ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

手段

2008年11月04日 06時08分05秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
少林寺拳法の目的は、人づくりと人づくりによる国づくり。


拳法は手段。


考えてみた。


どの分野でも、目的があるだろう。


目的はゴールなのだから、絶対にぶれてはいけない。また、目的とは理念であると思う。


反対に手段が大切ではないだろうか。
手段が間違っていたり、お粗末だと、到底目的の達成などあり得ない。


大会も一つの手段。


大会を人づくりに活用したり、身心ともに成長させることができるチャンスに持っていけるかどうか。


大会が大会だけで終わるならそれが目的となってしまっているということで本末転倒。


だからこそ、手段が大切だと長坂も考えている。


拳法という手段や拳法を教えるという手段を疎かにしてはいけない。


そこに目的達成のためのカギかあると思う。


つまり、拳法を教育として指導できるのか、技芸教授に成り下がってしまうのか、大きな違いだ。


私たち現場の指導者は拳法(少林寺拳法の技と教え)を魅力的な手段として、目的達成に邁進しているはずだ。

繰り返す、目的は不変で確固たるしたもの。ぶれないもの。


だからこそ手段のあり方とその指導法にこそ、こだわっていきたい。


努力した者は誉めて(評価されて)、失敗した者には励まし(過程を評価してやる)


これが大会のあり方だと思う。

21冊

2008年11月04日 03時19分33秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
ブックレビュー


11月4日


『5分で身につく 超売れ筋ビジネス書101冊』(神足裕司監修・朝日新聞社)


長坂「本当に5分で読めた。いや5分だけ読めば事足りなりるという本。

101冊のうち、長坂が読んであるのは21冊だけだった。
また、ビジネス書のなかでも自分が読んでいないジャンルがわかった。
本を選ぶための本としては非常に優れ物。」


オススメ『5つ星』

仕事は三秒

2008年11月04日 03時01分59秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
ブックレビュー


11月4日


『仕事は3秒で決めなさい』(松本幸夫・中経出版)


長坂「読んでいる途中で、この本はトップの人間よりも、従業員、サブ的な役職の人向けに書かれた本だとわかった。その観点で読めば参考になることは多い。優柔不断は、あらゆる不道徳の中でも最悪のものである。(おわりにより)
よい報告などいくら遅れてもかまわないのだ。何よりも優先すべきは悪い報告なのだ(本文より)
長坂もトップの立場もあれば、サブ的な役職の部分や立場の場合もある。どちらの立場にもたって考えてみると、なるほどと思った。」


オススメ『★★★★☆』(4つ星)