一度行ってきました 59～62

まず長男ヨンフンのその後から。下の幼い娘を撮影現場に連れて行き、怪我をさせたことから、折角又一緒にやって行けると本人も両親も喜んでいたのが、ご破算。元妻は怒って駄目になります。落ち込む長男。慰める姉妹。

長女は本店のマネージャーから、新しい店をまかせると言われますが、ネット通販をしようと考え、断ります。そしてあのイケメンのヒョシンにモデルになってもらい、自分と組んで写真を撮り、売り込み始めます。

次女ナヒは仮の院長ジョンオクからニューヨークの病院から声がかかっているから、ナヒも一緒に行ってアメリカでの資格を取るよう勧められていました。それを知った元夫ヨンギョンは、君が以前から望んでいたアメリカでの資格取得だ行ったらどうかと進めたいところだが、行ってほしくないと言ったのです。この件は、ある日ヨンギョンが診察した、受験を控えた小学生が風邪だが、他の症状が出るかもしれないから、もし変化が出たら即病院へ電話をするようにと言っておいたのに、翌日意識不明になってから慌てて駆け込み、きちんと治療しなかったとヨンギョンを責めます。ヨンギョンは必死で手動で人工呼吸をし、ナヒも手伝いますが、結局他の施設が整った病院へ救急車で転院する羽目に。その子の親はヨンギョンを責めて、実弟が記者なのを利用して、ネットで流させたのです。それを知ったナヒは必死で病院へかかってきたはずの電話を調べ、結局ヨンギョンが何かおかしな症状が出たら即病院へ電話をせよと言った記録を見付け、ネットの情報が嘘でああることを正したのです。ニューヨークからやって来た病院の医者たちと会うから、ナヒにも一緒に来いと誘った臨時院長に、考えた末ナヒはその話を断ります。それはあの子供が重体になって他院に運ばれるとき、指を怪我したナヒにそっとポケットに軟膏とこの薬を塗る様に、とのメモを入れてくれてあったのに気づいたナヒは、まだヨンギョンに対する愛があることに気付いたのです。2人は固く抱き合います。

三女ダヒはあこがれの大学で学年委員長になる人がいないので、挙手してなります。友人も沢山出来、楽しい大学生活を送っていました。ダヒのことが好きな若いハンサムボーイも出来て、それを知ったシェソクは焦ります。

さてチスの実妹ヨンスクの所へ昔の友人が、借金取りに追われ逃げてきて10日だけ泊めてくれと頼みます。断れないヨンスク。しかし、この女がいざこざの元、町内会でいざこざを起こしていました。ある日借金取りが居所を見付け押し寄せます。チスも牛肉やの主人もタジタジ。そこへヨンスクが美容院から戻って来て相手になり、剛力でやつけ、警察に渡します。町内会の人たちは驚いたのでした。そしてそのヨンスクの友人はいくらかの金をヨンスクからもらって、どこかへ隠れるように言われて出て行きました。

この間からこの商店街にやってきて段ボールを集めいる年取った男がいました。