ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

最初

2015年02月06日 02時59分54秒 | 教育・指導法
コートを4つ作り、演武を通していきました。


次のように指導方法を説明。


『気迫、気合、やる気が少しでも欠けていたら、その時点でアウトにしなさい。アウトになったら続きはできません。最後までアウトにならなかった人が全クリ(全部クリア)したということです。』


ためしに黒帯にさせます。


できてはいるのですが、


・呼び出しの返事が小さくてアウトに。


・歩き方が悪いとアウトに。


・合掌礼で集中ができていないとアウトに。


・下受の気合がないとアウトに。



このように、厳しくすることをコミット。


そして、各コートに分かれて開始。


※一つのコートに同じぐらいのレベルの子供たちでわけない。ランダムにする。まだ、レベルが低い子供たちはうまい子供たちをみて学ばせるため。
そうしないとうまい子供たちはどんどんうまくなるが、そうでないこはずっとそのままになってしまう。


単独演武→組演武ともにこのやり方で進めました。


全クリするこはほぼいません。それでいいです。


1 気迫、気合、やる気→つまり全力で一生懸命やるということをクリアしない以上、なにをどうやっても伸びていくことはありえない。だから、それを徹底する。


2 土曜日に最後の稽古なので、今日は少し「落としておく」ぐらいでちょうどよくなる。


どのこも、真剣に一生懸命にやるようになります。


真剣でありながら楽しく感じています。

それは、スリルがあり、一つのゲームのようなロジックになっているからです。

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