而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

ベトナム・・・そして神戸へ・・・

2009-12-28 | 旅日記 ベトナム編
ハノイから朝一番に到着した関空から、伊丹空港へのリムジンバスに乗り込んで
伊丹空港で早々と搭乗手続きを済ませて・・・神戸行きのリムジンバスに乗りました。
機内で朝食を済ませてあったので予定より早めのバスに乗ることができました。
おかしかったのは、関空に着いたとたんにマスクをする人の多かったことです。
わたしたちは、マスクは持参したけれどとうとう着けないままでした。
空港の外は、青空が広がっております。



飛行機で眠れなかったのと、朝日がぽかぽかで気持ちが良かったので
ぐっすりと眠ることができました。

     神戸に着いて、一番に目指したのは観光案内所です。
     おしゃべりの上手なおばちゃんに、あれこれ教えてもらって・・・
     パスポートを購入して異人館めぐりに出発です!
     坂を昇りながら振り向いたら、神戸の街が見渡せました。

     

あれこれ巡って”風見鶏の館”に着くころには・・・ヘロヘロです・・・



     それでも、おばちゃんたちは”もう来れないかもしれない!”
     そんな思いに後押しされて、巡ります。
     なんだ坂こんな坂!・・・

     

ちょっと早めのランチをいただいて・・・最後は生田神社へ・・・
”息子が結婚したばかりなので、お参りをして離婚されてもなぁ~”
などと訳のわからないことをいう友人を無視して (*^^*) お参りをしてきました。



また リムジンバスに乗って伊丹空港へ行き秋田行きの飛行機に乗り込んで
無事に秋田に戻ってきました。
さぁて・・・今度はどこへ行こうかな? 
今度の旅行に備えて、ちゃんと貯金しているよね・・・(^_-)☆バチッ
コメント (6)
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モノクロ!

2009-12-28 | 癒しです・・映画
撮りためた映画をみなくちゃ!HDVがいっぱいになってきました。
そこで せっせと観ることにしました。
やっぱり・・・昔の映画はいいです!特にモノクロの映画はいいです!
しっとりと、じわぁ~とさせてくれます。うん!やっぱりいい・・・
グレゴリー・ペックは最高です!

鉄道員
五十歳の鉄道機関士アンドレア・マルコッチ(ピエトロ・ジェルミ)は、末っ子サンドロ(エドアルド・ネヴォラ)の誇りだった。彼は最新式の電気機関車を動かし、酒場で誰よりも巧みにギターを弾いた。だが長男で失業中のマルチェロや、食料品店員レナートと結婚している長女ジュリア(シルヴァ・コシナ)にとっては、厳格で一徹な父は少々やり切れない存在だった。母親サーラ(ルイザ・デラ・ノーチェ)の忍従と慈愛、そしてサンドロの純真さが一家の空気を支えていた。ある日、父親の運転する列車に一人の若者が身を投げた。そのショックから彼は赤信号を見すごし、列車の正面衝突事故を起しかけた。そしてこの事件によって、同乗の親友リヴェラーニとともに旧式機関車の機関士に格下げされてしまった。月給も下った。折から労働組合はストライキを計画中だったが、彼の不満をとり上げてはくれなかった。彼の酒量は上り、心はすさんだ。丁度その頃、流産して夫との生活に耐えきれなくなっていた長女ジュリアは、自活の道を求めて洗濯女工となり、彼女のことが原因で父と口論した長男マルチェロは家出した。鉄道ではゼネストが決行された。父親は久しぶりに電気機関車を運転した。--スト破り。彼は友人達からも孤立し、遂には酒を求めて家にも帰らぬ日々が続くようになった。場末の酒場をめぐって、サンドロは父を探した。そして父を、以前によく彼が、友達たちとギターをひいて歌った酒場に連れ出すことに成功した。旧友連は快く父親を迎えてくれた。久しぶりにギターが鳴り、歌が流れ出した。しかし、弱った彼の身体は床の上に倒れた。それから三月、小康を得た父親と母とサンドロの家庭に、またクリスマスがきた。久しぶりで訪れてくれたリヴェラーニは、長男や多くの隣人達をつれてきて、大々的なクリスマス・パーティが開かれた。長女ジュリアからも、レナートと生活をやり直すという電話がきた。宴の果てた夜、ベッドでギターをひきながら父は死んだ。何だか広くなったような気のする家から、勤めに出る長男とサンドロが、今日も母親に見送られながらアパートの階段を下りていく。

アラバマ物語
932年、アメリカは不況のドン底だった。アラバマ州メイコムという小さな町に、男やもめの弁護士アティカス(グレゴリー・ペック)は住んでいた。家族は彼と幼い子供たち、息子のジェム(フィリップ・アルフォード)、娘のスカウト(メアリー・バーダム)、それに家事全体を切りもりしている家政婦の4人だった。一家は静かな幸福な日々を送っていた。近所には狂ったブー・ラドレーが父に監禁されていた。ある日、農夫ボブが、娘が黒人の作男トムに強姦されたと保安官に訴えた。判事は罪を否認するトムの弁護人に、アティカスを指名した。町の人々はニグロを弁護したらただではすまぬと、アティカスに警告した。アティカスは不正と偏見を嫌い、何よりも正義を重んじる男だった。ジェムとスカウトは、気狂いのブーを見ようとラドレー家へ忍び込んだ。しかしブーに発見され逃げ帰った。そのうちにスカウトとジェム宛ての贈物が、ラドレー家の前の木の穴に置かれるようになった。このようにして月日は過ぎていった。危害を避けるため、ほかの町の留置場に入れられていたトムはメイコムに戻された。いよいよ裁判の当日。アティカスは必死の弁護を行って被告の無罪を主張したが、陪審員は有罪と決定した。アティカスには、控訴審で判決をくつがえす自信があったが、トムが脱走してしまい殺された。トムの家族にこのことを知らせに行った帰り、アティカスはボブに会った。ボブは彼に必ず裁判の仕返しをすると言うのだった。スカウトの学校で学芸会が催された。その帰りの夜道でジェムとスカウトは、ラドレー家の附近で何者かに襲われた。そこへ突然、第2の人影が現れ、襲った男をつかまえた。襲ったのはやはりボブだった。彼は胸にナイフを刺して死んでいた。2人を助けてくれたのは、ブー・ラドレーだった。ブーの行動は明らかに正当防衛だった。スカウトはブーを連れてきてジェムに合わせ、それから白髪の彼をもとの隠れ場所へと送っていった。ふたたびアティカス一家の平和な生活が始まった。


イブの総て
ある日、新進女優イヴ・ハリントンはアメリカ演劇界の栄えある賞に輝いた。だが、彼女がここまで上り詰めるには、一部の関係者たちしか知り得ない紆余曲折の経緯があった。8ヶ月前、田舎からニューヨークへ出てきたイヴは、大女優のマーゴ・チャニングに憧れて、毎夜、劇場の楽屋口に立っていた。マーゴは、イヴの哀れな身の上話を聞き、イヴを住み込みの付き人にした。するとイヴはこれを皮切りに、劇作家や有名批評家に巧く取り入り、マーゴまでも踏み台にしてスター女優へのし上がっていく
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観ていました。

2009-12-28 | 癒しです・・映画
映画館で観たのに、アップするのを忘れてました。
だいぶ前に観たので記憶も・・・
なので 観たという記憶のためにアップしておきます。

     セントアンナの奇跡
     

<あらすじ>
ニューヨークの郵便局で働く定年間近の局員が、ある日窓口で切手を買いに来た男性客をいきなり銃殺した。男の名はヘクター。前科や借金などもなく、精神状態も良好の実直な男だった。家宅捜査の結果、彼の部屋から長きに渡って行方不明となっていたイタリアの貴重な彫像が発見された。一向に犯行動機を口にしないヘクターだが、やがて重い口を開く。謎を解く鍵は第2次世界大戦真っ只中の1944年、イタリアのトスカーナにあった。

それだけのために村人を虐殺させたの?戦争の惨さと命の重さを感じさせてくれました。
最後にじぃ~~んとして泣けた映画でした。

     きみがぼくを見つけた日

     

<あらすじ>
幼い日、愛する母が運転する車で事故に遭う寸前にヘンリーは突然時空の彼方へ姿を消す。以来、過去と未来を瞬時に行き交うタイムトラベラーとなるが、その行き先は彼自身にもわからなかった。誰にも信じてもらえない秘密を抱え孤独な旅を続けるヘンリーだったが、過去に降り立ったある日、6歳の少女クレアと出会う。未来からやって来たというヘンリーの言葉を信じる彼女こそ、いつか巡りあう運命の恋人だった。 

時間と空間を行ったりきたり・・・亡くなった彼と未来でも逢えるなんて・・・
わかったようなわからないような・・・深く考えないでみるにはとってもいいラブストリーでした。

     プール

     

<あらすじ>
大学生のさよは卒業を控え、タイ北部・チェンマイのゲストハウスで働く母・京子のもとを訪ねる。迎えに現れたのは母の仕事を手伝う市尾だった。小さなプールのあるゲストハウスには、オーナーの菊子やタイ人のビーという少年らがいて、母は楽しそうに暮らしていた。そんな母の姿を、さよはどうしても素直に受け入れることができないでいた…。

”かもめ食堂””めがね”に通じるキャラクターでした。
それぞれの事情を抱えてゆったりと時が流れていく・・・そんな映画でした。
タイもいいなぁ~・・・

 来る年はもっと映画館で映画がみれたらいいなぁ~・・・
コメント (2)
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