生きる

一度しかない大切な人生!
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愛はビュティフル! 人生はワンダフル! 28~32

2020-03-02 14:20:57 | あの空に太陽を 68

チョンアの母ヨンエは、夫に初めて次女が友人からいじめを受けて、体があざだらけになっていたこと、そして学校をやめて死ぬ気になって川に行ったこと等を話します。父は今まで知らずチョンアを憎み、家から追い出していたのことを反省し、娘に謝ったのでした。

ジュンギョムは姑から酷い扱いを受け、結婚後9年間我慢し続けていました。そして夫が秘書と不倫の末、秘書のヘランと交通事故で二人とも意識不明になります。看病を強いられるジュンギョム。しかし不倫相手の秘書が先に意識を回復し、ジュンギョムが部屋を開けたすきに副会長の病床へやってきてしまったのです。それを怒ったジュンギョムですが、姑はむしろヘランに看病をさせようとしたのです。ジュンギョムが愛情ではなく金のために結婚したことを知っていたからです。母会長は何とかジュンギョムを葬り去りたかったのです。一方母会長は息子の車事故を相手方の過失にするべく、秘書や弁護士を使って策を講じていました。しかし相手側の活魚車を運転していたチョンアの同室者の男は、居眠りをする癖があり、その時危険を感じて車を止めて眠っていたのです。その車に、副会長の車が衝突したのです。チョンアとジュンウイ(死んだジュンギョンの兄)は必死にその証拠を捜し、ついに事故現場を目撃した人とその時の写真を手に入れます。これは警官であるヘランの義父が悩んだ末に証拠写真をジュンウイに渡したのでした。チョンアはその写真を持って会長の所へ行き、親友リムの無実を晴らしたのでした。

ジュンギョムは姑から疎まれ、姑会長は、ヘランに看病をさせて嫁を追い出すことを考えていました。そしてヘランに息子を看病させ、いずれあんたに息子を見てもらうとさえ言って、嫁を追い出すと話します。その話をその時やってきたジュンギョムの母ヨンエが聞いてしまい、病室に入ったヨンエはヘランをたたきのめします。あんたは高校時代チョンアをいじめた、そして今は娘の夫と浮気して事故に合わせた。そして会長にコップの水をひっかけます。驚く会長です。

ジュンギョムをいつもそばで見いていたヘランの兄、テラン、姑にいじめられながら、耐えているジュンギョムに次第に好意を感じ始めたいました。そして妹の罪を償うため、妹の辞表を書き、会長に手渡し、会社地下の食堂も引き払ってしまいます。会長は嫁ジュンギョムを追い出そうと考えます。ジュンギョムは最初夫が目を覚ますまでは待つとと言うのですが、あまりの執拗な迫りに終に離婚を決断したのです。慰謝料も一切もらわないで。自宅に戻ったジュンギョムはアナウンサーとしてラジオ番組に出ていました。そしてついに警察官試験の発表の日です。パソコンで知らせを怖くて見られないチョンアに代わってやってきたリムが見てくれます!合格でした!9年目にしてやっと!家中大喜びです!

ジュンウイは叔母会長の会社で、体育系の人材発掘の仕事をしていました。そしてそうとは知らず、(チョンアの妹)ヨナがテニスの優れた才能を持つ生徒であることを知ります。勿論チョンアの妹であることは知りません。そして契約のためにヨナの家を訪ねます。待つ間壁に掲げられた家族写真を見ていて、チョンアを見付け驚き、そして更に横にいるジュンギョムをみて驚いたのです。二人が姉妹であったのかと。帰宅したチョンアはジュンウイがいるのを見て、さらに驚きます。(ヨナの学友はムン・テランの義弟でした)

帰って行くジュンウイの後をつけていくチョンア。二人は喫茶店で話します。ジュンギョムが亡くなった自分の弟とは明かさず、亡くなった弟のことを聞きます。チョンアはジュンウイに話します。あの日死のうと待ち合わせて行った。でもあの人は私に手紙を残して先に行ってしまった。必死に助けようと川に潜ったけれど、引き上げた時にはもうこと切れたいた。手紙が残してあって、それには「チョンア、君は生きろ!僕の分まで生きてくれ!トッポキに幸せを感じながら、そよ風に感謝しながら、僕の分まで生きてくれ!」母が、自殺したと言っては相手の母親が苦しむから、私を助けようとして死んだと言えと言った。私は今でもそのことで悔やんでいる。そして赤毛のアンの本を汽車の中に忘れただろうと言う質問に、初めてあの時会った兵隊さんだとわかったのです。驚くチョンア、そして又同じ人に惚れてしまったチョンアでした。なぜ命を絶った?理由は知らないか?理由は知らないけれど、怪物になったと。後誰かの名を行ったいたが、よく聞こえなかった。

その夜母ユラと食事をしたジュンウイ、自分が弟と一緒に居た娘と合ったと話します。驚く母。次男が車で人を轢き殺したがために自殺したことを、職業柄伏せている自分を知られるのが怖かったのです。勿論自分が兄とは言ってないと言うジュンウイ。

そして2019年、1年ぶりに副会長が目を覚まします。そばに付き添っていたのは、ヘランでした。喜んで駆け付ける母に、ソラはどうした?何処にいるのか?電話をしてくれ!私の電話には出ない!じゃあ僕の電話を持ってきてかけてくれ!俺は離婚なんてしていない。俺の承諾なしに、離婚なんてできない!と怒る副会長。電話をしますが眠っていて出ないジュンギョム。しぶしぶやってたジュンギョム、なぜ俺の承諾なく離婚した?母上が私を追い出したのよ。俺は承諾してないから、離婚していることにはならない!1年間待てなかったのか?

       続く