生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

私の心は花の雨 113

2016-10-19 18:18:01 | 日記

ヘジュはイルランの部屋に入って行きます。驚くスチャンとイルラン。コンニムがスンジェの娘と言う事なの?

そんなの許せない!私は絶対ミソンの孫娘だと主張するヘジュです。

食事では嫌いな食べ物も一生懸命父と同じく好きだと言い食べるのでした。何とかしてミソンの孫娘であろうと頑張りますが。そしてイルランにミソンを止めてジェームスのデパートで働きたいとスンジェに頼んでほしいと言います。考えてみようと言うスンジェの答えでした。

イルランはヨニに合ってヨニの娘の足にほくろがあると言います。そうね左側にあったと鎌をかけて言うヨニに、いいえ右側よと言うイルラン。密かに驚きこれは本物だと思うヨニ。約束通りアメリカに行くからその前にソナに合わせてと言うヨニ、それは出来ないと言うイルラン。ミソンの株もすべてあなたに返すからと言うヨニを遮って、少し待てと言うイルラン。

スンジェは娘ヘジュの許嫁に合いたいと言い、一家で合うことになります。喜んだソノの両親、張り切ってやって来ます。ソノは両親が金目当てであることに嫌気がさしていました。

クッパヤの奥の1室で一人産着の百日紅花の刺繍を愛おしそうに眺めるヨニ。そこへヘジュが焼きたてのパンを持ってやって来ます。目ざとく赤い刺繍の産着を見て、家の親も同じ花の産着を持っていると言っていた。見たことはないけれどもと言います。ちょっと不審に思うヨニですが、その時はあまり深く考えなかったのです。

帰宅したコンニムは、父の部屋に行きます。そのとき母は必死に無くなった産着を探していたのですが、その手を急いで止めます。コンニムには秘密だったからです。

ヘジュは父の肩を揉んであげると言います。そしてコンニムがそのときヨニが赤い百日紅花の刺繍をした産着を持っていた話をします。何でヨニが持っているのかと不審に思う母です。