3月はわかれのシーズン。社会人になってひさしく、そういうサウダージに触れる機会も少なくなりましたけど、朝ドラを観るようになって、毎年9月と3月に卒業の季節を感じることができるようになりました。
梅が咲くNHK大阪放送局に訪れましたは、1ヶ月ぶりのごちイベント。ごちそうさん祭りでございます。「ごちそうさんセット公開」。最終話日の感謝祭には行けないので、自分的にはラストイベントです。
来週が最終週です。どんなお話が待っているんでしょうね。NHK大阪放送局のお馴染み朝ドラ展示も、ごちはそろそろ見納めです。
BK名物、どーもくんコスプレも、新ごちバージョンでした。開明軒。
ななみちゃんはめ以ちゃんかな?
西門どーもくんファミリー。
もはやどーもくん一派を越え、NHKキャラ大集合です。
さて本題。ごちそうさん祭りです。セット公開の全景です。
入口は4箇所あって見学は自由。どこから入ってもいいです。セット見学ツアーもあります。1回40名定員で、だいたい20分前くらいには定員になるとのことでした。20人ずつの2パーティで案内していただきます。ツアーはわりとチャッチャと進みますから、じっくり見たいかたは参加しないほうがいいと思います。ツアー中も一般のお客さんは見ることができます。なので、紛れ込むこともできますw。ただし、ツアー開始のときにごちノベルティを貰えますけど、それは正規の参加者だけです。
西門家前の路地です。路地のサイズは、撮影のときと同寸なんだそうです。
西門家の前の家は、壁だけなんですね。なぜか内側にも廂があります。たぶん、塀用のコンポーネントなんでしょう。
安岡家の玄関。瓦はプラスチックもしくはウレタンなんだそうです。
お向かいの安岡家です。そういえばお向かいさんなのにいっぺんも出てきませんでしたね。
小窓。土壁のように見えますけど、これはパネルです。
斜向かいの宮城家です。この路地では、泰介と諸岡くんのキャッチボールが印象的なシーンですけど、セットが狭いので、ボールを速く見せる工夫を二人でしたんだそうです。
玄関の廂。コンポーネントの組み合わせでできているのがよくわかります。
日章旗を掲揚する金具。細かいですねー。
戸のレールも再現してます。
お向かいのドブ板。これはたぶん、本物の木です。土の部分はマットです。泥マットに少し砂を敷いてあります。
いよいよ西門家です。
間取りはだいたいこんな感じかな。一階。
二階。
玄関。
西門家の廂。
瓦の凹み具合も再現してあります。
門の電灯。
この玄関と家の前の路地は大阪編の撮影が始まってから5ヶ月間ずーと置かれていたそうです。ごちそうさんフェスティバルで見たのも、その1日だったんですね。さすがに傷が出来ています。
空襲で焼ける前は、西門と川久保の表札がありましたね。
郵便受け。
玄関の敷石です。シートの上に砂利を敷いてあります。敷石は樹脂ではないかと思います。
西門家の塀。
塀の下部。木はエイジングが施されています。基盤の石は、プラスチックだそうです。
西門家のドブ板。
仏間のお庭です。
西門家の卯建。
西門家の二階です。向かって右がめ以ちゃんと悠太郎さんの部屋。右が子供部屋です。
BKエントランスお馴染みのバナー。ごちそうさんバナーももうすぐ見納めです。
左手が西門家の前の路地。右手にお衣装のコーナーです。ここからも入れます、このルーズさが関西的でいいですw。
お衣装をしばし。
「焼氷有りマスの唄」を歌ったときの希子ちゃんの衣装。
戦争から帰った源ちゃんに食