ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

和歌山県発達障害者支援センターポラリス

2011年05月19日 03時16分00秒 | 教育・指導法
ご縁があって、


和歌山県発達障害者支援センター ポラリスの先生方にお世話になっています。


龍馬君の冊子(TOSSで話題になっている「発達障害児本人が書いた冊子」)を渡したことがきっかけです。

その後、電話をいただき、

「すごく具体的でいい本をありがとうございました。それで、ぜひ一度長坂先生のところを見学させてもらいたいのですが。」
と。


四月末に見学(その時間帯は学童保育をしていた。)に来られました。


そのあと、ゆっくりお話をして、たくさんの有意義な学びをさせていただきました。


私は、TOSSで学んでいることでいまの自分の指導があると話しました。


帰りに、長坂の拙著をプレゼントしました。


先日メールをいただきました。


掲載するのは失礼なので一部だけ引用させていただきます。



【「社会貢献ができる人づくり」と教育の目標がはっきりしていること、
指導の枠組がはっきりしていて分かりやすいこと、子どもたちが助けあう居場所になっていることが、
発達障害をもつ子どもたちにも良い指導をなさっていると思った大きな理由です。】


本日もお電話をいただき、少しお話しました。


「指導の枠組み」


の重要性をおっしゃっていました。


また、以前にお話したときも、


発達障害の子どもには「武道」は有効だといっていました。


「距離感」(間合)


のことをおっしゃっていました。


長坂は、「距離とともに「空気」を感じるという「間合」のこと、さらに身体コミュニケーションによる有効性」があると思うと話しました。


特別支援教育こそが全ての教育の基本だと思います。

発達障害や特別支援のプロである「ポラリス」の先生方やドクターから多くのことを学んでいけることはとてもありがたいことです。

人は必要なところへ、そして必要な人へと導かれていくのだと実感しています。

正直にいって、かつて私は

「発達障害や特別支援教育は自分の指導や教育には関係ない」


と思っていました。


しかし、時代が推移して、私自身も推移して、


教育や指導には絶対に避けてはいけないのが、特別支援教育だとわかりました。


※「龍馬君の冊子」のことを詳しく知りたい方は長坂までご連絡下さいm(__)m

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