ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

泣いてドリームコースに来た。

2010年06月12日 00時33分38秒 | 育夢学園(仕事)
姉妹の上の子。


珍しく泣いていた。

「どうしたの?」

下の子(3年)が言う。

「お姉ちゃん(5年)な、今日は宿泊研修から帰ってきて、疲れてんねん。」

「そうか、○○小学校は宿泊研修やったな。「疲れているから、ドリーム休みたい」って言ったら、お母さんに「駄目、行きなさい」っと言われたんやろ?」

その通りだった。


「よし、じゃあ、今日はあまり疲れないことをしよう。」

と。まずは、

【20を言ったら負けゲーム】

次に、

【20を言ったら勝ちゲーム】

そして、

【7・5・3】(七五三)

さらに、

【1・9・3】(一休さん)

このあたりで、もう完全にいつもの笑顔に戻っている。

そのあと、

【暗唱】

【算数パズル】

【の字さがし】

【かみちぎりのばし】

【なりきり作文】

と進んだ。

そして、

【ハンドスプリング】(もうできる。)

【バツク転指導】

最後に、今日の「お母さんのこと」を話した。

「なんで、疲れているのに、「行きなさい」っていったんやろね?」(少し考え込んでいた。)

「○○ちゃんが、お母さんになったとき、子どもが「疲れているからやすみたい
」って言ったら、どうする?」(行かせるという答え。)

「お母さんってありがたいね。言ってもらえるだけ幸せだよ。世の中には、お父さんやお母さんと一緒に暮らせない子どもたちもいるからね。
どう、今日は来て楽しかったやろ?」

「うん!」

と最高の笑顔で帰って行った。










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