生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

あの空に太陽が 97

2017-03-27 18:31:14 | あの空に太陽を 68

インギョンが入って来ます。ミヌはお前だな!余分な事をしたのは?俺はチャン・ミヌだ!結局戻ることになる! 俳優やスタッフなしで撮影出来たら歴史に残るかも。そしてこの事態に対する責任を取ってもらうわ。

このミヌに対する俳優協会のクレームを聞いたジョンホはインギョンを呼んで、映画人協会の団体からも同時に声明書が出ている。この状況は全て君が仕組んだのか?インギョンさん?

きっかけは作ったけど彼らが動いたの。チャ監督は彼がしたことの代価を払っている。自業自得よ。

チャ・ミヌに対する君の怒りは分かるし俺も同じ気持ちだ。でも心配になるよ。

心配しないで。もう黙ったりはしない! 君に何するかわからない。チャ・ミヌは俺に任せておけ。

私のやるべきことよ。奴と戦うのも報いを受けさせるのも。止めないでほしい!

自分からどんどん離れて行くインギョンだと感じるジョンホ。

ミヌが撮影所から出て行こうとすると、映画界から追い出せ!とシュプレヒコールを上げて俳優たちがミヌを追いかけて来ました。驚いたミヌ、撮影所に逃げ込みます。インギョン!俺がこのまま終わると・・・・必ず生き延びてやる!

家でミヌはナム議員に呼ばれて、お前は一体何をしたんだ?俳優たちが出演を拒否するとは?

僕も被害者です。悔しいです。カン副代表が俺の作品を邪魔しようと・・・・

こんな状況を又人のせいにするのか?お前のその心構えがだめなんだ。当分映画なんか作るな!

昔からただの同僚の仲ではありません。つまりうちの嫁が不倫しているとでも言うのか?

はい、今も2人でいます。(ピョンを使ってウジンをインギョンの化粧室に呼び出したのです)その男といます。見に行くナム議員。ジョンホの秘書がピョンとミヌの行動がおかしいとジョンホに知らせます。見に行くジョンホ。ナム議員はインギョンとウジンが親し気に話しているのをみてしまいます。一体お前たちはと言う議員。そこへジョンホがやって来て、3人で食事でもしようと呼んだんだとその場を上手くおさめました。ナム議員はミヌに今度こんな嘘を言ったらタダでは置かないと怒ります。

家でインギョンは家政婦から庭に油のついたペンチが落ちていたと言って渡されます。(隣人ではなく同家の家政婦でした)インギョンはダウンが言っていたあのヒエの誕生日の夜、ミヌが車の下にもぐってブレーキを切っていたペンチだと気付きます。インギョンはヒエにミヌの本当の姿を伝えようとしますが、信じ切っているヒエにはむりでした。

インギョンはあいつがどんなことをしたか、家族に知らせようと、ナム議員にヒエを連れてホン院長の墓参りに行こうと誘いました。そして当日ペンチをミヌに見せたインギョン、誰にも言わないからホン院長の墓前で詫びろと言います。一足先に出掛けた二人、インギョンはミヌに今までの罪を許すからと。仕方なく跪いて謝るミヌですが、隙あればインギョンを・・・と思っています。何かおかしいとジョンホもあとをついて来ていました。やがてやって来たナム議員とヒエ。夫がホンの墓に跪いているのを見て驚き「ヨボ」と叫びます。