ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

ルーティーンワーク

2007年10月26日 23時19分29秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
小学生ファイナリスト、中学生ファイナリストには次のことを家でやらせます。

☆橋本西支部ルーティーンワーク☆

呼吸法→真向法→コーディネーション→トランク体操

です。

それをメールで報告させます。

できなかったとき、やらなかったときは、

「できなかった」「しなかった」

と報告させます。

ただし、報告をしない拳士がいます。中学生になるとこのあたりがおろそかになります。

続きは、あとで。

武道人のためのアクロバテイック練習法

2007年10月26日 20時58分39秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

観たDVD。

「武道人のためのアクロバテイック練習法」

テコンドーのDVDのようだ。

通販で取り寄せた。

音声は、「korean」と「English」だけ。日本語はない。

武道アトラクションというよりも、完全に「器械体操」のDVD。

ただし、指導の方法なども詳しく習熟過程(順を経て)映像で紹介されている。

この手のDVD(体育指導法としての)がなかなかなかったので、ある意味ラッキーだった!

「ああ、そんな練習方法があったか!」

って感じだ。

かえるの歌

2007年10月26日 17時27分34秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

全国大会にでる小学生ファイナリスト(うちでは、全国出場者をファイナリストと呼称)。

毎回、一人に「一分間スピーチ」をさせています。

順番の決め方がユニーク。

・12人が円になる。
・大きなさいころ(テレビ ごきげんようの「なにが出るかな?」さいころ)を使う。
・全員で「かえるの歌」を歌いながら、そのさいころを順にまわしていく。
・歌が終わった時点で、持っている拳士が次のときのスピーチ者。

「ゲロゲロ ゲロゲロ クワツ クワッ クワツ♪」

このフレーズがとてもこのやり方にマッチしていて面白い。

毎回、大爆笑である!

ちなみにスピーチは、1分~1分10秒でできなければ再度次回やりなおし。
こうなると家で練習しないとだめになる。

心配り

2007年10月26日 03時58分57秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
少林寺拳法の六年生女子二人が、
『明日から修学旅行なので、明日と土曜日はやすみます。』

この場合は、
「休ませてください。だね。」
と教えた。

そして稽古の休憩を兼ねて、さっきのことを話した。
全国大会の小学生団体メンバー12名。


「二人は明日から休みということを連絡くれました。とてもいいことです。でも50点。では100点は?」

「チームのみんなにも言っておく。」

「ああ、それも大切なことだね。最初のミーティングのときに言えるよね。言った?そうまだ言ってないの?」

「でもまだ70点。」

「…」

「修学旅行は明日からだから、今日連絡するのは大切だね。でももっと早くからわかっているんだから、1ヶ月前ぐらいに連絡することが大切だね。そして、さらに前日などに連絡をします。そうすると、先生は1ヶ月前に聞いているので、その間の稽古メニューをあらかじめ変えておくことができるね。そして、直前にもう一度確認で連絡くれると、もし先生が忘れていたときには助かります。
急用や病気でない場合、その用事や学校の予定で休むことを決まった時点で連絡し、そして再度直前に最後の連絡をします。こんなことも一つ今日から覚えてみましょう。」

人間失格

2007年10月26日 03時36分13秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
ブックレビュー


まんがで読破
『人間失格』(太宰治・作 イーストプレス)

これもコンビニに買いました。

小説で読んだときは、自分が若かったこともあり、正直理解できませんでした。

このようにまんがで読んでみると、かなりいい本だと思いました。

深いということ。
人間の弱さ…他人ごとではない。

ブックレビュー

2007年10月26日 00時04分20秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

まんがで読破
『破戒』(島崎藤村・作 イーストプレス)

コンビニで買いました。

被差別を扱った藤村の秀作です。ただし、差別小説という批判を受ける場合もある、様々な論評が交わされます。

わたしは、18歳から5年間、大阪のある市役所で関係の職場に配属されていました。


そんな関係で、当時は教えていた高校生たちとも真剣に同和問題について勉強し、議論させたこともあります。

ただし、正直いまはこどもたちには同和問題についての話をすることはありません。

誤解しているようなこどもたちがいれば、それをただしきちんと話する気はありますが、あえて取り上げるべきかどうかは消極的な立場です。

また、軽く触れて話すと逆に誤解を生むと思っています。

いまの学校教育の方向性を教えていただきたいです。