指導者でも器の小さい人間が多い。
自分が教えている間のことだけ考える指導者。
少林寺拳法で例をあげる。
その子が少林寺拳法をしている期間のことしか考えていない。
自分が教えている期間の少林寺拳法のことしか考えていない。
その子の10年先、30年先までみて指導していない。
自分が教えている期間だけがんばっていればいい、その間にいい成績をとってくれればいいと。
終わればつぶれようが、やめようがしったこっちゃない・・そんな指導者もいる。
そのこたちの10年先、30年先を考えると、いま何を教えてあげないといけないのか?がわかる。
そのこたちが少林寺拳法を終えたあとどんな人生を歩んでいるか?そのことに責任の持てる指導者でありたいと長坂は思う。