ダルスンは3年ぶりに会ったユンジェに対して全く心が変わっていないことに気づきます。そしてユンジェも同じ気持ちだったのです。一緒にお茶を飲みながらお互い今やっていることを話し合います。ユンジェは保健所を辞め、一時父の会社を立ち上げたこと。やっと軌道に乗ってきたこと等。ダルスンは亡くなったチュンヒの遺児ボンシクと二人で小さな靴屋、幸福靴店をしていることをなどを。二人は全く昔と変わらず3年間は夢中で過ぎたこと等を話し合ったのでした。。
ボンシクからダルスンがユンジェと3年ぶりに会ったが、二人は全く変わらず同じ気持ちでいたと聞き、ダルスンに対する思いをあきらめなければならないとつらい選択をしなければならなかったのでした。
さてあの有名女優ハ氏がダルスンの店に来て、ダルスンに靴を頼みます。ダルスンの作った靴が履きやすく気に入ったのでした。その話を聞いたダルスンは喜びブニバー達に話します。
ソンインのホンジュは有名女優ハ氏のカンヌ映画祭で履く靴の注文が来るはずだと待っていたのですが、彼女から断りの電話が来ます。そしてダルスンの幸福靴店に作ってもらうことに決まったとの話を聞き、早速ブニバーを呼び出し、ダルスンの作った靴を自分の方によこせと頼もうとしたのです。しかしブニバーはもう以前のブニバーではなかったのです。ホンジュのいつもの態度にもうお前とは縁を切ったから、頼みに来るな!ダルスンは血はつながっていないけれど、長いこと自分を母さんと言って大事にしてくれた。大事な娘だと。
ソンインではオ秘書が例によってハ氏を金で自分の会社の靴を履かせようとしますが、はっきりと断る女優ハ氏。
すごすごとスタジオを後にするオ秘書の後を追ってきたハ氏の秘書、お宅の靴を履くように仕向ける。イタリアに行くときダルスンの作った靴を置いていき、お宅の靴を持っていく。その代わり見返りに金をくれと言ったのです。
悦ぶオ秘書。
さていつものように料理教室を抜け出したヨンファ、ハンスの事務所に行き、作戦を練ります。
ヨンファの亡くなった母は、ジェハの死後、テソンにしぶしぶ娘、ヨンファを嫁がせますが、テソンの人柄を見抜いていたのです。母は莫大な資産を隠し持っていたのです。今ヨンファとハンスはその資金をもとに架空の人物スティーブ・チョンと言う在米韓国人を作り、金貸しを始めていました。
テソンはソンインの第二工場を作るのにそこの資金を借りることを考えていたのでした。
靴を作るために皮を買いに行ったダルスン、すれ違いざま人にぶつかります。お互い失礼と言いますが、その時ダルスンはその人がヨンファと気づきます。室長?と言うダルスンに振り返ったヨンファです。
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