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而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

あなたへ・・・観てきました。

2012-09-06 | 癒しです・・映画
       

<あらすじ>

北陸の刑務所に指導技官として勤務する倉島英二は、亡くなった最愛の妻・洋子が生前にしたためた1通の絵手紙を受け取る。そこには「故郷の海に散骨してほしい」と書かれてあった。英二は洋子が生前には語らなかったその真意を知るため、キャンピングカーに乗り彼女の故郷・九州へと向かう。その道中で出会うさまざまな人々。彼らと交流し、悩みや思いに触れていくうちに、妻との何気ない日常の記憶が蘇ってくる。

映画が始まるまえに、テレビのCMで見ていたCMが流れてスクリーンいっぱいに健さんの顔が映りました。
健さん・・・年をとったなぁ~と改めて感じました。
刑務所の長い廊下を歩く健さんは、腰でも悪いのかしらと思わせる歩き方をしておりちょっと心配になりました。
愛妻が残した絵手紙から妻の伝えたかったことを知る為妻の故郷へ向かいます。
途中 いろいろな人がちょっい役で出てきます。
ストリーてきには、いろいろと思うところがありますが、
改めて思います。
健さんのための映画だなぁ~・・・って・・・
健さんでなければできない役だなぁ~・・・って・・・
愛妻が最後に残した残した絵手紙に”さようなら”と書かれてありました。
ずっと昔に読んだ本に
”あなたはわたしのことをずっと覚えていてください。わたしはあなたのことをすぐに忘れますから・・・”
とあったことを不意に思い出しておりました。
映画で気になったのは、佐藤浩市さんの役です。
で・・・彼はあのまま暮らしていくのでしょうね。と思ったりさせられたのですが・・・
健さんは富山に帰って仕事を続けるのでしょうね・・・などとエンデイングのその後に思いを馳せてしまいました。

車であちこちへ行きたい!と言っていたお奉行さまです。
車を買い替える頃になったら、あんなふうに車を改造したいのだろうなぁ~と思い聞いてみました。
”はい そうです。”(*^^*) と即答でした。
元気で達者であちこちへ行ってくださいな・・・



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プロメテウス・・・観てきました。

2012-08-30 | 癒しです・・映画
       

<あらすじ>
「人類はどこから来たのか?」人類が長年にわたり追い続ける、人類史上もっとも深遠でかつ根源的な謎。2089年、地球上の古代遺跡からその答えを導き出す重大なヒントを発見した科学者チームは、宇宙船プロメテウス号に乗り込んである惑星へと向かう。2093年、惑星にたどり着いた彼らは、人類のあらゆる文明や常識を完全に覆す世界を目の当たりにする事に。人類誕生の真実を知ろうと調査に没頭する中、思いもよらない事態が起きる

えぇ~ こんな映画だったの?
未来もので、惑星に行くってことはやはりそうだ・・・それが映画を観ながら気がつくなんて・・・
どうしてエイリアンってみなあぁなんだろう。
たこのお化けみたいでベトォ~として人間そっくりのアンドロイドまでいて、
これってあの映画みたいではないのですか?
いくら未来でもお腹を切ったのに、彼女があんなに動き回れるなんて・・・
などと思ってはいけませんね。
前段であれだけひきつけて期待させておいただけに、ちょっと でした。
3Dで観なくてよかった・・・が感想です。
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ダーク・シャドウ・・・観てました。

2012-06-10 | 癒しです・・映画


<あらすじ>
1752年、ジョシュア・コリンズとナオミ・コリンズは幼い息子バーナバスと共に新たな生活を始めるため、アメリカに向けてイギリスのリバプールを出航した。しかし彼ら家族を苦しめる不可解な呪いからは、海を越えても逃れることができなかった。20年後、バーナバス(ジョニー・デップ)は、コリンズポートの町で、コリンウッド荘園の所有者となっていた。裕福でプレイボーイな彼は、使用人のアンジェリーク・ボーチャード(エヴァ・グリーン)を失恋させるが、実は魔女であったアンジェリークは、バーナバスを死よりも酷い運命に突き落とす。彼をヴァンパイアに変え、生き埋めにしたのだ。それから二世紀後、バーナバスは予期せぬきっかけで自分の墓から開放され、劇的な変化を遂げた1972年の世の中へと足を踏み入れる。彼はコリンウッド荘園に戻るが、かつて壮大で華々しかった彼の土地はすっかり朽ち果て、さらにコリンズ家の末裔は土地同様に落ちぶれ、それぞれが暗い秘密をひたすら隠して生きていた。コリンズ家の女主人エリザベス・コリンズ・ストッダード(ミシェル・ファイファー)は一家が抱える問題に対処するため、住み込みの精神科医ジュリア・ホフマン(ヘレナ・ボナム=カーター)を呼び入れる。ここには他に、エリザベスの弟ロジャー(ジョニー・リー・ミラー)、エリザベスの娘キャロリン(クロエ・モレッツ)、そしてロジャーの息子デイビッド(ガリバー・マクグラス)がいた。家族の不可思議な謎は血縁関係にない者たち、世話人のウィリー・ルーミス(ジャッキー・アール・ヘイリー)や、デイビッドの家庭教師ビクトリア・ウィンター(ベラ・ヒースコート)にも降りかかる。そんな中、バーナバスは、亡父の「唯一の財産は家族だ」という言葉を胸にコリンズ家の復興を目指すのだが……。

この映画を観てからずいぶんとたってしまったので・・・楽しかったなぁ~という記憶があります。



サラの鍵

<あらすじ>
夫と娘とパリで暮らすアメリカ人女性記者ジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、45歳で待望の妊娠をはたす。が、報告した夫から返って来たのは、思いもよらぬ反対だった。そんな人生の岐路に立った彼女は、ある取材で衝撃的な事実に出会う。夫の祖父母から譲り受けて住んでいるアパートは、かつて1942年のパリのユダヤ人迫害事件でアウシュビッツに送られたユダヤ人家族が住んでいたというのだ。さらに、その一家の長女で10歳の少女サラ(メリュジーヌ・マヤンス)が収容所から逃亡したことを知る。一斉検挙の朝、サラは弟を納戸に隠して鍵をかけた。すぐに戻れると信じて……。果たして、サラは弟を助けることができたのか?2人は今も生きているのか?事件を紐解き、サラの足跡を辿る中、次々と明かされてゆく秘密。そこに隠された事実がジュリアを揺さぶり、人生さえも変えていく。すべてが明かされた時、サラの痛切な悲しみを全身で受け止めた彼女が見出した一筋の光とは

せつなかったです。
ヨーロッパで起こったユダヤ人への迫害がパリでもおこっていたことなど思ってもおりませんでした。
わたしの中では遠い出来事だったようです。
サラの悲しみはたくさんの人に愛されたサラでさえも乗り越えられなかった。
でも 確かにサラは生きていた。命を繋いだ。
そして・・・ジュリアの生き方をも変えた。

顔のないスパイ



<あらすじ>
ワシントンで起きた上院議員殺害事件。その手口から捜査線上に浮上したのは、すでに死んだと思われていたソビエト伝説のスパイ“カシウス”だった。犯人はカシウスなのか?そして、彼は生きていたのか?事件の真相を解明するため、CIAは、一度は引退した冷戦時代の元諜報員ポールを呼び寄せ、仕事への情熱に溢れる若きFBI捜査官ギアリーとチームを組ませ捜査にあたらせる。捜査が進むにつれ、明らかになるカシウスの正体。だがそこに浮かび上がったのは、まさにチームのリーダー、ポール本人だった…。

えっ カシスが・・・FBI捜査官が・・・
ギアさまにスパイはさせないでください。あんなに走らせないでください。と思いながら観てました。

永遠のぼくたち



<あらすじ>
交通事故によって両親を失い、臨死体験をした少年イーノック。高校を中退した後、ただぶらぶらと怠惰な日常を送っている彼の唯一の友人は、彼だけにしか見えない、死の世界から来た日本人特攻パイロットの青年ヒロシだけであった。喪服を着て見ず知らずの人の葬式に潜り込む趣味があるイーノックは、ある葬式でアナベルという少女に出会う。イーノックを「偽参列者」だと見抜いたアナベルは、その日以来彼に付きまとうようになる。

生きることとは・・・死ぬということは・・・を考えさせられました。
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幸せの教室・・・観てきました。

2012-05-17 | 癒しです・・映画
     

<あらすじ>
大卒ではないという理由で、長年勤めていたスーパーをリストラされてしまったラリー・クラウン(トム・ハンクス)。再就職のアテもなく落ち込んでいたが、心機一転、再就職のためのスキルを身につけようと、短期大学に入学する。そこで出会ったのは、スピーチの授業を担当する教師メルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)。いつも仏頂面で、酒に酔って暴言を吐くメルセデスは、結婚生活の破綻からアルコールに走り、教師としての情熱も、日々の喜びさえも見失っていた。初めてのキャンパスで年齢も境遇も違う様々な人々と出会うことで世界を広げ、かつてない充実した日々を送り始めるラリー。メルセデスは、そんなラリーとの出会いを通して、再び自分と向き合い始める。果たして2人はこの教室で、幸せな未来を見つけることが出来るのか……?

映画の予告がとってもほんわかしていたので、観に行ってきました。
きょうは女性が多いね・・・と お奉行さま。
だって 今日はレディスデイ ですもの。(*^^*)
中高年はわかりやすいストーリーで、ほんわかで物語の最後はハッピエンドで・・・悪い人がいない!
物語としてはちょっともの足りないような気がするけれど、まぁ~ いいかなぁ~と・・・
スピーチの授業は生徒にスピーチをさせるだけなの?
教師メルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)は冷蔵庫からお酒を出して、
氷とジューサーに入れてガァ~と混ぜたらなんと緑の飲み物になってきたような・・・
青汁でもいれたのかしら?果物でも入れたかなぁ~と妙に気になっております。(^▽^;)
ピンヒールを履いて身体にピッタリの洋服を着て、さすがジュリア・ロバーツです。
勤めていたら絶対に出会わなかった人達との出会いがラリー・クラウン(トム・ハンクス)を変えていきます。
そんな生徒によって教師メルセデス・テイノー(ジュリア・ロバーツ)も変わっていきます。
あんな恋とは無縁のところにおりますと、ドキドキもなくなってしまいましたが楽しい映画でした。(*^^*)


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映画三昧でした。

2012-05-05 | 癒しです・・映画
テルマエ・ロマエ


<あらすじ>
古代ローマの浴場設計技師ルシウスは、ローマ人の風呂好きに疑問を感じていた。絢爛豪華で巨大な浴場は、人で混み合い、のんびりと湯船に浸かる事も出来ない。あまりの騒々しさに湯に潜り、水中で考え事をしようと思ったルシウスは、突然、渦に巻かれ、気が付くと知らない浴場に出てしまった。そこにいたのは、見た事もない「平たい顔」の民族たち。おかしな浴場だったが、よく見るとそこは驚くような知恵と工夫に溢れていた…。

この本は読んでいたので、映画になると知ったときには誰がルシウスになるのか気になったものでした。
ただ 最後の巻は読んでいなかったのでよみたぁ~いと言っているうちに、映画が出来上がってしまいました。
あのひとこのひとぴったしの配役で、原作を壊さずに楽しめました。
老若男女・・・それぞれに笑い声が溢れてなかなかなものでした。
で またまた現れたルシウスは、今度は涙を流さなかったのでしょうねぇ~・・・


HOME 愛しの座敷わらし



<あらすじ>
父・晃一(水谷豊)の転勤で、東京から岩手の田舎町へと引っ越してきた高橋一家。晃一がよかれと思って選んだ新しい住まいは、なんと築200年を数える古民家だった。

お父さんの家族への愛がいっぱい詰まった映画でした。
そして それぞれの家族への思いが素直に伝わるようになって・・・めでたし!
お父さんが母親の痴呆を目の当たりにして、涙をぬぐうシーンはついホロリとしてしまいました。
それにしても サラリーマンとはいえなんと早い転勤なんでしょ!
( ‥) ン? 座敷わらしがあの家族について行ってしまったけれど、いいのかなぁ~ (=^^=)
あの家では夏はすごしやすいだろうけれど、冬はとっても寒いだろうなぁ~ 
お父さんは囲炉裏の火・・・いい言葉でした。(*^^*)
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観ておりました。

2012-03-18 | 癒しです・・映画
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム


<あらすじ>
オーストリア皇太子が遺体で発見されるという事件が発生。天才的な頭脳を持つ名探偵ホームズは、皇太子が殺害されたと推理。ホームズの前に立ちはだかるのは、モリアーティ教授(ジャレッド・ハリス)。この事件は首謀者モリアーティ教授によって画策された、より大きな犯罪のパズルの一つにすぎなかったのだ。事件の捜査を進めるホームズは、鍵を握るジプシーの占い師シム(ノオミ・ラパス)に出会う。ホームズ、ワトソン、シムの3人はイギリス、フランス、ドイツ、そしてスイスへと次々に大陸を横断して捜査を進めるが、次第に危険度を増してゆく。しかも、常にホームズたちの一歩先を行くモリアーティ。彼の策略が成功してしまえば、歴史の流れを変えてしまうほどの死と破壊の渦巻く世界になってしまうのだ。果たしてホームズたちは、いかにしてモリアーティ教授の陰謀に立ち向かうのか……?

いやぁ~・・・みているだけで疲れたぁ(^_^;) そろそろ映画についていけなくなってきたのかも・・・


ものすごくうるさくて、ありえないほど近い



<あらすじ>
9.11同時多発テロで父を亡くした少年オスカー(トーマス・ホーン)は、父の突然の死を受け入れられずに日々を過ごしていた。そんなある日、彼は父の部屋のクローゼットで、封筒の中に1本の“鍵”を見つける。この鍵は父が残したメッセージかも知れない。オスカーはその鍵の謎を探しに、ニューヨークの街へと飛び出した……。

父を失った悲しみを現実として受け入れるに時は止まったままでした。少年の悲しみの深さと大きさは少年が埋めるしかなかった。
それをじっと見守っていた母親はすごい・・・


ドラゴン・タトゥーの女



<あらすじ>
財界汚職事件の告発記事を書き、名誉棄損裁判で敗訴したミカエルは、スェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長の依頼で、40年前に起きた親族の娘ハリエット失踪事件を調べ始める。40年前に一族が住む孤島から何の痕跡も残さず消えた少女。成功の陰に隠された一族の血塗られた過去に気づくものの手がかりの掴めないミカエルは、天才的な資料収集能力の持ち主である、ある人物を紹介される。

あらら・・・こんな結末だったの?映画予告であれこれ想像していたのとは違いちょっとがっかり・・・でした。
この映画が初めて作られたときには、きっと思いがけない結末だったことと・・・
この時の少女が、シャーロック・ホームズ シャドウ ゲームのジプシーの占い師シムと同一人物だったとはびっくりです。
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マーガレット・サッチャー鉄の女の泪・・・観て来ました。

2012-03-17 | 癒しです・・映画
          


<あらすじ>
雑貨商の家に生まれたマーガレット(メリル・ストリープ)は市長も務めた父の影響で政治を志すが、初めての下院議員選挙に落選してしまう。失望する彼女に心優しい事業家デニス・サッチャー(ジム・ブロードベント)がプロポーズする。「食器を洗って一生を終えるつもりはない」野心を隠さないマーガレットを、デニスは寛容に受け入れる。双子にも恵まれ、幸せな家族を築く一方で、マーガレットは政治家としての階段も昇りはじめる。失墜した英国を再建する。それは気の遠くなるような闘いだったが、彼女はその困難に立ち向かう。愛する夫や子供たちとの時間を犠牲にし、マーガレットは深い孤独を抱えたままたった一人で闘い続けた……。現在のロンドン。どんなに苦しい時も支え続けてくれた夫・デニスは既に他界した。だが、マーガレットは未だに夫の死を認識していないのか、時折不可解な行動が目立つ。思い出の洪水の中で、デニスの遺品を手に取り彼女は「あなたは幸せだった?」とつぶやくのだった……。

マーガレット・サッチャーの顔が思い出せなくなるほど、メリル・ストリープがピッタリでした。
冒頭の部分で、すっかり年をとって街にでても誰も気にもとめない存在になって
夫のデニスと会話をしてるサッチャーは、
普通の穏やかな生活をしているようにみえるけれど・・・
今の日本の政治家に聞かせたい名言がたくさんありました。
是非 日本の政治化には観て欲しい映画ですわ。
足の引っ張り合いばかりをしていないで、
この日本を再建していろいろな意味において強い日本にしてほしいものです。
トップとは孤独ですね。決断ばかりを迫られます。
時代が国とはこうあるべきという信念を持った彼女を必要としたんでしょうね。
かつて 小泉さんが首相になったときのように・・・
でも 時の流れは彼女を必要としなくなります。
そのときに彼女は・・・

いまも彼女は思い出の中で夫や子どもたちと暮らしているのでしょうか・・・

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あたっちゃったので・・・

2012-03-13 | 癒しです・・映画
映画の試写会にあたったので行ってまいります。
本命は”鉄の女の泪”でしたけれど・・・
いまだに通知がこないところをみると、どうやらダメだったみたいですわ・・・
ついでだから・・・あたったらラッキー・・・なんて申し込んだのが当たったようで・・・
なにはともあれ、ありがたく3Dの映画を見てまいります。

     

     

”鉄の女の泪”はもうすぐ上映となるのでいつも通り、自腹で観にいきますわ・・・(=^^=)

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人生ここにあり・・・観てきました。

2012-02-12 | 癒しです・・映画
     

<あらすじ>
1983年のイタリア、ミラノ。新しく制定されたパザリア法により精神病院が閉鎖され、行き場を失った元患者たちは、病院付属の「協同組合180」に集められ、慈善事業という名目の単純作業をしながら無気力な日々を送っていた。一方、労働組合員のネッロは熱心すぎる活動がたたり、「協同組合180」への異動を命じられる。ネッロはさっそく元患者たちに仕事をする事の素晴らしさを伝えるべく、「床貼り」の作業を提案するのだが…。


未来は自分で照らすのさ!
”シ プオ ファーレ” (やればできるさ!)

くすっと笑えて、じぃ~んときて、じわぁ~と心がぽかぽかする映画でした。
ちょっとだけ個性が強すぎて社会に馴染めないけれど、目的をもったらみんなのなんとすごいこと!(*^^*)
考えを押し付けるのではなく、さすが労働組合のネッロは事あるごとにみんなと会議を開く。
みんながそれぞれに意見をいう、そして学んでいく・・・
ドタバタながらにそれぞれをまとめていくネッロ。
これが実話だったとは・・・
さすがイタリア映画です。
一緒にみたおともだちが、いい映画だったね・・・と言ってくれたことがなによりうれしいことでした。

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忘れないうちに・・・

2012-02-05 | 癒しです・・映画
観た映画を記しておきます。

ウィンターズ・ボーン

     

<あらすじ>
ミズーリ州に住む17歳のリー(ジェニファー・ローレンス)は、心を病んだ母に代わって幼い弟と妹の世話に励み、その日暮らしの生活を切り盛りしていた。そんなある日、ドラッグの売人をしていた父親が逮捕され、自宅と土地を保釈金の担保にしたまま失踪(しっそう)してしまう。家を立ち退くまで残された期間は1週間、リーは家族を守るべく父親捜しの旅に出るが……。

どんよりとした風景をそのまま物語にしたような映画でした。
母親と妹弟と暮らしていく為に失踪した父親を探すことになるのですが
それはその土地で生きている人達のタブーに触れることになり、洗礼を受けることになる。
つらくて 悲しくて それでも家族と生きていく為にはしなければならないとは・・・
ゆっくりと大人になることは出来なかった・・・衝撃的な映画でした。
    
ニューイヤーズ・イブ

     

<あらすじ>
間近に死が迫った病人と、そんな彼を見守る看護師。去年の大みそかに遭遇した女性と交わした約束を忘れることができない男性。以前付き合っていた相手と偶然に再会した男女。さまざまな事情を抱える8組の人々が、大みそかのニューヨークで愛や勇気と向き合うことに……。

なんと豪華な出演者たちなんでしょう・・・
ラストが あらあら・・・で 一度はあの場所でカウントダウンをしてみたいと思っていたけれど
うぅ~ん・・・やめることにしました。(*^^*)
それぞれの物語ですが、それぞれに繋がっていて・・・幸せな結末になって、新しい年はもっといいことありそう・・・
と思わせてくれる映画でした。     

ゴーストライター



<あらすじ>
元イギリス首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を、破格の報酬で引き受けたゴーストライター(ユアン・マクレガー)。その仕事の前任者が事故死したこともあり、彼は気乗りがしないままアメリカ東部の島へと向かう。同じころ、イスラム過激派のテロ容疑者に対する拷問への元首相の関与が取り上げられ……。

少しづつ物語に引きこまれていき、疑惑が疑惑をよんで最後はびっくりしたけれど
やっぱり・・・と思ったりもしました。

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