生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

私の心は花の雨 104

2016-10-06 16:00:37 | 日記

ヨニは今までのすべての計画を秘書に言って取り消させます。株主総会を待ってやって来ていたソノの一家は何だかさっぱりわからず困惑しながら帰宅していきました。

ヨニはせめてもの意地で、ソノの父のもとに行きミソンソウル本社の抵当権を解除、権利書もミソンに返してほしい、そして自分の株券はあなたに譲るからと言いました。内心喜ぶソノの父です。

秘書はヨニの急変の原因がわからず困惑状態でしたが命令に従い行動していたのです。

ソノの父はミソンに行って、社長、常務(イルラン)、営業部長(スチャン)の前でミソンの抵当権の解除と権利書を返します。

ほっとする社長一同です。ヨニは高官に電話してミソンの捜索の中止を要請します。

次の日イルラン達の所にやって来たヨニ、ソナに合わせてくれと頼みます。

それでは私たちの要求を呑めとイルランは言い、3年間アメリカに行け、3年したらソナを送り届けてあげると言います。考え込むヨニ。

工場の下見に行ったガンウクはヨニがジュリアであった事、店の入っているビルや工場を買い与えたのがヨニであった事、スチャンに罪を着せられソナ殺しの罪で3年間入獄していたことなど聞き、慌ててスチャンに合いに行き、罪を認めて自首しろと叫びます。父親に言う言葉かと怒ったスチャンに、お前を父親なんて思わないと捨てセリフを言って去って行くガンウク。彼はソナの墓に行き罪深い父を許してくれと泣いて謝ります。

コンニムは義父から、帰宅したガンウクがヨニにスチャンがソノ殺しの罪を擦り付けたと言う情報を言うと飛び出して行ったと告げます。コンニムはソナの墓に行き、ガンウクを見つけます。泣き臥しているガンウク。あんな父親とはもう縁を切ったと泣きます。人は親を選べない。あなたはあなただ!と慰めるコンニムに感謝するガンウクでした。

ヨニはどうしたら良いかわからず雨の夜の街を濡れながらさまよい歩いていましたが、ついに路上に倒れてしまいます。その時男性が寄って来てどうしたのか?とヨニを抱きかかえました。