生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

その女の海 61

2017-07-24 16:37:46 | あの空に太陽を 68

ソヌは祖母が心臓が悪いことを医者から聞いて初めて知ります。そしてスインが会社の入り口で倒れた社長を病院に運び、そこで社長が心臓が悪いと知ったが、ソヌには伏せるように言われていたことも。

ソヌに父を死なせたことを謝る祖母。ソヌはキム秘書に会い、父の死に関する事実を知ったこと、スインから自分も弟を死なせ悩んだが、家族の絆で許しあったこと、又祖母は自分の息子を失ったのだからもっと悲しかったはずだ言うスインの話から祖母を許す決心をしたのでした。そしてキムを会社で自分を手伝ってほしいと頼みます。キムは祖母会長に許しを得に行き許されますが、ソヌの母が生きていることは言わないでほしいと頼みました。

スインは過労からか急に腹痛を起こし翌日、病院へ行きます。母子手帳を持っていないスインに驚く医者。

さてドンチョルと布屋のパン社長は高利息になるとだまして金を巻き上げた当の男が分かったとの知らせに探しに行きますが見つけたのですが逃げられてしまったのです。その男は助けを求めてヤアーさんのところへ行きますが、そこでテサン商会の社長が見つけたら殺せと言っているのを聞いてしまいます。

その夜当の男はセヨンを誘拐して小屋に閉じ込め、電話してハン社長に金を要求します。慌てて金庫から大金を取り出してカバンに詰め、指定された場所に置き、様子を隠れてみていると、犯人が金をとりに現れます。そこを刃物を持って襲うハン社長。娘はどこか?と聞きます。その時眠りから覚めたセヨンが大声で助けてと叫びました。

 


その女の海 60

2017-07-21 15:59:46 | あの空に太陽を 68

ソヌはスインとの約束の海に行き楽しい1日を過ごしたのでした。ソヌはスインが益々すきになったのです。

チャン元執事は祖母、チョン・グムレに久々の挨拶がてら、ソヌが申し出た会社で又働いてほしいと言う申し出を祖母がどう思っているか探りに来たのですが、やはり祖母は認めませんでした。ソヌは父の死とチャンとの関係調査を友人に頼み調べます。

父には妻(ソヌの生みの母)がいたが祖母に嫌われ、去っていったのだが、その妻が金を持ち逃げしたと祖母は誤解していたのだった。ある日チャン執事が彼女の行方を見つけ、それを知った父は彼女に会いに車で出かけたのだ。どうしても会わせたくない祖母がチャンに車を運転させて後を追ったが、その車を避けようとスペードを上げた父は、事故死してしまったのだった。それゆえチャンが再び会社にいることを拒否し続ける祖母だったのだ。

その事実を知ったソヌは祖母を責めます。その話を隣の部屋でスインが聞いていました。

責められた祖母はショックで倒れます。慌てて駆け寄るスイン。

テサン商会では従業員たちがテポンの勧めで投資していたのですが、それが詐欺だとわかりストライキ。誰も働かなくなります。慌てる社長。仕方なく全員の保証を余儀なくされます。コテンパンに怒られ、班長も格下げのテポン。

ダルジャはほくろのチェ.チュボクとのデートを続けていますが、快く思わないコ・アンピョ、色々と二人の邪魔をします。

やはりダルジャに好意を持っていたようです。

ドンチョルは布やの主人からの投資金を持ち逃げした犯人を見つけたとの知らせに2人で出掛けていき、当人を見つけ追いかけます。その話を聞いたハン社長、ばれたら大変と大騒ぎになっていました。

 


その女の海 59

2017-07-20 16:10:29 | あの空に太陽を 68

ソヌはキム執事が大きな家を買ったことを知り。必ず背後に誰かいると気づいていました。

そうです、ハン社長はキム執事の実弟が思想犯として収監されていることを調べ、もしテサン商会のハン社長、自分がやらせたと言ったら、弟を一生ムショから出られないようにすると脅していたのでした。ですからキムは死んでも犯人の名を言えなかったのでした。ただ自分が日ごろの会長の言動に腹立たしく思っていたからだと言います。もちろんソヌは他に理由があると感ずいていたのです。ソヌは今回の事件でチョンギル製粉を自分が助けなければ祖母が気の毒だと思うようになり、その思いを祖母に告げます。喜ぶ祖母。ソヌはチョンギル製粉の社長に就任します。そしてソヌは亡くなった父を支えていたチャン・ギギョン(チャン執事)の家を訪ねます。彼は勤めていた会社が不況になり退職していたのです。

ソヌは自分がチョンギルの社長になる。チャンにぜひ自分を支えてほしいと頼みますが、即答を避けるチャン。何か祖母との間であったようです。

テサンの社長が今回の石灰事件に関係しているとは夢にも思っていない祖母は、ソヌが社長に就任することもあり、ハン社長とジョンウクを食事に接待し、ソヌと4人で会食します。今後を頼む祖母でした。

テポンが必死に会社の社員まで誘って投資を勧誘した会社が実は社長がすべての金を持ち逃げしたとわかり社内は騒然とします。その話を聞いて驚く社長。実は社長がやらせていたのですから。そして会社の社員は全員ストライキをし働かなくなり営業は停止になったのです。テポンは社長夫人の姉にこっぴどく怒られ、身も蓋もない気分に陥っていました。

ある日会長のもとへチャン元執事がやってきます。驚く祖母です。

 


その女の海 58

2017-07-20 13:02:17 | あの空に太陽を 68

ソノは友人の警察官に頼んでキム秘書の素性を調べてもらいます。ソノは必ずキムの背後に誰か大物がいると見たのです。

そしてキムが最近100坪の家を明洞にもらっていることがわかります。その警官は誰にもらったものかを調べていました。

ある日祖母の会社に刑事たちがやってきて、キムを石灰を混入したとの罪で連行します。留置所に収容されたキムはその前にテサンの社長ハンに逮捕されることを知らせていました。必ず何とかするから、決して自分の名前を出すな!もし出すと家族が大変なことになるとくぎを刺しておいたのでした。

会社ではジョンウクと社長がどうしたものか考えていました。

ソノの家ではスンイが必死に祖母の体をいたわっていました。

ダルジャはいまだほくろの男にときめかず悩んでいたのですが、兄のドンチョルは妹が好きでぜひ結婚したいと言う後輩のチェ・チュボクに喜んで家に連れてきます。結婚を当然許してもらえると思っているチュボクに、心ときめかないダルジャはまだその気がないと言います。チュボクは仕方なくゆっくり考えていこうと妥協したのでした。

セヨンはジョンウクの家族が住む大きな家を明洞に探し決めて、うれしくてたまらなかったのです。母は一人あんな貧しい家の息子を婿にするなんてと不満でした。


その女の海 57

2017-07-18 17:55:46 | あの空に太陽を 68

キム秘書から小麦粉に石灰を混ぜたと言う報告を受けたハン社長、すぐにジョンウクに知らせます。ジョンウクはニヤリとして、各新聞社に無名でチョンギル製粉の粉の中に石灰が入っていると告げる電話をしたのです。翌日の新聞にでかでかとチョンギル製粉の石灰混入事件が載ります。ソヌの母、会長は警察の刑事たちがやってきて、警察署に連行されます。そのあとを追うソヌ。ソヌは石灰が混入したとすれば昨日の製品の中だと判断。よくよく考えていくと、あの祖母に呼び出されて祖母の会長室に行ったときに祖母のいない部屋から出てきたのがキム秘書だったことを思いだし、彼を疑ったのです。倉庫のカギは祖母の机の中にあったはずだったからです。チョンギルには取引会社から次々と取引中止の電話が入ります。

スインはソヌの計らいで久しぶりにギョンヒに会い食事を共にし、再会を喜び合いますが、現在の居場所は言いませんでした。

オママはテポンから勧められ投資をしようと金を下ろしに行った帰り、テスに会い、投資は危ないからやめろと忠告され辞めたのです。

ダルジャはほくろのチェ・チュンボクとデートをしますが、少しも心がときめかず悩んでいたのでした。

ソヌはキム秘書に会います。そして石灰の件を聞き出すことに・・・・