而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

麒麟の翼~劇場版・新参者~・・・観てきました。

2012-02-04 | 癒しです・・映画
昨日観た映画です。 
いつもの通り”夫婦割引”で観に行ったので証明するものは・・・と聞かれるだろうなぁ~と思っていたら
”本日はカップルディーですので、お二人で2000円になります。”とのことでした。
カップル?わたしたちが・・・(=^^=) 久しぶりに聞くカップルという言葉に照れてしまいました。(=^^=)
これからは金曜日にお奉行さまと来よう!年齢を証明しなくてもいいしね・・・(*^o^*)
 ちなみに・・・父、兄弟、息子、孫、つまりは男女だったらいいとのことでした。

     


<あらすじ>
日本橋にある翼を持った麒麟像の下で、青柳武明という男性が息絶えた。彼はナイフで刺された状態で8分間も歩き、わざわざその像の下までやって来て倒れたのだ。日本橋署の刑事・加賀恭一郎は、青柳のそんな行動に疑問を持つ。容疑者の八島冬樹は、青柳の鞄を持って逃走している最中に車に轢かれて意識不明になっていた。加賀は警視庁捜査一課の刑事で従兄の松宮とタッグを組み、八島の恋人・香織や青柳の家族たちに話を聞いて回る。

テレビ版を観てすっかり加賀ファンになったしまったわたしたちは、劇場版を観に行きました。
テレビではひとりに焦点をあてて一話ずつとなっておりましたが、
劇場版はそれをギュウと濃縮しての話となっておりましたので・・・
仕方ないかなぁ~と思いつつもちょっと・・・

日本橋の麒麟像の下を通ったようなぁ~・・・しっかりと見ていたらよかったなぁ~
今度はしっかりと見よう!と・・・
親って・・・父親って・・・子どもへのたくさんの思いがあるのに
伝えるすべがなんて少ないんでしょう。
世の中の方程式をしっかりと教えないといけないね。
いけないものはいけないことだと・・・
でもなぁ~・・・それだけでもないとは思うけれど・・・
悪いことだと表ざたにならなかったけれど、日々の中で大きかった罪悪感は小さくなり
それでも心の中では消えることがなくずっと持っていて、
それが父親との距離を大きくしていたことの一因になっていたこともあったようです。
父親の息子への思いが、他人の言葉で知ることになるとは・・・
男ってなぁ~・・・
加賀さんをはじめとして、出演者はいい奴ばがりです。
悪人がいなかったのがよかったような・・・( ‥) ン? 
もしかして悪人はあの人かなぁ~・・・(^▽^;) でも そんなことになるなんて思いもしなかっただろうし・・・


コメント (4)
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