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中年のおばさんの荒れた手をUPするよりも、意味はないが窓際のポチコ。
この時期、手が荒れて困ってしまう。
冬になると、どうしても洗い物にお湯を使ってしまい、一日に何度も手を洗う
別に潔癖症とかではなく、まずはおむつ交換のたびに手を洗う。
次にうちのズッコケ三匹組の皆さんと遊んだ後…。
食事の支度をする前だとか外から帰ってきた時など手を洗わないと
衛生上問題があるのではないかと思う。
かと言って、炊事用の手袋はかけたくないときてる!
皮膚の表面は皮脂膜というべールのよって覆われていて、
体の水分が簡単に蒸発しないように守られ
手の角質層の中にセラミドと呼ばれる脂質があり保水効果を果たしている。
皮脂は文字どおり脂なので、お湯や洗剤で溶けて流れてしまう。
また 寒くなると皮脂の分泌量が減り、手荒れになる確率が高くなる。
手が荒れると手の甲がしわしわカサカサで
ばぁ~様のような、年寄りっぽい手になってしまう。
(まぁ 若いとは言い難い年代ではあるのだが…。)
しかも手が荒れてるときって、怪我をしても治り難いような気がする。
娘の若々しく細いしなやかでツルツルの手を見るにつけ
羨ましい気持ちでいっぱいになる。
手荒れの予防とケアは、ハンドクリームを使っている。
水仕事やお風呂の直後に塗れればいいのだが
すぐには出来ない時があり、また食事の支度の時などは
ハンドクリームを使うのは躊躇われる…無臭のハンドクリームでもだ。
たまには、寝る前にハンドクリームをたっぷりと塗って手袋をはめて寝るのだが
次の日の水仕事や手洗いで元の木阿弥状態になってしまう…。
食べ物でと思い肌の乾燥と荒れに効く、人参・鰻・落花生・豚肉など
ビタミンAとビタミンB1をと思うのだが
人参や好きな豚肉は良いとしても
鰻なんて、しょっちゅう食べられるものでもないし…。
そういうのって、たいがいカロリーも高い物が多く
食べ物から摂取しても、肝心の手にいかなければ意味はない。
そういうのに限って、しっかりとお腹周りに行っちゃうんだろうな。
しかし 思うのだが!!
お腹あたりから手の方に油脂成分は移動してくれないのだろうか?
そうすれば、一日 何百回手を洗ってもビクともするものではないのだが…。
かわいそう…私の手。
コビの引っかき傷、姫の牙がぶつかった時の爪の間が疼く…。