ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

授業は破綻した・・

2008年10月24日 03時59分51秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
演武披露後、法話の時間。

今日は葛城東の拳士たちへの全国出場のはなむけと世界大会への期待をこめた実施。

スマートボードを使って本格的に。

授業の内容はもともと橋本西支部のファイナリストに行ったもの


以前、このブログでもかいた「三分でつくったのに何気に良かった」もの。
がベースになっている。

15分授業。

先週の愛知の「少年部指導者講習会」でも講義中に行った。

その授業を後半カットして、コンテンツに写真、絵を増やした。

愛知の指導者への講習会では、第一発問、指示は、鯉が泳いでいる動画を流して、

「鯉は滝を登れますか? 登れませんか? ○、×をして短く理由を考えなさい。」

大人にはこれでも通用した(一応、通じたということ)


本日は、子どもたちへの授業。
低学年の子どもたちには「滝」の説明もいると考えた。

だから、鯉の動画と滝の写真を並べて、

「鯉です。滝です。鯉は滝を登れますか・・・・」

と導入した。それでも低学年には難しいと思う。


実は途中で授業は破綻した。(長坂としては)

「君たちにとっての今の登竜門はなんですか?」

という主発問。

ここが破綻した。登竜門の説明不足・・・いや、説明しずきたのだと思った。発問の言葉をぶらせてしまった。

だから、いつもより橋本西支部の子どもたちも発表する子が少なかった。(これが目安になる。)


ただ、最後は、語りと「鯉」の絵→「龍」の絵へつなげ、なんとかまとまった。

下村先生からはお礼と「感動しました」というメールをもらいましたが。(今度はもうすこしいいものをお見せします!)

なお、龍の絵は怖くなく、かっこいいものを選んだ。終わってから子どもたちには好評。

ありがとう、土橋副支部長!(写真、絵を選んでコンテンツに入れてくれた。)

「指導はチームワーク!(愛知の受講者にはわかりますよね?!)」


葛城東の子どもたちが優秀だったので、最後にいいまとまり方をした。
助けられました!


この授業の内容は後日書くかな?・・・・



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