生きる

一度しかない大切な人生!
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世界で一番可愛い私の娘 25

2019-08-06 17:03:34 | あの空に太陽を 68

インスク(社長、チェ・ミョンギル)ははっと気づきます。もしや自分が捨てた娘ではないかと。泣きながら出て行くカン・ミリ(キム・ソヨン演じる部長)を呼び止めて、確かめます。私の娘だはないかと。益々激しく泣き出すミリ。インスクはミリを抱きしめます。涙が頬から流れ落ちていました。最初抵抗を感じていたミリですが、そこはやはり血を分けた親子、ついに母に抱かれた手を母の背に回して抱き合うのでした。次の日からミリの態度が変わります。驚くハン・テジュ(会長の息子、インスクの義理の息子)。もうすでにミリに愛の告白をしていたテジュ、あまりの激変にいささか戸惑いますが、夜の食事を誘われ、にっこりとするのでした。インスクは翌日、姉のソルロンタンやに出かけます。驚くソンジェ(インスクの姉、ソルロンタンやを経営)、喧嘩になります。インスクは、ミリを外国に勉強にやるために多額の金を姉に渡していたのです。それなのに留学させずに、その金を使ったと誤解したのでした。勿論女一人で3人の娘を育てたのですから、ちょっと使ったこともあったが、すぐにその金を戻した預金通帳をミリに渡します。勿論受け取らないミリですが、自分が実子でないことを知っていて黙っていたとそれはそれはミリに当たったのでした。

翌日は会社を辞めないとテジュに話し、会社でも機嫌よく、社員はちょっと驚いています。夜、ミリとテジュは韓国料理店に行き夕食をします。いつになくにこやかなミリに、内心喜ぶテジュ。食事中テジュの手を握ったりして、テジュを驚かせます。二人は偶然同じマンションに住んでいたのです。ミリはテジュのような若造がこんな高級マンションにいることを不思議に思っていました。

ある日出勤したインスク社長は、待ち構えていた記者から、あなたが産んだ実子は今どこにいるのですか?と聞かれギョッとします。その場では無言でやり過ごしますが、インスクが出した結論は?

土日の放映です。