ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

初段受験指導

2011年12月23日 21時04分10秒 | 教育・指導法

今日は、仕事はやすみ。(祝日のため)。

 

六時~九時で二月初段受験予定の小学生6名の補習稽古。

 

初段試験は大変かもしれない。しかし、分けて考える(分析すれば)、そんなに大変ではない。

 

技術は、合計300点満点

 

うちわけは、

 

①基礎科目  100点満点

 

②組演武  100点満点

 

③抽出科目(10技・剛法5技、柔法5技)  100点満点

 

基礎科目と組演武は「出る内容がわかっている」のだから、これをきちんと仕上げることがまず肝要。

そして、それはそんなに難しいことではない。

いままでの積み重ねがあれば余裕だ。受身ができずに、1級まで来ている拳士がいたりしたら、少し大変かもしれない。

受身以外の内容は、「数をかければ出来る」内容だ。

 

抽出科目は、どれがでるかわからないから、全部しっかり稽古する必要がある。左右。小学生にはもともと左右やらせているから、問題はない。

 

以前に科目表が変わったときに、少年部の逆技がごそっと減った。

面白味は減ったので残念だが、試験対策としては一気にハードルは下がっただろう。

 

年末、年始の冬休みの間に、特別補習で仕上げていく。

 

 


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