少林寺拳法 橋本西支部
道場通信ドリーム
No.639
発行日 2008年11月17日(月)
発行・文責 長坂 徳久
【全国大会2008 こぼれ話①】
大会開始後、長坂に異変が!!?
な、なんと、
《右足の革靴が破れている~》
買ってからそんなに経ってないのに。
「このままでは縁起が悪い!」
迷った。
「大会も見ておかないといけないし・・」
「大会が終わるまでは別にいいか・・」
「まだうちの拳士の出番までは時間はあるから、いまのうちに買い替えに行こうか・・。そうしないと、これで(靴が破れている)で縁起悪く、予選落ちたらいややし!」
と頭の中でいろいろ考えた。
で、やはり、即行動。タクシーに飛び乗る。
「革靴が売っているところへ行って下さい。」
「今からですか?!」
「・・・(心の中では、今からに決まっているやん!と思いつつ)」
その運転手は、タクシー会社に電話して、
「革靴売っている店を探して・・」
と。
そして、
「お客さん、お店は全部10時からのようですね~。」
なるほど、そういうことか・・今の時間は、まだ8時45分だ。
会場入りしたのが7時過ぎ。
予選開始が8時30分だったので、長坂はまだそんなに早い時間ということを忘れていた。
「じゃあ、すみませんが、引き返してください。」
そのとき、長坂の携帯電話に着信が!
第二のアクシデント発生! (つづく)