ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

はぐくむ学童指導員勉強会

2014年05月28日 01時53分23秒 | 教育・指導法
毎月最後の火曜日に開催。


午後7時30分~9時 勉強会

午後9時~ ミーティング


今月の内容

1.市内

2.TOSSと学童

3.来年度の方針・取り組み(内容・人事)

4.ADHD(注意欠陥/多動性障害)の再認識と確認

5.その対応

・ドーパミン
・薬メチルフェニデート系(コンサータなど)について
・多動型
・衝動型
・不注意型
・混合型
・ワーキングメモリ
・二次障害
・その他

6.集団ゲームの模擬授業

・一指導員が、一つずつ実演(模擬授業)。主任は二つ。
・長坂が解説または対案。

●K指導員→おにぎり、やきそば、カレー、プリンゲーム

●K2指導員→フラフープリレー

●M指導員→背中もじ

●主任→1分間ゲーム、拍手で集まれ

その他、長坂から、

・恐怖の20

・3文字!


ゲームは楽しむだけでなく、「集中させたいとき」に活用することもできる。

静かになってからゲームをするのではなく、静かにさせたい(集中させたい)ときにゲームを活用する。


あっ、抜けたけど、開始は、谷先生の「呼びかけ指導」のDVDを見て、個別評定についての話など。

実際に、指導員が部屋に入ってくるときの、

「こんにちは」

を個別評定。

ちなみに、部屋に入るときに

「右足から入るか」

「左足から入るか」

で、勝負は決まる。

これが反対なら、子どもたちに「気概」で負けるのだ。

詳しくは書かないが、右か左かは、その部屋(教室)の作りによって変わる。


はぐくむの勉強会は、指導員はたぶん、めっちゃ緊張していると思う。

長坂に当てられたり、模擬授業をやらされたり、宿題を出されたりするからだ。

そろそろ、「指導レポート」(法則化論文式)も書かせようかと思っている。


学童保育の質は、指導員の質に規定される。

いまは、はぐくむの指導員がどなっている場面は、まず見ることがない。

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