですぐ隣に、もう少しキャパの大きい広島厚生年金会館があるんだけど、そこでは浜田省吾さんが２Daysを行っていて。
…だからなんだということもないんだけど。
松ちゃんもそのことに触れて「でも、こっちにきた人はお得だよ。ソフィアと浜省の両方聴けるんだから」と言ってちょっと歌ってました。
去年の広島公演の時も浜省歌ってたなぁ。
ジルくんは相変わらずと言うか、なんか、年々若返っている気がする。
よく言えば若返っているだけど、ぶっちゃけて、あっけらかんとしたカンジが幼児化してるというか。いや、いい意味でね（そんなのにいい意味があるかはさておき）
松ちゃんがいい話をしてクロちゃんとジルくんを残してはけて行った時、クロちゃんが「いい話であるが故に重い空気になって（残されても）やりにくい」と言っても
「そっか？ 全然気にせんで？ 広島久しぶりで、めっちゃ嬉しいねん」みたいなことをからっと言って。あぁ～、ジルくんいいわー。
喋りというか、感想も端的になっていって
「おいしかった」←都さんの注文したチャーハンがソース味で、おじいさんの作ってくれたチャーハンが懐かしくなって、それをちょっと貰って食べたら
「楽しかった」←前の日に大阪帰ってて、弟の車とバイクを乗り回して
ベストだかジャケットだかのポケットに手を入れて。かわいかったですねぇ。
あと、ある曲でギター弾いてないときに踊ってたんだけど、それもかわいかったし。
着替えて出てきた姿は、もう最高にかっこよかったです。やっぱあの格好は黒が締まって見えて似合ってる。
クロちゃんは、３日ぐらい広島にいて、友達といろいろ行ったそうで。
ラーメン食べてー、ゴルフの打ちっぱなしに行ってー（どんだけゴルフにハマっているんだーと感心）
あと、車で走っていると、路面電車の線路がいきなり出てきて戸惑うと。
あぁ～、わかるよー！！！
車線がイマイチわかりにくいから、右折なんて、どこまで行って対向車が切れるのを待てばいいのかわからなくて、いっつもドキドキしてるんだよ。
思わず首をぶんぶん振って肯定してたぐらい。
トモくんは、都さんに物真似やってと振られて、アムロの真似をするも「は？」とすげなくあしらわれ。
都さんに「２４とガンダムが好きなんてマニアックな」と言われ「ソフィアの中でもマニアックなキャラとしていくから」みたいに言って。
袖に引っ込んで、赤い角みたいなのを額につけて出てきて、まっちゃんにそれ（ガンダムの角みたいなの）つけるんなら頭やろ、みたいな感じに突っ込まれてました。額でも角みたいでかわいかったよ。
あ、あと『Easy Street Story』の掛け声は「広島焼きー」。
都さんは、相変わらずヘドバンしてましたねー。
トモくんとの話では、カキに２回あたってるけど、やっぱり好きでまた食べる、と。
「広島のカキはあたらないんだって」なんか悪いものが出たらすぐにより分けるからだそうで。（だからって、あたらないって言い切っていいのか？）
ＭＣでは、割としーんとしちゃって微妙な空気が流れてました。
かと思うと、話しかける人もいて…ちょっとやりにくそうなカンジが（苦笑）
いや～、広島だね（って、他をあまり知らないけど）
最後の挨拶の時に、クロちゃんが
昔は何だよって思うヤツもいて、クロいらない～って言われたこともあって（客：え～？）言われたこっちがえー！だよ。でも、今はそんなこと言われた過去もひっくるめて愛せる
…愛せるじゃなかったかな、でも、そんなカンジのことを言っていて。
いや～、なんか嬉しかったですね。
松ちゃんは、全然有名じゃないんだけどいつも行くお好み焼きやさんがあって、そこのお店は、80歳ぐらいの腰がすごく曲がったおばあさんがやっていて。
いつも「ありがとう。ありがとう」って言ってくれる。帰る時も、信号のところを曲がって見えなくなるまで店先に出て見送ってくれるって。
その話にちょっと泣きそうになりました。
やっぱり「ありがとう」って大切な言葉だな。
普段の自分はイライラしてその気持ちを忘れがちだから、改めて、この言葉を胸に刻もうと思ったよ。
ありがとう。また逢いましょう。
11月12日 広島アステールプラザ大ホール
今回、席が７列目ということでステージが近くって、テンション上がりました。
テンション上がりすぎて、前回の京都ライブでじっくり見ようと思っていたステージング、半分ぐらい見落としたかもしれません。
でも、ステージがこうなっているんだーというのは、近いからしっかり見えました。暗転していても、セットの動きがわかるんですね。近いってスバラシイ。
松ちゃんの声が後半になるにつれて出にくくなっているのがちょっと気になりました。
「こんなハスキーな声ってちょっと憧れたけど」と言って、中村あゆみとかハスキーボイスの曲を歌っておどけてたけど、もっと声出なくなりますがな（苦笑）
「綺麗な声でもっときちんと届けたいんだけどゴメンな」って言ってくれたけど、そんなことで想いが届かないなんて思わないし、掠れてるなんてことはどうでもいいんだけど、翌日も香川でライブがあるという事実。
「明日があるからって抑えるなんてことはしない」…私は香川に行くわけではないけど、やっぱりそこは気になるところで。
今日のライブは今日しかないからもちろん抑えるなんてことはして欲しくない、と思う一方で、そんなに無理はして欲しくないなぁという思いもあって。
だからこそ「頑張れ」という声がかかったのがすごく残念で。
前に記事にした、トモくんの最後の「ありがとう」の時もそうなんだけど、
もうね、充分頑張ってる人に、それ以上何を頑張れというんですか、と思うわけですよ。
そりゃ、プロなら喉の調子を調えてライブに挑むのが当然と言われれば、そこに反論の余地はありませんけども。
あの状態で誰が一番気にしてるかって、当の本人が一番悔しいに違いないのに、その上「頑張って」って言葉はさらに辛いんじゃないかな。
…なんか見方が重いかなー（苦笑）
年取った分だけ、そういうのがなんか気になるんです。
自分が「頑張れ」って言葉が好きじゃないだけに、余計に。
今回、２階席が封鎖されてて、広島でも（広島でさえ）平日なら埋まらないんだー、とちょっとほろり（涙）
ＭＣで「今回のツアーで１・２を争うぐらい少ない人数のライブになるんですが」ってネタにされてたけど、淋しい話ですなぁ。
あと、広島の人ー県外の人ーって手を挙げさせて「そうそう、半分が広島県外の人なんですよ」って松ちゃんが言って会場が「ええー」ってなったんだけど。
多かれ少なかれ、そんなもんじゃないの？ と私なんかは思ったんだけど、他の地方は違うのかな？
広島なんかは新幹線が通っているから、割と大阪とか福岡からも来やすいんじゃないのかなぁ？ と思っていたんだけど（←新幹線バンザイ説＠自分）
それにそれに！
地元のライブ行きたいけど、山陰公演ないから広島に来るしかないじゃないかー！
…と言っても、前回の島根公演は散々たるもので、今回の広島でもこうなら、もう山陰公演を期待してはいけないって悟りましたけどね。えぇ。
あと、道を挟んですぐ隣に、もう少しキャパの大きい広島厚生年金会館があるんだけど、そこでは浜田省吾さんが２Daysを行っていて。
…だからなんだということもないんだけど。
松ちゃんもそのことに触れて「でも、こっちにきた人はお得だよ。ソフィアと浜省の両方聴けるんだから」と言ってちょっと歌ってました。
去年の広島公演の時も浜省歌ってたなぁ。
ジルくんは相変わらずと言うか、なんか、年々若返っている気がする。
よく言えば若返っているだけど、ぶっちゃけて、あっけらかんとしたカンジが幼児化してるというか。いや、いい意味でね（そんなのにいい意味があるかはさておき）
松ちゃんがいい話をしてクロちゃんとジルくんを残してはけて行った時、クロちゃんが「いい話であるが故に重い空気になって（残されても）やりにくい」と言っても
「そっか？ 全然気にせんで？ 広島久しぶりで、めっちゃ嬉しいねん」みたいなことをからっと言って。あぁ～、ジルくんいいわー。
喋りというか、感想も端的になっていって
「おいしかった」←都さんの注文したチャーハンがソース味で、おじいさんの作ってくれたチャーハンが懐かしくなって、それをちょっと貰って食べたら
「楽しかった」←前の日に大阪帰ってて、弟の車とバイクを乗り回して
ベストだかジャケットだかのポケットに手を入れて。かわいかったですねぇ。
あと、ある曲でギター弾いてないときに踊ってたんだけど、それもかわいかったし。
着替えて出てきた姿は、もう最高にかっこよかったです。やっぱあの格好は黒が締まって見えて似合ってる。
クロちゃんは、３日ぐらい広島にいて、友達といろいろ行ったそうで。
ラーメン食べてー、ゴルフの打ちっぱなしに行ってー（どんだけゴルフにハマっているんだーと感心）
あと、車で走っていると、路面電車の線路がいきなり出てきて戸惑うと。
あぁ～、わかるよー！！！
車線がイマイチわかりにくいから、右折なんて、どこまで行って対向車が切れるのを待てばいいのかわからなくて、いっつもドキドキしてるんだよ。
思わず首をぶんぶん振って肯定してたぐらい。
トモくんは、都さんに物真似やってと振られて、アムロの真似をするも「は？」とすげなくあしらわれ。
都さんに「２４とガンダムが好きなんてマニアックな」と言われ「ソフィアの中でもマニアックなキャラとしていくから」みたいに言って。
袖に引っ込んで、赤い角みたいなのを額につけて出てきて、まっちゃんにそれ（ガンダムの角みたいなの）つけるんなら頭やろ、みたいな感じに突っ込まれてました。額でも角みたいでかわいかったよ。
あ、あと『Easy Street Story』の掛け声は「広島焼きー」。
都さんは、相変わらずヘドバンしてましたねー。
トモくんとの話では、カキに２回あたってるけど、やっぱり好きでまた食べる、と。
「広島のカキはあたらないんだって」なんか悪いものが出たらすぐにより分けるからだそうで。（だからって、あたらないって言い切っていいのか？）
ＭＣでは、割としーんとしちゃって微妙な空気が流れてました。
かと思うと、話しかける人もいて…ちょっとやりにくそうなカンジが（苦笑）
いや～、広島だね（って、他をあまり知らないけど）
最後の挨拶の時に、クロちゃんが
昔は何だよって思うヤツもいて、クロいらない～って言われたこともあって（客：え～？）言われたこっちがえー！だよ。でも、今はそんなこと言われた過去もひっくるめて愛せる
…愛せるじゃなかったかな、でも、そんなカンジのことを言っていて。
いや～、なんか嬉しかったですね。
松ちゃんは、全然有名じゃないんだけどいつも行くお好み焼きやさんがあって、そこのお店は、80歳ぐらいの腰がすごく曲がったおばあさんがやっていて。
いつも「ありがとう。ありがとう」って言ってくれる。帰る時も、信号のところを曲がって見えなくなるまで店先に出て見送ってくれるって。
その話にちょっと泣きそうになりました。
やっぱり「ありがとう」って大切な言葉だな。
普段の自分はイライラしてその気持ちを忘れがちだから、改めて、この言葉を胸に刻もうと思ったよ。
ありがとう。また逢いましょう。
