ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

育夢学園公式ブログへ

2008年11月14日 19時32分49秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
http://blog.livedoor.jp/hagukumugakuen/



NPO法人 こころとからだの総合教育 育夢学園の公式ブログです。

いままでは、少林寺拳法の通信も育夢学園の通信もすべて、

このブログへ掲載していましたが、今回から、育夢学園の分は、

http://blog.livedoor.jp/hagukumugakuen/

へ掲載します。

よかったら、またお訪ねください。
少林寺拳法の指導にも役立つことがあると思っています。

 


報告会(ファイナリストメーリングリストより)

2008年11月14日 02時00分20秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
長坂@ファイナリストメール。

本日は報告会、ありがとうございました。

どうでしたか? また感想を聞かせてください。

拳士には聞きました。あかねの言葉がうれしかったです。

「どう?」

「すごくうれしかったです。」

と。

「感動した」とか「よかった」とかはあっても「うれしかった」はあまり聞きませ
ん。

そして、この言葉は当事者(ファイナリスト)だから、いえる言葉ですね。

※ファイナリストとは橋本西支部独自で使っている全国大会出場者の呼称。


さて、実は昨日の夜12時ぐらいまでは、本当に「報告会」と予定していました。高校選抜のあとのような感じでしょうか。

その後、「いや、一期一会」と思い、DVD作成、「栄光の架け橋」の選曲、長坂の基調講演(20分)のプロットづくりなどを行いました。

実際は、長坂は絵をかいて、(構想、プロデュース)して、ラフをつくる(原稿)だけ。仕上げの作業は全部土橋がしますから、今朝から夕方までで仕上げてくれた感じです。


基調講演は、曲とDVDを入れると20分でも収まらないかもと思っていたのですが・・・今度聴きたいですか?(笑)

※会が押したので、長坂の講演はカットしました。長坂の時間配分ミスです。


実はこの基調講演のために、夕方一人で2時間近く、八幡さんに車をとめて、内容をまとめて、整理していました。(車で一人・・が一番落ち着きますから。)

朝から何も食べていないのに、食欲もなく・・(緊張ですね。胃が縮むのです。大きな講義を本部や地方でやるときはいつも朝食を食べた後「吐いて」しまいます。)

講や講義のプロットを立てるのは長坂には簡単です。日々やっていますから。

ただ、それをうまく講義できるか?授業できるか?は「技能」(技を使う力)になるので、長坂にもかなりの練習が必要です。


さて、そんなことをしながら、思いました。

報告会は誰のためにやるのだろうか?

と。

出た結論は、「自分自身(長坂)のため」だと。支部長として拳士に「こうしてやりたい」ということをやっているだけ。究極の「エゴ」だと。

でも、エゴだから、ファイナリスト以外の者がどう思うかは関係ない!と割り切りました。

いままではファイナリスト以外の拳士や保護者にも気をつかいながらやってきましたが、今回からは、それに振り回されないようしました。

結果としてどうだったかはわかりません。みんなに聞いて回ることはできませんか
ら。ただ、感想を送ってくれた方々はみんなうれしい、いい反応でした。


今回は時間がなかった分「音楽」を多用しました。

ちょっと「やりすぎ」ってぐらいやりました。やりすぎでしたか? 

演出はやりすぎぐらいでちょうどいいというのが向山先生のお言葉です。(文責 長坂)

そのため、音響のタイミングが必要です。

大輔(部活の関係ですでに退会)、ひとし(部活の関係で休眠)急遽きて貰いました。

夜の12時ぐらいにメールしたのに二つ返事でした。しかも6時から来てくれました。これが7時や8時からでは打ち合わせができないのです。

大輔には、「わるいなー」とか「育夢学園でバイト代やるわ」とかいうと、彼はこういいます。

「なに言ってるんですか。お金なんかいりませんよ。いっつもこんなにお世話になっているのに、僕でよかったらいつでも使ってください。」

と。本気で彼はそう言っています。(最近、長坂の「悪」の部分(昔の遊び人ぶり?)もしり、よけいに彼らからすると面白いようです。(笑))

彼らも含めていまの橋本西支部、いまの結果があるのです。


また、長坂の最後の「語り」(説明ではない、「語り」なのです。)も遠慮なく、全開で行きました。

あれが、マイクをもったとき、よそで講義をするときの長坂の姿なのです。よそで評判がいいのがわかると思います(外面がいいのです!)

すこし大げさなぐらいやったので、どうだったかな・・・と思いつつも。
「自分のエゴだ。」
でも、それは「拳士を思う素直な気持ちだ」という信念から全開で行きました。


栄光の架け橋・・・あの歌詞はファイナリストにはばっちりでした。

そして、長坂にも16年の積年の思いがありますから、めっちゃ当てはまりました。

結果として、「みんなでつくりあげた報告会」になったと思っています。

色紙もありがとうございました。大切にします。

忙しい中、土橋もありがとうございました。写真も瞬間の投げなどを使えるのは、ビテオから落としているからです。

自分のために時間をつかってくれること・・・これは幸せなことです。いつも、かげで支えてくれている土橋には、拳士、保護者は本当に感謝しなくてはいけませんね。


さて、繰り返します。今日は、ファイナリスト、その保護者が主役でした。みなさんに喜んでもらえたならそれで満足です。

他の保護者の方からもルーティーンワークと一緒にメールをたくさんもらっていま
す。「さすが」という声が多いです。ファイナリストとして立ち居振る舞い、言葉、心が立派だと。

後日、許可を得てから転送します。


いい拳士、いい保護者だから、いい橋本西支部でいられるのです。


さて、このファイナリストメールもひとまず区切りをつけなくてはいけません。世界大会があるのでこのまま「メーリングリスト」は使いますが、けじめとして、「今日までのこと」「大会のこと」「報告会」のことなどなんでもいいです。このアドレスへメールをしてください。それをもって「締め」とします。

拳士、保護者、登録している方全員お願いします。

では、本当にありがとうございました。

夜分に失礼します。


以上、ファイナリストメーリングリストのメールから転用(文責 長坂)