ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

旭山動物園

2019-08-28 20:42:01 | 旅行記

夏休み5日目。

旅のあいだずっとお天気には恵まれたのですけど、今日がいちばんお天気がよかったです。道央をめぐる旅、今日はめずらしく純粋に観光のみです。

旭山動物園でございます。

旭川はちょっと秋模様。紅葉のお化粧がはじまってました。

想像以上に楽しかったです。動物たちの魅力にやられちゃいました。全山まわるのに4時間かかりました。子ども連れやお年寄りはぜったい一日では無理ですね。

では、動物の可愛らしさにはなにも加えることができないので、余計なことばは省いて、画像だけ。

 

この夏、北海道はひぐまのニュースをよく見かけましたね。旅の間もひぐまの話をしょっちゅう聴いたので、びくびくしてました。ちょっとだけこわいものみたさでやっと会えたひぐま。

眺めていたら、のそのそやってきて、いきなり目の前で立ち上がりました。こわかったけど、かっこよかったです。

ちょっとかばに魅了されました。大きなからだで気持ちよさそうに遊泳する姿にいやされました。意外なアイドル。

夏の暑さにげんなりしてる子もいたけど、元気に楽しませてくれました。また会いたいな。


女川の旅 ―20150506―

2015-05-10 11:26:38 | 旅行記

毎年、震災からの復興の様子を見つめ続けたくて、復興地区を訪れています。今年は残念ながら夏のみちのくツアーができないので、仙台戦と絡めて仙台近郊にお邪魔することにしました。

JR石巻駅にやってまいりました。

石巻と言えば、石ノ森章太郎先生ゆかりの街。

いしのまきマンガマップ。今回は行きませんでしたけど、北上川の中洲に石ノ森萬画館がございます。

石巻の街なかには、先生のキャラの像がそこかしこにありまして、探すだけでもめっちゃ楽しいです。ジェット。

俺たちのフランソワーズ(*^_^*)。

シージェッター。

あーかーい赤いー♪。V3。

イワンとジェロニモ。

ジョー!!。

ピュンマ。

石巻駅3番線ホームにある、1号とジョーとフランソワーズとイワン。

石巻線のマンガッタンライナー。入線の様子。シージェッター側の車両。

009側の車両。

マンガッタンライナーの車両内にもキャラがいます。

石巻市東部の復興地区。

沢田駅の近くにあるこちらのファミマは、2011年に訪れたときも通常営業されていました。石巻と目と鼻の先なのですけど、津波被害には大きな差があるようで、びっくりしたことを覚えています。

当時は二次避難場所として使われた女川小学校。

トンネルを抜けると、そこから風景が一変します。女川です。

4年ぶりに女川に戻ってまいりました。

女川駅はターミナル駅です。

女川駅の横断幕。

新装なった女川駅駅舎です。2015年3月21日に石巻線は全線復旧いたしました。

ホームから見た駅舎の上部右側。

左側。上に上がることが出来まして、展望台になっています。

駅舎の屋根。

駅舎内に温泉施設があります。

足湯もあります。こちらは無料。ちょっとピリピリする泉質のようです。

女川町は元気です。

駅前のコ・ワーキングスペースです。

駅前は区画整備が始まっていました。すでに新しい建物がひとつ立っていました。町の庁舎かな?。

瓦礫や津波被害の遺物はあまり残っていないのですけど、この手摺の破壊状況を見ると、少しだけエネルギーの強さがわかります。

津波被害で枯れた木。 

山腹のこちらは、新しい町区の整備なのでしょうか?。

港の西側、NTTの局舎があったあたりです。

港側。

港の北側。

高台にあるこちらは、津波被害がなく一次避難場所になったそうです。

整備がほぼ終わった様子の女川港。

港の北側に水揚げ場があって、南側は加工工場があります。

加工工場の可愛い時計。

女川はカレーと海鮮丼とサンマの地元グルメに力を入れています。あかせいさんは市場直結で、海鮮丼で有名なお店です。

残念ながら定休日でした。

女川の南側をぐるっと回って山側に入ったあたり、駅から徒歩3、40分のニューこのりさんで、ようやくお昼にありつけました。元気に営業されています。店内はお客さんがいっぱいで、時間にもよりますけど結構待ちます。時間に余裕をもって来たほうがいいかも。

女川港の南側から見た、女川中心部です。 

女川はまだまだ整備が始まったばかりのようで、もちろん人影はまだ少なく、とても静かです。でも、お店に行くと活気がありました。平日の港が稼働している時間はもっと賑やかなのかもしれません。整備の様子を見るだけでも、少しづつ着実に復興に向かっているんだなと感じました。また来年、三陸に戻ってきます。


松島の旅 ―20150505―

2015-05-05 23:31:02 | 旅行記

今年は夏の東北旅の予定がなく、ゴールデンウィークに仙台にやってまいりました。

松島にやってまいりました。

松島はいま、ノスタルジックなイベントがございまして、松島海岸駅がこんなに人で溢れているのは初めてって地元のかたが仰っていました。

朝よさを 誰まつしまぞ 片心

松島や 鶴に身をかれ ほととぎす

徒歩15分くらいで、松島さかな市場です。

一階の様子。

一階に丼やラーメンのお店がありまして、注文したら二階に上がります。二階に飲食スペースがあります。二階に調理場があって、番号で教えてくれます。

松島さかな市場も被災しています。

被災地に行きますと、こんなような空き地があって、独特の雰囲気がございます。更地や駐車場になっていたりします。

続いて、五大堂。

重要文化財瑞巌寺五大堂。縁起は坂上田村麻呂まで遡るのだそうです。

松島や。

五大堂には干支の彫り物がございます。自分の干支、戌。

夕刻になると、海風もあってまだ肌寒かったです。

ささかまン。

続いて、瑞巌寺です。山門。

山門をくぐると、ヒーリング効果満点です。

気持ちいい空気が流れます。 

磨崖仏。

瑞巌寺境内には、このような洞窟がいっぱいあります。

瑞巌寺の津波到達点。

拝観券をSuicaで買えます。

現在平成の大修理中で、国宝の本堂は拝観できません。

それではまいりましょう。

国宝庫裡。本堂のかわりに拝観できます。

庫裡の天井。一見複雑だけど、実はシンプルに組んであります。

石庭。

伊達家歴代当主の御位牌。

修理中の本堂。 

修理中の様子を見られるのは滅多にありません。貴重。

臥龍梅。

仮本堂です。

本堂内の襖を写真のレプリカで再現しています。

御本尊。聖観世音菩薩。

瑞巌寺殿。伊達正宗公の御位牌。

二代伊達忠宗公の御位牌。

御霊屋。愛姫さまの御霊廟です。

切り株がまだ新しかったので、もしかすると震災の津波被害で伐採したのかもしれません。

今回、松島にお邪魔したのは、こちら。マリンピア松島水族館さんです。今月の5月10日で閉館です。 

マリンピアの被災の状況。

すごい人出です。

同じ場所の被災当時の様子。

端午の節句。

ワニは微動だにしませんw。

美味しそう。

なにがいるか分かりますか?

ホヤ。

ネコザメを守っているよう。

背中が痒いのかな?。ゆうき君。

優雅。

岩に見えますね。

ウーパールーパー。

ほぼ骨だけ。

やっぱり美味しそう。

温泉饅頭か?

イロワケイルカ。

宮城と岩手オリジンのテツギョ。

マンボウ。

心の広い亀。

にょっきり。

フンボルトペンギン。 

マリンピア松島水族館は閉鎖ですけど、新しく仙台の宮城野に水族館ができるそうです。マリンピアのお仲間たちは、引っ越しするのかな?。

来月、マリンピアの跡地でさっそくイベントがあるそうです。

宮城に毎年来てますけど、松島は実は初めてでした。盛春のピュアな空気が気持ちよかったです。


軍師官兵衛ロケ地の旅 ―20140813 竹田・神河・書写―

2014-08-15 00:25:43 | 旅行記

お盆休みの軍師官兵衛の旅、二日目でございます。

Img_5570_2

今日の相棒。

Img_5561

但馬は、竹田にやってまいりました。

Img_5564

時間帯によっては、JR竹田駅付近か、もっと南に下った臨時駐車場に回されることがあるようです。自分は道の駅に停めることができました。

Img_5563

駐車場から望む竹田城。

Img_5579

道の駅です。ここからタクシーで途中まで上がることができます。体力に自信がないかたはタクシーがいいと思います。

Img_5706

盾がありました。

Img_5704

さて竹田城攻略戦。開始。くれぐれも歩きやすい靴を履いてください。かなり疲れますし、途中から舗装されてませんから。

Img_5583

ここまでバスが来ます。タクシーのりばもここですけど、降りるのはもうちょっと上まで行けます。

Img_5587

大手門の広場に売店があります。夏は熱中症の危険がありますから、注意してください。

Img_5589

大手門です。

Img_5603

大手門からさらに登ります。汗だくです。

Img_5605

竹田城全容。

Img_5607

分岐点です。ここから先は、一方通行です。混雑をさけるためだと思います。城内で逆行できませんので、見学のときは見逃しのないよう注意してください。

Img_5703

入城口です。

Img_5610

300円也。

Img_5614

竹田城の苦瓜。

Img_5615

さて、攻城戦とまいりますか。

Img_5616

この先、城に入るまで土の道です。と言ってもちょっとだけですけど。

Img_5617

カーブをひとつ曲がると、いきなりどどんと。

Img_5618

竹田城址。

Img_5621

山の尾根に沿って石垣が続きます。

Img_5628

実際に竹田城に入ってみると、予想以上に規模が大きいことに驚かされました。山ひとつ分、まるまるお城です。

Img_5629

北門です。

Img_5626

北千畳から本丸を望みます。

Img_5630

さて、軍師官兵衛ロケ地巡りスタートです。「これだけの軍勢を見て、北条め。肝をつぶしておるでしょうな。殿下、ひと思いにひねりつぶしては?」。秀吉公が眼下に小田原城を見ていた風景。竹田の町です。

Img_5632

三の丸です。竹田城内には桜がいっぱいあります。春は桜の名所なんでしょうね。

Img_5633

三の丸から二の丸に渡ります。

Img_5635

二の丸です。本丸には入れませんので、ここが一番高い場所です。二の丸からの風景

Img_5637

南側です。よく出てくる風景ですね。

Img_5640

「お待ちください」「官兵衛か。よいよい。それより、軍師官兵衛の考えを聞こう」。秀吉公が立っていたのは、天主台の一段下本丸の突き出しです。端に階段のように石垣が組まれている、その突端でした。残念ながら、竹田城のロケ現場には近づけませんでした。

Img_5641

城内の道は、黒いシートで覆われています。たぶん雨対策なんでしょうね。土嚢が敷いてありますから、ぼこぼこします。

Img_5643

西側です。播但道が通ってます。

Img_5646

本丸。

Img_5647

「殿下。人は殺せばそれまで。生かしてこそ、使い道があるのではないでしょうか?」。官兵衛さまと秀吉公が話していたのは、天主台の一段下の左側。ちょっと石がもこもこと積まれて階段のように見える辺りです。

Img_5664

本丸の構えは複雑に構成されています。山城ならでは。驚くのは、割と石が大きいことです。これだけの量だと、この山だけでまかなえないでしょうから近隣から運んだのでしょうけど、大変でしょうね。

Img_5652

南二の丸です。ドラマではここに塀が作られていました。

Img_5659

秀吉公が見ていた風景です。奥側、南千畳敷の突き出しにもドラマでは塀がありましたね。

Img_5663

正門です。

-->


軍師官兵衛ロケ地の旅 ―20140812 御着―

2014-08-12 23:52:47 | 旅行記

盛夏。お盆ですのに、今年は天候が不順です。甲子園大会も開幕が二日順延されました。名古屋の仕事を終え、その足で西に向かいます。

014

大変ながらくお待たせいたしました。軍師官兵衛ロケ地の旅、再開でございます。

Img_5436

名古屋から姫路に入りました。姫路はやはり官兵衛激熱でございます。

Img_5394

予想以上にはやく姫路に着いて、まだ日も高かったので、今日は予定してなかったのですけど、ちょっと軍師官兵衛の旅でございます。今日の相棒駅りんくん。310円也。

Img_5398

春に来たときはまだ、工事用の設備があった姫路城は、くっきり白鷺の美しい姿を見せていました。

Img_5399

官兵衛通り。

Img_5401

姫路城天守閣。ますます白いですね。

Img_5406

大手に戻りまして、国道2号線を東に向かいます。山陽岡山で生まれ育った自分にとっては、国道2号線はいわば地元から外の世界につなげてくれた架け橋です。思い入れたっぷり。市川橋で市川を渡ります。官兵衛公や職隆公も幾度も渡ったのでしょうね。

Img_5408

御着に参りました。駅を過ぎちょっと東に行きますと。

Img_5411

小寺大明神跡です。

Img_5463

国道2号線をはさんで向かいで、お盆の期間中にみくにの官兵衛まつりやります。

Img_5461

御着城跡。小寺政職公の居城です。若き日の官兵衛が政職公に従事していた思い出の城です。

Img_5412

登城しようとしたら、ちょうど現城主?に出会いましたw。さくらちゃん。スマホを一瞬怖がったけど、さすが城主。ビシッとポーズ決めてくれましたw。

Img_5413

御着城主案内図。

Img_5414

登城します。

Img_5417

御着城本丸跡。お客さんが次々来てました。

Img_5421

観光案内所。

Img_5425

当然、軍師官兵衛一色。

Img_5430

本丸跡に、姫路市の出張所があります。お城のようなデザインで粋です。

Img_5440

観光案内ボランティアのシニアスタッフさんがいらっしゃいます。声をかけたら丁寧に案内していただけるようです。自分はお願いしなかったので、ちょっと後悔。ここが思案のし処でした。

Img_5445

黒田官兵衛顕彰碑。

Img_5442

目薬の木です。官兵衛公のおじいさん、重隆公が薬剤で財を成したというのは、播磨灘物語で司馬遼太郎さんがお書きになっているそうです。

Img_5447

黒田家廟所。

Img_5444

官兵衛ゆかりの、おなじみ藤の家紋です。

Img_5452

重隆公と奥方明石方のお墓です。向かって左側が重隆公。

Img_5454

御着城二の丸跡は、運動場になってます。

Img_5455

天川橋です。もとは別の場所に現役の橋としてかかっていた、江戸中期にかけられた橋です。

Img_5456

御着で、今回の官兵衛の旅のフォームアップをしました。御着から姫路に戻る途中、播磨国分寺跡です。

Img_5469

国道2号線をふたたび西に向かい、姫路市内に入りますと、NHK姫路放送会館がございました。寄らずはなりませぬ。

Img_5484

一階ロビーを閲覧することができます。ふらっと入った自分のために、職員さんが灯りをつけてくれました。

Img_5487

姫路に戻りましたら、ちょうどご飯刻でしたので、十七八さんに寄りました。

Img_5495

ANA翼の王国1月号に、関西だしの特集の〆で掲載されていたお店です。当時札幌に行ってまして、ANAの機内で読んでからずっと行きたかったので、念外叶いました。

Img_5497

ひと汗かいて、旅スイッチが押されました。官兵衛公の足跡を追いながら西に向かう旅、スタートです。

Img_5501