生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

愛はビュティフル!  人生はワンダーフル!  93~94

2020-06-17 18:28:21 | あの空に太陽を 68

ユラ、パク・クッスンの墓に詣でる。過去のあの時のことを思い出している。墓に備えてあるバスケットボールのミ二を手に取ってみるユラ。ジュンギョンが供えたんだわ。目からは涙がこぼれていました。

ホン・カヨン元会長、テレビを見ていると自分のセクハラ報道ばかりしているのに腹を立てていると、ジヌがトランクを持って帰って来ます。何も言わずに自室への二階へ行くジヌ。カバンをあけて整理をしといると、中からソラにあげようと買ってあった豪華なダイヤの指輪を見付けます。手に取って、大きくため息をつくジヌ。

父親の誕生日をレストランで祝うソラ一家。チョンアがジュンウイに送ってもらって帰って来ます。一緒に誕生日を祝おうと言う父。一家仲良く食事。三女ヨナはこっそりジヌに電話して呼びますが、一家で楽しく祝っている姿を見て躊躇。どうしても中にはいれなかったのでした。

ユラ、自宅、墓から持って帰ったジュンギョンのミニのバスケットボールを見ています。ジョンウイ帰宅。母さん、真実を話すべきだ。でもそうしたらジョンウイ、あんたまで責められる。ミニのバスケットボール、パク・クッスンの墓に弟が置いたものがあるのを見て、なぜ持って来た?罪を隠すためか?涙を流すユラ。そうではない、あの子は私があの子の事故を隠すために、必死に車に着いた血痕を泣きながら拭いていたジュンギョンに母さんが始末するから、あんたは部屋に行って勉強してなさいと言って、始末し、アリバイを作って、、シオルに罪をきせた。すべてはジュンギョンの為と思ってやったが、ジュンギョンはずっとそれを悩んでいた。私が隠している間、あの子は何度もパク・クッスンの見舞いやその後墓参りに行った。どんなに苦しくて怖かったか!ジュンギョンの一番の苦しみは、母さんが自分のせいで壊れたことのはず。だから自首できなかった。母さんの罪が明かされたらこれからどうする?どうしたらよい?とユラ。兎に角カン・シオルの濡れ衣を晴らしてやってくれ!そしたらお前が傷つく!覚悟している、、とジュンウイ。私は出来ない!ひき逃げ犯の兄になる。自信ない。他人に濡れ衣を着せた判事の子になるのよ!だから長官は辞退するけど、何の罪もないお前が後ろ指さされるのは嫌。 最後の機会だ!頼む!頼むから向こうが知る前に決断をしてくれ!ジュンギョンは望んでいる。僕も同じだ。僕たちの気持ちを分かってほしい。

翌日ユラ、裁判所の職員に自分は最高裁長官になることを断ると言ったのです。何故ですか?驚く秘書官たち。悪いけど駄目。

妹ホン・カヨン、家政婦から、姉ユラが最高裁長官になることを断ったと出ている。テレビを見ますか?驚いたカヨン、いいえ、すぐ車を出して!と言って姉ユラの自宅へ向かう。車の中の匂いがいつもと違うことに気付いたカヨン、何で?と言って運転手を見ると、それは何とシオルではありませんか!なんでお前が?叔母さん!どこへ?あんた運転手の経験あるの?勿論さ!おばさん!なぜ俺を挑発して喧嘩させて刑務所に入れた?俺の事いちいち調べて解雇させ、暴行もさせた。何故か理由を知りたい。何かあるな?家の姉がひき逃げ犯の目撃者よ。なにを聞いたか聞きたいとシオル。ヘランに聞けばわかる。とカヨン。悪いがチェ運転手に電話して迎えに来させろ!車から降りようとするシオル。ちょっと待って!ムンが何を言おうと全て嘘よ。何?あんたの妹は私の息子と不倫して出張中の事故で死にそうになった。それで結局捨てられた。不倫?俺の妹が?おばさん息子と?知らなかった。あなた妹は家庭を壊したの。

バス停にいるヘラン、ジヌから電話が来て、ちょっと会社に来てくれ。行くヘラン。君は会社に来てないようだが休暇か?いいえ。なぜ会長辞めたのですか?ニュースを見まし。今度はジヌ氏が?それには答えず、君は解雇だ。何故ですか?理由は?理由はない。最大の罪は罪の意識がないことだ。キム・チョンアの件?私たちの問題と何の関係が?止めようとジヌ。いいえ、はっきりさせて!構内暴力の当事者だ。もう話したくない!いくら副会長でもやたらに解雇は出来ません、とヘラン。不当解雇と思うなら訴えろ!私に言う事それだけ?あなたを待っていたのに!どんなに尽くしたか!頼んでいない!とジヌ。これ以上感謝も謝罪もしない!君にはその資格がない!あなたにとって私は人間じゃないの?いらなくなったら捨てる!僕の人生で君は最も軽蔑すべき恥ずかしい記憶だ。辞めよう。何ですって?軽蔑する!恥ずかしい?ああ!凄く後悔している。可能なら消してしまいたい!君は僕にとって何でもない。僕の人生の過ちであり、汚点だ!エラーだ。出て行くジヌ。部屋の外で話を聞いていたのはシオルでした。言い過ぎじゃないか?一人で不倫を?なぜ人をものと思う?いつも棄てる。おい!過ち!帰るぞ!こんな奴のどこが良い?私の代わりに帰してやって!ムン・ヘランの実の兄か?家族はいないと言っていたが。とジヌ。君には真実と言うものがあるのか?とシオル。むやみな事言うな!殴りたければ殴れ!とジヌ。俺も悪いから。殴られて終わりたい。殴らずヘランと出て行くシオル。

シオルは妹ヘランを自分の家に連れて行きます。目を覚ませ!あいつだけでなくお前は大事な人を捨てただろう?何度も捨てられた、とヘラン。お前を引き取って大事に育ててくれた兄や弟を作ってくれた義父を裏切るのか?甘えるな!俺は人間らしい扱いを受けたことがない。19歳でひき逃げの犯人にされ生きて来た。俺は数えられないから、お前の頭の中で自分を整理してみろ。いいな?俺はしばらく帰らないから、お前はここでしばらく暮せ。そう言って出て行くシオル。

行った先はヘランの義父の家でした。こんな夜遅くなんだ?と義父。DNA鑑定を見ていた義父、二男に飲み物を買わせに家を出す義父。芝居下手だなあ!俺と二人だけで何を話したい?DNA鑑定が出たと義父。おまえとヘランは実の兄妹だ。黙っているシオル。この結果が気に入らないか?いいや前からわかっていた。所でヘランは今何処にいる?友人の家を出されたから、俺の家にいる。だからしばら俺がヘランの部屋を使わせてもらう。俺がいるのが嫌なら出て行く。ヘランは一人でも大丈夫か?大丈夫だから置いて来た。

ユラの家  聞くよ。僕に話があると?シオルに会うわ。私だけでなくシオルの時間も大切だから。僕もそばにいるよとジュンウイ。お前はいないでほしいの。私も準備するから。あなたはロンドンに行きなさい!なぜ?お前がここにいて、後ろ指刺されるのが嫌。お前がそばにいると何もできない。

チョンアはある日、一人少女に出会いま。警察にやって来たらしいのですが、何も言えずそのまま帰ろうとしているのに気づいたチョンアは、食事にさそって様子を観察します。10万W貸してくれと言うその子に10万W渡すチョンア。別れたあと、そのあとをつけます。数人の同級生らしい友人たちに殴られ蹴られお金を巻き上げられていました。昔の自分と同じ子だったのです。

インターマーケットでは会長が退職してから、様子がすっかり変わって社員たちは喜んでいます。副会長になってからすっかり様子が変わったと。

チョンアはジュンウイから、一緒にロンドンへ行こう。そして結婚しようと言われます。