三枝希望さんの作る作品は生まれた時から古典である。なんだか『今』の芝居ではない。それって貶してるのではない。この普遍性は時代を超越するというのだ。彼はいつも家族や夫婦を扱う。壊れていく家庭という構図の中で、人と人との関わりが描かれていく。親戚であろうとも通じ合わない。家族でも。
人間は所詮ひとりだ。だが、他人同士が寄り添い夫婦という絆を作る。そこに家庭が出来、家族は生まれる。そんな絆を信じな . . . 本文を読む
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