琵琶で・・・

図書館のおはなし会で琵琶の弾き語りがあるというので、行ってきました。

薩摩錦心流琵琶全国一水会　鷹觜　優水　さんの琵琶がまた聞けました。
おはなしのしずくと一緒の昔ばなし”三枚のお札”は間の取り方といい、息がぴったりとあって
引きずり込まれるように聞き入ってしまいました。
琵琶を弾きながらの鷹觜さんの”やまうんば”はいつもながらぴったりのはまり役で、
ちょっと怖いながらも楽しみな”三枚のお札”でした。

いよいよ鷹觜さんの弾き語りが始まりました。





きょうは”辨才天　”です。
辨才天はインドの神さまであったことや、なんでも願い事をきいてくれること、戦勝の神でもあり
もともとは腕が八本もありその腕には戦の道具を持っていたとか・・・
辨才天のことをいろいろと話してくれ、インドの辨才天を思い描いながら聞く琵琶での”辨才天”は
またいちだんとすばらしいものでした。
おはなし会とはいえ・・・会場はちょっとだけ年齢の高い方たちで占められました。
質疑応答では、和やかな雰囲気でおはなしが弾んでおり、
次回は　大人のための琵琶を聴く会があってもいいなぁ～・・・と思ってしまいました。
改めて日本の文化ってすばらしい・・・としみじみ思ったものです。

鷹觜　優水さん　お疲れさまでした。楽しいひとときでした。
次の機会が近いうちにありますことを願っております。　ありがとうございました。　　

いちご煮で・・・

きょうは、我が家のお奉行さまの誕生日です。
重ね重ね　おめでとうございます。
そこで　お正月に使うはずだった缶詰が残っておりましたので



炊き込みごはんを作ることにしました。
台所に海の香りが漂います。



出来上がりに大葉をのせて・・・
なんと贅沢な炊き込みご飯が出来上がりました。(^^♪
久しぶりの”いちご煮”です。やっぱり・・・うめぇ～・・・
美味しいものを美味しく食べれて、今夜も幸せでございました。


またひとつわたしと年が離れてしまいましたが、これからもどうぞよろしゅうに・・・