今日は、仕事はやすみ。(祝日のため)。
六時~九時で二月初段受験予定の小学生6名の補習稽古。
初段試験は大変かもしれない。しかし、分けて考える(分析すれば)、そんなに大変ではない。
技術は、合計300点満点
うちわけは、
①基礎科目 100点満点
②組演武 100点満点
③抽出科目(10技・剛法5技、柔法5技) 100点満点
基礎科目と組演武は「出る内容がわかっている」のだから、これをきちんと仕上げることがまず肝要。
そして、それはそんなに難しいことではない。
いままでの積み重ねがあれば余裕だ。受身ができずに、1級まで来ている拳士がいたりしたら、少し大変かもしれない。
受身以外の内容は、「数をかければ出来る」内容だ。
抽出科目は、どれがでるかわからないから、全部しっかり稽古する必要がある。左右。小学生にはもともと左右やらせているから、問題はない。
以前に科目表が変わったときに、少年部の逆技がごそっと減った。
面白味は減ったので残念だが、試験対策としては一気にハードルは下がっただろう。
年末、年始の冬休みの間に、特別補習で仕上げていく。