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而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

アルゴ・・・観てきました。

2013-03-14 | 癒しです・・映画
     

<あらすじ>
1979年11月4日、イランの過激派がアメリカ大使館を占拠する。混乱の中6人が脱出しカナダ大使の私邸に逃げ込むが、残った52人の大使館員は人質となる。イラン側は、癌の治療のために渡米した前国王パーレビの引き渡しを要求する。大使館員の写真つき名簿は襲撃前にシュレッダーにかけていたが、名簿が復元されれば脱出者がばれ、捕まれば処刑される。国務省はCIAに応援を要請し、人質奪還のプロ、トニー・メンデス(ベン・アフレック)が呼ばれる。トニーは、6人をニセ映画のロケハンに来たカナダの映画クルーに仕立て上げて出国させるという作戦を閃く。トニーの知人で特殊メイクの第一人者、ジョン・チェンバース(ジョン・グッドマン)は協力を快諾する。チームに参加した大物プロデューサーのレスター(アラン・アーキン)は、自宅で山積みになっているボツ脚本から、イランでの撮影に相応しいSFアドベンチャー『アルゴ』を選び出す。事務所を立ち上げ、大々的な記者発表を開き、本物さながらのプロジェクトが始まる。一方、イランでは200人以上の民兵が空港を監視していた。1980年1月25日、プロデューサー補に扮したトニーはイランへと向かい、文化・イスラム指導省で撮影許可を申請した後、カナダ大使邸に入る。6人は計画に反発するが、それぞれの役柄を暗記する。翌日、ロケハンを許可した指導省が、バザールで担当者と面会するよう要求してくる。トニーは怖気づく大使館員を説得して連れ出し、何とか乗り切る。しかし翌日、トニーの上司オドネル(ブライアン・クランストン)から緊急電話で、計画の中止が告げられる。軍による人質奪還作戦が決定したのだ。航空券は取り消され、ハリウッドの事務所は閉鎖される。トニーは6人に黙ったままホテルに帰る。翌朝、トニーは電話で、6人を出国させると上司に宣言する。しかし作戦の復活には、カーター大統領の承認が必要だった。一方、大使館名簿の復元もあと数分に迫っていた……。

そんなこともあったなぁ~・・・と思えるほど遠い出来事でした。
はじめから映画にひきずりこまれて、ドキドキハラハラしながら見ておりました。
いまにして思えばあんな企画を信じたなぁ~なんて思えるけれど、
その当時はそれさえも通る時代だったのですね。
白黒フイルムとの使い方が妙に残りました。
そしてその部分を忠実に(たぶん)シナリオの一部になっており
映画が終わった時にふぅ~と肩の力が抜けました。(=^^=)
エンデイングで出国した6人とそれを演じた役者さんが映りましたが、
なんとまぁ~似ている事。
それにしても子どもたちがシュレッターにかけられたたくさんの中から、
まるでパズルでもするようにつなぎあわせて顔を作る様子には驚かされました。
コメント (2)
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ローマ法王の休日・・・観てました。

2013-03-09 | 癒しです・・映画


<あらすじ>
現ローマ法王の訃報に接し、新しい法王を選出するために各国からヴァチカンへ枢機卿たちが招集される。システィーナ礼拝堂で投票が行われるが、枢機卿たちは心の内では重責を担う法王に選ばれたくないと一様に思っていた。投票の結果、メルヴィル(ミシェル・ピッコリ)が選出される。すでに聖ペドロ広場には新しい法王の就任を祝いにきた人々で溢れかえっていた。就任の演説が控えていたが、メルヴィルは重圧から逃げ出してしまう。新法王が行方不明になったのを知った事務局広報は、そのことが公にならないよう画策し、街中を捜索する。一方ローマの街に逃げ込んだメルヴィルは、市井の人々と触れ合ううちに、人生における大切なものや信仰心、なぜ法王が必要なのかなどを見つめ直していく

この映画を観に行くと決めてから数日後に法王の退位が発表されました。
枢機卿たちは自分が選ばれることを誇りに思っているとおもいきや・・・
どうかわたしが選ばれませんように・・・まぁユーモアなのでしょうが
街へ逃げ出した法王がいろいろなことを感じそしてヴァチカンへ戻って行ったということは・・・
聖ペドロ広場で新しい法王の就任の演説をするときに、これで新しい法王が決まったとほっと一安心をしたのもつかの間
なんと・・・
わたしは導くものではありません。わたしは導かれるもの です。と言っていたような・・・
すべては神のご意思だと思っていたけれど、そうではないこともあるということなのでしょうか?
ありふれた結末を予想してしあわせな気分に浸っていた私は、
意外な結末にそして枢機卿たちの表情にまた物語の初めを思い出しておりました。
そしてシスティーナ礼拝堂では、あの映画のようなコンクラーヴェが行われていることと・・・
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フライト 観てきました。

2013-03-01 | 癒しです・・映画
  

<あらすじ>
パイロットのウィトカーは、睡眠不足と飲酒の状態が抜けないままアトランタ行きの旅客機に乗り込む。激しい乱気流での離陸になったが、彼の操縦テクニックは抜群で、機体は安定する。そんな中、アクシデントが発生!機体は制御不能となり急降下。ウィトカーはそのテクニックで緊急着陸に成功し、多くの乗客の命を救った。“奇跡の着陸”と一躍ヒーローとなった彼だが、事故後に行われた検査の結果、血液からアルコールが検出される

こんな人が操縦する飛行機には乗りたくない!と思わせる映画の入り方でした。
でも なんと なんと奥が深い映画なんでしょう。
ただの飛行機事故では終わりませんでした。
最後までドキドキはらはらで、わたしの想像を何度も裏切ってくれました。
さすがデンゼルです。年齢を重ねるごとにいい味をだしてくれます。
でも デンゼルはすごい です。
人間の弱さと人としての正義をみせてくれました。
ロバート、ゼメキスとデンゼル、ワシントン。この二人の映画感動ものです。


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ホビット おもいがけない冒険

2013-01-20 | 癒しです・・映画
     

<あらすじ>あらすじ: ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)から思わぬ旅の誘いを受ける。それは、ドラゴンに乗っ取られたドワーフの王国を奪取するというものだった。ドワーフの戦士トーリン(リチャード・アーミティッジ)が率いる13人のドワーフたちと、最初の目的地“はなれ山”を目指してワーグ、オークといった怪物や魔術師がひしめく荒野を進んでいくビルボ。そんな中、ゴブリンが巣食うトンネルに入っていった彼は、そこでゴラム(アンディ・サーキス)という醜悪な化け物と出会う。

この映画をみたのはお正月です。
娘っことの約束でお正月に見にいくことになっておりました。
なので家族ででかけてきました。
これが3Dとかで値段がちょっとばかり高い。それに3Dめがねが100円也。
3Dでなくてもいいのになぁ~ と思いつつも観ることに・・・
この眼がね、東京と違う・・・と言われてもこの眼鏡しかしらないしなぁ~ 
などと言いながら映画を観ることに・・・
お昼を食べてからの映画だったので、睡魔との闘いに破れてちょっとだけ眠ってしまいました。(^▽^;)
ロード・オブ・ザ・リングの出演者たちがあらわれるので、前作を思い出しておりました。
あいかわらずCGがすごくて、目がまわりそうでした。
指輪に魅入られたゴラムがそれほど得体の知れないものとしてみえなかったのは、
何度もロード・オブ・ザ・リングをみたせいでしょうか?(=^^=)
( ‥) ン? これで終わり?と思えるところで終わったのは次回も見てね!ということなのでしょう。
がんばれ ホビット!60年前はとっても頼もしかったガンダルフもがんばれ!
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レ・ミゼラブル

2013-01-20 | 癒しです・・映画
     

<あらすじ>19年の服役後、仮釈放となったジャン・バルジャン。彼は宿を借りた司教の家の銀器を盗むが、司教はバルジャンを許し、バルジャンは実も心も生まれ変わることを決意する。8年後、彼は市長にまでなっていた。バルジャンはファンテーヌという娼婦と知りあい、彼女の娘・コゼットを里親から取り戻すと約束をする。しかしある刑事の出現をきっかけに、彼の過去が暴かれることとなり、彼は自分の正体を告白し、コゼットを連れて逃亡する…。

この映画は12月25日と1月6日と2回観ました。
一度目は映画のストーリーと出演者を追うことでていっぱいでした。
それでも じわぁ~んと感動もんでした。
二度目はストリーも出演者もしっかりとわかっていたのに、
それでもそれでも泣けました。
わかっている分だけ感情移入ができたのかもしれません。
それぞれがすばらしかったのですが、
愛する人の恋を成熟させる為に、自らの思いを隠してつくすエポニーヌ・・・
この女優のサマンサめちゃ唄がうまいですね。
”民衆の唄”しばらくはわたしのマイソングになっておりました。
また 観に行きたいと思っております。(*^^*)

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007 スカイフォーク ・・・・ 観てきました。

2012-12-11 | 癒しです・・映画
    

<あらすじ>

トルコのイスタンブールで、極秘データを盗んだ敵を追っていたMI6エージェント“007”ことジェームズ・ボンドは、敵ともみ合ううちに狙撃され、川に落ち生死不明に。MI6では007を死亡したと判断する。その頃、MI6本部が爆破され、サイバーテロ予告が届く。これらのテロはMI6を率いる“M”に恨みを抱く者の犯行だった。イスタンブールで密かに生き延びていたジェームズ・ボンドはMI6に戻り、MI6を襲う敵に立ち向かうことを決意する…。

きのうは久しぶりに夫婦割引で映画を観てきました。
朝一番の映画でしたが・・・スクリーン1に入ったらだぁ~れもおりません。
ひとりもおりません・・・
開演時間が近くなったら、ひとりふたりと入ってきてそれでも10人いたかなぁ~・・・
ジェームズ・ボンドの生い立ちが知りたくなりました。
M にとってはいい幕切れでしたね。
よぉ~く考えたら逆恨みのお話でしたのでね。
それも M ひとりになんてしつこい。
ボンドカーが出てきたときは感動ものでした。
どうして出てきたのかは、あとで知りましたがあんなに壊さなくてもいいのに・・・
いつものこととはいえ派手にこわしましたね。
古いものとの世代交代と思いきや、そうではなかったことがやっぱりね・・・と思わせてくれました。
エンデイングをみて50年だということを知りました。
挿入の音楽もこころにくいほど、随所になつかしいメロデーが流れました。
ダニエルさん、もう少し007を頑張ってくださいね。


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のぼうの城を観ておりました。

2012-11-24 | 癒しです・・映画
     

<あらすじ>
戦国末期。天下統一を目前に控えた豊臣秀吉(市村正親)は、最後の敵、北条家に大群を投じていた。周囲を湖で囲まれ“浮き城”の異名を持ち、人々が平穏に暮らす“忍城”に対し、秀吉は2万の軍勢で落とすよう、寵愛の家臣・石田三成(上地雄輔)に命じる。忍城の侍たちに緊張が走る中、農民や子供たちと楽しそうに戯れる侍、成田長親(野村萬斎)がいた。城主・成田氏長(西村雅彦)の従弟で、智も仁も勇もないが人気だけはある不思議な男。領民からは“でくのぼう”を意味する“のぼう様”の愛称で呼ばれ、皆に慕われていた。

10日も前に見た映画です。思い出せるかなぁ~・・・(^▽^;)
えっ 本当にこんな殿様がいたの?と思うほど楽しい映画でした。
出演者がよかったですね。そんなに重い映画でもなかったし・・・
石田三成役の上地雄輔は適役でした。
あら こんな役も出来るのですね。ちょっと見直したような ・・・
あらら それでは姫がちょっとかわいそうと思えるところもありましたけれど、
公開が遅れたようですが、待ったかいがありました。
野村萬斎さん たのししゅうございました。(*^^*)






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レディスディ でしたので・・・つづき

2012-11-02 | 癒しです・・映画
鍵泥棒のメゾット観てきました。



<あらすじ>
銭湯に入ってきた金持ちそうな男(香川照之)が転倒。その場に居合わせた貧乏役者の桜井が様子を見ていると、男は頭を強打した影響で記憶を失っていた。桜井はちょっとした出来心を起こし、男のロッカーの鍵と自分の鍵をすり替える。案の定、自分を桜井だと思い込む男。しかし男の正体は誰も顔を見たことのない伝説の殺し屋・コンドウで、コンドウに成り代わった桜井のもとに大金が絡む危険な仕事の依頼が舞い込み、桜井はやむなく引き受けてしまう。一方、自分は桜井だと思い込んでいるコンドウは一流の役者となることを目指して真面目に努力する。そんなひたむきな姿に胸を打たれた女性編集長の香苗(広末涼子)は彼に求婚。三者三様の事情が複雑に絡み合う……。

ちょっとした出来心でおこしたことが騒動になってしまう。
それにしても香川照之ってすごい!
記憶をなくしたコンドウと記憶を取り戻したコンドウ。
ひとり二役をさらりとこなしているような・・・
編集長の香苗も、現実離れをしている優等生のようで
ちょっとおもしろいし
後先を考えずに行動してしまう桜井など、
ラストが気になってしまいました。
コメディで楽しい映画でした。
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レディースディ でしたので・・・

2012-10-31 | 癒しです・・映画
白雪姫と鏡の女王を見てきました。



<あらすじ>
白雪姫は国王である父(ショーン・ビーン)を幼い頃に亡くし、それ以来継母の女王(ジュリア・ロバーツ)に城にずっと幽閉されている。白雪姫(リリー・コリンズ)が18歳になったときには、贅沢三昧で自己中心的に振舞う女王の浪費のせいで、王国は破産寸前となっていた。女王は窮地を打開するために、裕福な隣国の王子(アーミー・ハマー)と結婚しようと企てる。しかし王子は女王ではなく白雪姫を愛するようになり、それを知った女王は彼女を殺害しようとする。危機を察した白雪姫は城から逃げ出し、森で出会った7人の小人のギャング団から戦い方や知恵を教わる。王国のため、そして自らの幸せを勝ち取るために、白雪姫は女王に立ち向かう……。

白雪姫をこれほどアレンジするとは・・・(=^^=)
驚くほど人間味あふれる女王は何故か憎めないのです。イケメン王子の肉体美にクラクラしたり
イケメンの王子とお金の為に結婚しようとしたり、白雪姫の色白を18年も引きこもっていたら色白になるわよ。
などというセリフには思わず笑ってしまったり・・・
出演者のドレスがとてもステキでした。見入ってしまいました。
それに おとぎの国のお城でした。
かつてのオードリーのような太い眉の白雪姫は、
王国と自分の為に戦うお姫さまなのでした。
王様は呪いがとけて、白雪姫は王子と結婚できたしめでたしめでたし。
白雪姫にはりんごがつきものですが、あれ この場面でりんごをもらうのですか?
あれ 最後にみんなで踊っていたのはインドダンスのような・・・(^▽^;)
ハッピーエンドで楽しい映画でした。乙女チックだったし・・・うふふっ(*゜v゜*)

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天地明察・・・みてきました。

2012-09-22 | 癒しです・・映画
      

<あらすじ>
代々将軍に囲碁を教える名家に生まれた安井算哲は、対局よりも星と算術に夢中になり、時間を忘れてのめり込んでしまう事もしばしばだった。ある日、会津藩主の保科正之から日本全国で北極星の高度を測り、その土地の位置を割り出す北極出地を命じられる。一年半の任務を終え、暦のずれが判明すると、今度は新しい暦作りの総大将に任命される。天体観測と数理解析を重ねた結果、幕府は改暦を帝に請願するのだが…。

観てきたのは昨日です。つまり金曜日・・・ということはカップルディーでひとり1000円也
夫婦割引でもひとり1000円也。ということはどっちでもいいやん!(*゜v゜*)

安井算哲役の岡田くん、いい役者になりましたね。妻のえんに宮崎あおい。これがぴったしでした。
他の役者さんもピッタンコの役で、最後まで楽しめました。
実在の人物ながらなんと知らない人ばかりで・・・(^▽^;)
もちろん暦のこともしらないもので・・・
あの時代に地球儀があったの?あんな観測機があったの?度数も計れたの?
観測の為に日本を旅したの?
などなど??? もっと驚いたのは数学の計算のしかたです。

ふふふ・・・と笑ったりちょっとはらはらしたり・・・
なによりも最後に笑顔になって映画館を後にできたことです。
映画はあぁ~でなくちゃ!(*^^*)
安井算哲と妻のえん。お互いに”自分より早く死なないで・・・”と約束していたのです。
同じ年の同じ月日に安井算哲とえんが亡くなったとか。
ん・・・時間はどちらが早かったのかしら?と思ったりしましたが、
充分に楽しめた映画でした。


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