ぽぽぐち日記

2017年春に東京から札幌へ、そして2021年春に東京へ戻りました。

能登で買ったパン(古川一郎商店とベイビーブレッド)

2012-04-09 08:48:53 | パン
さて、ちょっと時間があいてしまったけれど、
能登旅のお話。
時系列に紹介しても面白くないだろうから
テーマごとに紹介します~。

今回はパン。


しかし、事前調査では、寄れそうな場所に
あまりパン屋さんが見当たらず・・・

ただ一つの当初からの目的だったのがこちら、
古川一郎商店さん~。

能登半島の先っちょの珠洲市にお店はあります。


知らないと通り過ぎちゃう外観です。

が、地元の方が次から次へと買いに来ていました。
客層も子供連れや若い人、おばあちゃん、サラリーマン、いろいろです。


どれも美味しそうでついつい大量にトレーに載せてしまいました。


一番上の画像、巨大コッペパン、羊羹あんぱんに栗ぱん、デニッシュ系のリングパン。



買うなり早速戴いたのがクリームパン。


冷蔵されたこちら、八天堂のクリームパンが近いかな。
でも、あれほどパンがべっちょりしておらず、
クリームもたくさん。おいしい~。



やっぱりぽぽぐちが選ぶと甘いパンが多いなぁ


同じく車中で戴いたチョコレートロール。
この包みがイカしてる!


輪島の朝、まだホテルの朝食も始まらない時間に、
空腹に耐えかねて食べたのがこちら。
でも、これはさすがのぽぽぐちでも
ちと甘過ぎた。



山荘に戻ってからのおやつになった
能登ミルク。もう味は忘れてしまったけれど、
もっと買えば良かったと思ったことは記憶している。


最後に唯一しょっぱいカレーパン。
しかし、だんなしゃんの朝食に。
写真を撮る前に食べてしまい、食べかけで失礼。

他にも食パンも買いました。
通販もやってますよ~。

近くの道の駅でも、こちらのラスク等は売っています。
お土産にオススメですぅ~。







そしてもう一軒、こちらは輪島の朝市の近くのお店です。
ホテルでネット検索して見つけました。

ベイビーブレッドさんです。

前述の古川さんは、本場ヨーロッパの固いパンより、日本人の口に合う、
一口食べて美味しい!と言えるパンをとのコンセプトで作られているのに対し、
こちらは、地元の人にもいろいろなパンを知って欲しいと、
あえてハード系のパンを作り続け、
最初こそ、「こんな固いパン!」と言われたものの、
今では人気店になっているそう。
どちらのお店も向きは違えど、お客さんを大切にする心は同じ。


まだ朝早かったのでパンの種類は少なかったですが、
どれもおいしそうでした。


シュークリームはもちろん、お十時。
クリームたっぷり、バニラビーンズ入りで
大満足。



クロックムッシュ。
後日娘が朝食に食べたけれど、
美味しいって喜んで食べてました。

できたてを食べればよかったかな~。
ホテルの朝食、まずかったからな。


カレーパンはまんまる。

はて、これも娘に食べられたので味は不明。


クロワッサンオザマンド。
中にチョコが入ったクロワッサン。


シェフの温かい人柄が感じられるパン達でした。

あー、また輪島行きたいな~。







最後におまけ。
こちらは蓼科の山荘近くの自由農園で購入のぽこぱん。
ゆずクリームパンとイングリッシュマフィン。

天然酵母のほのかな酸味のもっちりパンです~。