私事はここには書かない主義なのだが、今回はそこからしか、始められない。昨日、今日(11月、2,3日)の2日間、大阪府高校演劇コンクールの地区大会審査員をするために仕事を休んだ。大事な大阪府公立高校大会の予選の前日と当日なのに、生徒をほったらかしにして、芝居を見ていたのだ。(もちろん他の先生に練習や試合の付き添いはお願いしたけど)
そのせいで6年連続大阪府第3位以上をキープしてきたチームがなんと予選落ちした。
新チームはかなりやわだから気をつけないといけないということは、わかっていた。夏くらいからやばいな、とも思っていたのに、でも、まさか負けるはずはない、とたかをくくっていたのだ。かなりショックだがもう仕方ない。まさかの予選敗退である。
もちろん、自分が行っていたからといって、必ず勝つというわけではない。勝ち負けはかなり微妙な問題だ。故障者を多数抱えて、今まで団体のメンバーには入っていなかった生徒を多数新たに起用しての戦いに、事故はつきものだが、そこをなんとか乗り切って強くなる。そう信じていたのだが。
と、ここまでが話のまくらだ。今回、たしか4年振りで地区大会の審査を引き受けた。引き受けたのは夏の近畿大会予選で負けた直後だったはずだ。これもショックだった。ここ5年、近畿大会に出たいという子がようやく出てきて、それからは毎年近畿最終予選まで必ず残っていたし、3度近畿大会に出場している。昨年は男女とも出場した。なのに、この夏は完敗した。決して弱かったからではない。だが、あと少し何かが足りなかったのも事実だ。
と、また、クラブの話に戻っている。これではいつまでたっても芝居の話にはならない。
今回久々に高校演劇のコンクールに参加して、とてもいい勉強になった。今回のF地区の8作品はとてもレベルが高い。そのこともうれしかったけど、演劇部の生徒たちが本気で芝居と取り組んでいる姿を目のあたりにして、刺激を受けたことも事実だ。
クラブ指導は本当に大変なことで、毎日毎日どうしてここまでしなくてはならないのか、と思うことも多い。吹奏楽部や、演劇部を見ていると、絶対にやりたくない、と思う。その点、運動部はまだましな方だ。でも、毎日7時、8時までクラブで残り、土日もない。
と、また、クラブの話だ。
最優秀作品は、大阪女学院『醜いビー玉』。優秀賞は大阪ビジネスフロンティア高『昭和みつぱん伝』と、近大附属高『シラユキ姫』。この3本はいずれも素晴らしい。だが、他の5作品もまた、実にバラエティの富んでいて、つまらない作品なんかない。
審査会でそれぞれの作品についてはしゃべったから、もうここには書かない。(えっ! そんなはずじゃなかったのだが)
何だか、気力がなくなってきたからだ。ただ、言えることは、ここでも高校生たちが大阪府大会目指して戦って、1作品以外は本戦に出られないまま、終わったけど、負けたことは決して彼らのせいではない。
ダメだ。かなり、重症である。今日はもう書けない。
そのせいで6年連続大阪府第3位以上をキープしてきたチームがなんと予選落ちした。
新チームはかなりやわだから気をつけないといけないということは、わかっていた。夏くらいからやばいな、とも思っていたのに、でも、まさか負けるはずはない、とたかをくくっていたのだ。かなりショックだがもう仕方ない。まさかの予選敗退である。
もちろん、自分が行っていたからといって、必ず勝つというわけではない。勝ち負けはかなり微妙な問題だ。故障者を多数抱えて、今まで団体のメンバーには入っていなかった生徒を多数新たに起用しての戦いに、事故はつきものだが、そこをなんとか乗り切って強くなる。そう信じていたのだが。
と、ここまでが話のまくらだ。今回、たしか4年振りで地区大会の審査を引き受けた。引き受けたのは夏の近畿大会予選で負けた直後だったはずだ。これもショックだった。ここ5年、近畿大会に出たいという子がようやく出てきて、それからは毎年近畿最終予選まで必ず残っていたし、3度近畿大会に出場している。昨年は男女とも出場した。なのに、この夏は完敗した。決して弱かったからではない。だが、あと少し何かが足りなかったのも事実だ。
と、また、クラブの話に戻っている。これではいつまでたっても芝居の話にはならない。
今回久々に高校演劇のコンクールに参加して、とてもいい勉強になった。今回のF地区の8作品はとてもレベルが高い。そのこともうれしかったけど、演劇部の生徒たちが本気で芝居と取り組んでいる姿を目のあたりにして、刺激を受けたことも事実だ。
クラブ指導は本当に大変なことで、毎日毎日どうしてここまでしなくてはならないのか、と思うことも多い。吹奏楽部や、演劇部を見ていると、絶対にやりたくない、と思う。その点、運動部はまだましな方だ。でも、毎日7時、8時までクラブで残り、土日もない。
と、また、クラブの話だ。
最優秀作品は、大阪女学院『醜いビー玉』。優秀賞は大阪ビジネスフロンティア高『昭和みつぱん伝』と、近大附属高『シラユキ姫』。この3本はいずれも素晴らしい。だが、他の5作品もまた、実にバラエティの富んでいて、つまらない作品なんかない。
審査会でそれぞれの作品についてはしゃべったから、もうここには書かない。(えっ! そんなはずじゃなかったのだが)
何だか、気力がなくなってきたからだ。ただ、言えることは、ここでも高校生たちが大阪府大会目指して戦って、1作品以外は本戦に出られないまま、終わったけど、負けたことは決して彼らのせいではない。
ダメだ。かなり、重症である。今日はもう書けない。